日本人の知らない日本語 コミックエッセイ(2) の商品レビュー
こういう本は1冊目から読むとより楽しいはずなのだけれど、1冊目が本屋になかったので、あるものを…ということで2冊目から。 同音異義語は、難しいのは割と容易に理解できますが、平仮名、片仮名に点々と丸を付けるようになったいきさつは、なるほど…と。 日本語を使うことが当たり前ではない...
こういう本は1冊目から読むとより楽しいはずなのだけれど、1冊目が本屋になかったので、あるものを…ということで2冊目から。 同音異義語は、難しいのは割と容易に理解できますが、平仮名、片仮名に点々と丸を付けるようになったいきさつは、なるほど…と。 日本語を使うことが当たり前ではない人の目線で母語を見直すのはとても面白いことかも。 漢字1つにも歴史あり。白川静さんの本を遅まきながら手にとってみようかな。
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日本語学校教師による日本語“再発見”コミックエッセイ。 “大人気の笑える日本語バトル第二弾” -帯より。 【第一章】日本語学校へようこそ ◎日本語学校はこんな所 ◎色の話 【第二章】敬語は難しい? ◎尊敬語の授業を覗いてみよう ◎らぬき言葉は...
日本語学校教師による日本語“再発見”コミックエッセイ。 “大人気の笑える日本語バトル第二弾” -帯より。 【第一章】日本語学校へようこそ ◎日本語学校はこんな所 ◎色の話 【第二章】敬語は難しい? ◎尊敬語の授業を覗いてみよう ◎らぬき言葉はなぜ生まれたか 【第三章】クールジャパンに憧れて ◎L'Otaku(ロタク) ◎オタクふたたび 【第四章】神社に行こう! ◎お参りをしてみよう(前編) ◎お参りをしてみよう(後編) 【第五章】学生 VS 先生 ◎AとBはどう違う ◎忍者大好き 【第六章】冬になると ◎干支 ◎お正月を知ろう 【第七章】受け継がれるもの ◎自己紹介を印象的に ◎万葉仮名という無法 【第八章】点と丸 ◎濁音の点はどこから来たか ◎半濁点の意外な作成者 【第九章】ご注意、怖い話あり ◎縁起よしあし ◎怖い話 【第十章】教室の外で ◎クララさんの事情 ◎生徒は先生 【第十一章】番外編 前作がかなり話題になりましたね。こちらも同じく書店で平積み状態。 前作よりも、ボリューム増えた感じで読みごたえも充分。 生徒(キャラクター?)も増えて、凪子先生のツッコミも冴えてます。 そして、またまた日本語の勉強が足りないと思いましたわ。
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カテゴリ:図書館企画展示 2015年度第1回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第1弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 岩田一成准教授(日本語日本文学科)からのおすすめ図書を展示しました。 開...
カテゴリ:図書館企画展示 2015年度第1回図書館企画展示 「大学生に読んでほしい本」 第1弾! 本学教員から本学学生の皆さんに「ぜひ学生時代に読んでほしい!」という図書の推薦に係る展示です。 岩田一成准教授(日本語日本文学科)からのおすすめ図書を展示しました。 開催期間:2015年4月8日(水) ~ 2015年6月13日(土) 開催場所:図書館第1ゲート入口すぐ、雑誌閲覧室前の展示スペース 世界にはいろいろな人がいて、コミュニケーションの方法もさまざまです。日本語教師のおもしろさはそういった異文化体験ができることですが、この本を読んで疑似体験してみませんか。日本語の文法やかなの成り立ちなど、日本語自体への興味も必ず沸いてきますよ。
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2015.7.12市立図書館 娘たちにも好評だったので続編も。実際のところ毎日のようにこんな漫才のような楽しい質問やエピソードばかりでてくるわけじゃないけれど、日本語教師の魅力や苦労の一端をよく伝えてくれているとは思う。
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図書館に置いてあったのが1巻が置いてなかったから、2巻を読みました。 でも内容は続きもではないので、1巻読んでなくても楽しかったです。 外国人の視点から見ると、日本語って不思議がいっぱいで面白い言葉だな思いました。 日本人でも知らないことが多くて、コミックエッセイで軽く読める本...
図書館に置いてあったのが1巻が置いてなかったから、2巻を読みました。 でも内容は続きもではないので、1巻読んでなくても楽しかったです。 外国人の視点から見ると、日本語って不思議がいっぱいで面白い言葉だな思いました。 日本人でも知らないことが多くて、コミックエッセイで軽く読める本だけど、勉強になることが結構ありました。 章の間に出てくる、日本語テストが完璧に回答できなくて悔しかったです。 日本人として、私も日本語を改めて勉強してみたい気になりました。 あと、凪子先生の教師としての姿勢に素敵でした。
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シリーズ第2弾。日本古来の色の名前についてみどり色の黒髪はへえと感嘆し勉強になる。カトリーヌ先生のコマと隅の字の偏と旁が改行されている回答に笑う。外国人が日本と自国の文化の違いのコマでタクシーが自動ドアだったり、本にブックカバーをかけてくれるのは日本だけで、外国に行く時は頭の片隅...
シリーズ第2弾。日本古来の色の名前についてみどり色の黒髪はへえと感嘆し勉強になる。カトリーヌ先生のコマと隅の字の偏と旁が改行されている回答に笑う。外国人が日本と自国の文化の違いのコマでタクシーが自動ドアだったり、本にブックカバーをかけてくれるのは日本だけで、外国に行く時は頭の片隅に置いておこうかと。外国人が疑問に思っている日本語の謎は、改めて気づかされる部分も多い。「レタス」と「サイレ」言葉、「ら」抜き言葉は自分も知らず知らずに使っていることがあると感じ、正しい日本語の使い方を見直さないとなと感じた。
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日本語教師の著者が見聞きする、外国人の日本語観から日本語を学ぶ漫画。とにかく可笑しいけど勉強になる。ひらがなの成り立ちや、様々な語源など飽きることが無い。日本語は色々な変遷を経てはいるが常に進化している。言葉の乱れを嘆く大人は、きっと平安時代にもいたのだろうな。
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※このレビューにはネタバレを含みます
学校の図書室で借りた本。 来日している外国人に日本語を教えている日本語教師が、生徒たちから質問されて困ったことや、外国の文化と日本の文化を比較して面白いと思ったことなどが書かれている。 「スッパ抜く」のスッパって、何?や、尊敬語と謙譲語の違いの説明など、日本人でも知らなかったことが面白おかしくマンガとエッセイ織り交ぜて描かれていて、笑いながらあっという間に読み終えました。
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※このレビューにはネタバレを含みます
1巻に続く、日本語教師のエッセイ。 とても面白い! レタス言葉、サイレ言葉、ら抜き言葉などに触れられた。 日本語は時代とともに変化し、正しい日本語って年代によって変わるんだろうな。
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目次:はじめに、第1章 日本語学校へようこそ、第2章 敬語は難しい? 第3章 クールジャパンに憧れて、第4章 神社に行こう! 第5章 学生VS先生、第6章 冬になると、第7章 受け継がれるもの、第8章 点と丸
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