日本人の知らない日本語 コミックエッセイ(2) の商品レビュー

蛇蔵,海野凪子【著】

2010/02/26

前巻とおなじく、ゆるーく面白い。
言葉のなりたちとか、仕事の上で役立ちそうな知識もついて、一石二鳥。

2010/02/26

おもしろかったけど、前回よりパワーダウン。
日本語教師の実状的と日本語の決まり的なものに迫る一方、生徒たちの奇行の紹介が少なかったような。ネタ不足？

2011/07/15

今回も面白かった。尊敬語なんかのくだりは、日本語教育の授業でやっていることがでてきたりもして親近感。そして勉強になるのを置いといたとしてもほんとに面白い。凪子先生のお人柄が素敵です。授業見学してみたい。

2010/11/07

旅先で見つけて購入。「ニクタイ」に吹き、忍者の人気に驚き、畳化を日常会話に入れようかと…（無理？）。

2010/02/25

身内に日本語教師がいるので、あるある！という感覚で読んでしまうのですが、にしても面白い♪
絵もかわいくて読みやすいです。
敬語の使い方が上手なジャックさんが好きです笑

2010/02/24

「この道を行け　さすればコンビニに出会えるであろう!!
なにその荘厳なお告げ」

前回にも増しての面白さ！
個性豊かな生徒たちから繰り出される予想外の質問に笑えます。

2010/02/24

立ち読みです。前作もあるようですが、読んでません。

ここが本屋であるということを意識しつつ、「ぶふっ、」と笑いをこらえきれない場面がしばしば。
前作も読みたいかもなぁ・・・という気持ちになりました。
生徒の珍妙な質問や鋭い指摘などに答えていく先生の回答が、驚くほどわかりやすくびっくりしました。私も日本語学校で日本語習いたかったなぁ(笑)

日本人も忘れかけているような当たり前のことややり取りの中に、なぜ？どうして？などの疑問を問いかける彼らを見ていて、「そういえば日本語ってこんな言葉だったな・・・」と成程感心してしまいました。そうやって普段気にも留めないような自国の文化を、改めて思い返すことができるこの本は、結構いい作品なのではと思いました。

漫画だし、軽い気持ちで読めるし、絵も可愛いのでわかりやすいし、面白かったです。

2010/02/24

人にものを教えるには、まず自分で理解していないと教えられない。
ましてや異文化間コミュニケーション。
海野凪子さんのご苦労は計り知れないものがあります。

とまぁ硬いことはおいといて。
ルイ君ナイスです＜写輪眼
ツボでした。

2010/06/14

普段マンガを読まない人にでもオススメできる１冊。日本語学校の先生が外国生徒の斜め上な質問にあくせくしながら答えるという短編実録マンガ。タイトルどおり、知らなかった日本語がたくさん出てくるお得な本です。もっと面白いエピソードもあるんじゃないかなーと期待して★４つ。

2010/02/24

外国の日本語テキストの変な例文とか、苦笑いだったり。外国人の素朴な質問は鋭いなぁ・・・。tatamiserしたと思うときのコラムを通して、改めて日本の独自性が分かる。ら抜き言葉が必然というのには思わず納得。ことばを調べたり、ことばで遊ぶのってこんなに楽しい。忍者、マンガ、ゲームが外国人を日本に呼ぶ。金姉弟のお正月がお気に入り。自己紹介を工夫する、って大切かも。日本語について、へーーーとうなる発見がたくさんあった。日本語教師の裏話も。海野凪子さんの体験が、蛇蔵さんの絶妙な間と突っ込みのマンガで表現されて、大いに楽しめる一冊。