通天閣 の商品レビュー
ミナミで暮らすフツーの人、影の当たらない人の話。 くさくさしてるとき、1日が長く感じるとき、毎日が繰り返しだと思うときに読みたい一冊。
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タイトルを聞いたことがあって、西加奈子さんの他の作品を読んだことがあったので、期待値高めでした。 関西弁のテンポの良い会話が読みやすかったですが、終着点が。。。
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途中に挟まる夢の解像度凄かった。わたしは人の夢の話大好きだからうれしい。 工場で働く40代のおじさんはしょうもない!自意識が高くてプライドもあるけど自信はない。 20代の未練たらたら自認どん底お姉さんはもう自らそこにいて文句言ってれば!?彼氏ばっか優先して!って思ったけど、若くて勢いある文章といそうー!っていう感覚すごい。なにも解決してないけど、みんな生きてるねって感想。ある程度頑張ったらまた変わるかも。
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東京から知人が来るので大阪観光で久しぶりに通天閣に登ることになったので読んでみた。 通天閣の近くで暮らす人々のリアルな情景なんだろうな。
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大阪旅行に持っていくと決めていた『通天閣』 通天閣の近くで暮らす人々の物語 人生に楽しみもなく、やるせない思いを抱えながら生きる男と女 淡々と過ぎていく日常の中、最後には温かい何かを心に残してくれます
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2人の主人公 冴えない日々を淡々と生きる40代の男と、場末の水商売でチーフをやっている女性の交互に語られる話。 実は2人は遠い昔に縁があって数年一緒に暮らしたことがある。 でも、ニアミスはあれど再会はない。 希望が持てない日々でも、人は立ち上がれるし歩いて行くしかないんだな。
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「夢に向かって頑張ってないと駄目なのか。」 「愛してくれるのだろうか、ではない。愛そう。」 誰にも知られず、泥臭く日々を生きる全ての人に力をくれる物語。
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4.2/5.0 大阪を舞台に巻き起こる実にリアルで温かい物語。 人生なんてそんなもん。だけど時たまちょっといいことが起こったり、なんとなく感動したりすることもあるよね。 そんな小説。
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生きるって楽じゃないけど意外とオモロイことも多い。誰にも必要とされてない?そんな毎日にも笑えることがあって、恥をかくことがあって、その結果思いがけず誰かを助けることもあって、また生きようと思える。少し頑張ろうと思える。頑張ってどうにもならなくても、しゃーないわ、そんなもんや、とま...
生きるって楽じゃないけど意外とオモロイことも多い。誰にも必要とされてない?そんな毎日にも笑えることがあって、恥をかくことがあって、その結果思いがけず誰かを助けることもあって、また生きようと思える。少し頑張ろうと思える。頑張ってどうにもならなくても、しゃーないわ、そんなもんや、とまたしょーもない日々を繰り返すのも、人間らしく、哀しく、尊い。
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ディープな大阪を舞台にする登場人物像たちにリアリティがあって、自分も大阪に迷い込んだような感覚になりました。キラキラ要素がゼロの男と女の物悲しい人生。雪の降る日に出会った2人が、偶然、雪の降る日に、同じ通天閣を眺めるやや滑稽なシーンでは、まぁでも生きなしゃーないしなぁ、といった前向きさと物哀しさがごちゃ混ぜになったような気持ちになりました。
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