日本人の知らない日本語 コミックエッセイ(2) の商品レビュー

蛇蔵,海野凪子【著】

2010/03/07

前に読んだ「日本人の知らない日本語」の第2弾が出てたので購入。

日本語学校教師とその生徒のやりとりをコミックエッセイとして描いたもの。
日本人ならそもそも疑問に思わないところに目を向ける外国人ならではの質問に教師または読者自身が勉強させられている気分になる一冊。

日本語に関する雑学も多くて、単純に知らなかったことが多く、へ～と思わされる場面が豊富。
全体を包むのはコメディタッチな微笑ましい生徒達とのやりとりであるのだけどなかなか教養本としても使えるなあと言った作品。

前作も面白かったけど今回も期待を裏切らず楽しい1冊だったのでいっそシリーズ化でもしないかな。

2010/03/07

すごいセンスいいなあーとまた今回も思わせてくれた一冊。
とにかく面白い。
つっこみがまた絶妙で、すっかりお気に入り。
知らなかったこともたくさんあって、いろんな楽しさが詰まってます。

2010/03/07

一巻が面白かったんで今度は買ってみた。面白いことは面白いが、前に比べるとイマイチ。「日本語」ではなく「日本語学校」の面白さに特化しているし、生徒さんのインパクトがちょっと小さい。（やっぱマダムは最強）

2010/03/06

通報されかかるほどの間違いを機に猛勉強したイギリス人、人形のような美少年だけどオタクなフランス人、ルパン大好きなアメリカ人、国籍問わずみんなニンジャ大好き･･･etc
一癖も二癖もある生徒たちが織り成すドタバタ習得コメディー第2弾。

（2010/2/24　読了）

2010/03/05

待ってました第２弾！相変わらず日本人にとっては想定外の質問をばんばん飛ばしてくる生徒さんと頑張って答える先生がほほえましくて面白いし、勉強になります。

2010/03/05

２巻も面白かった！
今回はルイくんが輝いてたな（笑）
「畳化」ネタも面白かったけど、その前に「畳化」なんて言葉があることにも驚き。
タイトル通り日本人も知らない日本のことがたくさん書いてあるので
面白い上に勉強にもなって、やはり良い本。

2010/03/04

早く発売されないのかな、と待ちに待っていました。
今回は、蛇蔵さんもちびっこく登場！

なんで面白いのかな、と考えてみると、
作り物めいた感じが一切ないのに、
たくさんの外国人と日本語でお話したり、
拙く日本語を教えていた（ボランティアで）自分にとっても
初めて触れることばかりだからだと思う。
そしてなんといっても凪子先生のつっこみ。
「それじゃあただのプレゼント」とか。

敬語の話と、今まですんごく気になって仕方なかった、
「サイレ」の話が大変わかりやすくて、これまた丸。

2010/03/04

楽しみにしていた第２弾！確かに、１巻のときのほどの衝撃はなかったけれど、今回も納得したり、笑わされたりと、楽しい内容でした。知り合いのカナダ人に「これはどういう意味ですか」とマンガのセリフを聞かれることがよくあったのですが、「それは擬音だから」「それは若者言葉で、特に意味はないから」とよく説明させられました。

2010/03/03

10.03.03読了。
相変わらず面白いなぁ。前作はジャックさん＠英国人とマダム＠仏人が素敵キャラだったんですが、今回光輝いてたのはルイ君＠仏人でした(笑)

2010/03/03

１巻も持ってるけど、面白い！
読売新聞で連載してるらしいから、3巻も出るのかな。期待してます☆

語学や日本語に興味のある人も、そうでない人も、「電車の中で読んじゃいけない爆笑漫画」です。おすすめ。