ファーストクラスに乗る人のシンプルな習慣 の商品レビュー
著者は、元々キャビンアテンダントをされていた方で、今は、米国公認会計士や、マナー講座の講師、全国の講演、研修など、多彩なことをされているようです。 本書は、著者がキャビンアテンダントをされていたときに、ファーストクラス(成功者)のお客様を観察して、学んだことを本にしたものです。 ...
著者は、元々キャビンアテンダントをされていた方で、今は、米国公認会計士や、マナー講座の講師、全国の講演、研修など、多彩なことをされているようです。 本書は、著者がキャビンアテンダントをされていたときに、ファーストクラス(成功者)のお客様を観察して、学んだことを本にしたものです。 読んでいて、「絶対真似しよう」と思ったことばかりでした。 タイトルのとおり、シンプルな習慣なのですが、これができている人とできていない人とでは、長い目で見たときに全然違ってくるのだろうと思います。 さすがに、著者は相当お出来になる方のようで、非常に良いところを見ております。 文体も、非常に丁寧で、まるでファーストクラスのキャビンアテンダントと一緒に会話をしているような気分になってきます。 それくらい読みやすいし、ためになります。 やはり大きなことを成し遂げるには、シンプルな毎日の積み重ね、習慣がものをいうな、と思いました。
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本からの抜粋 ・ ファーストクラスのお客様を見ていてびっくりさせられるのは、 じつにこまめにメモを取るという姿勢です。これは、ファースト クラスを利用するビジネスエリートに共通する習慣だと思います。 ・ 「他者の喜ぶ顔を見ることを自分の喜びに出来るのが真の 成...
本からの抜粋 ・ ファーストクラスのお客様を見ていてびっくりさせられるのは、 じつにこまめにメモを取るという姿勢です。これは、ファースト クラスを利用するビジネスエリートに共通する習慣だと思います。 ・ 「他者の喜ぶ顔を見ることを自分の喜びに出来るのが真の 成功者だ」 ・ 記憶を強化するメモの力。 印象(Impression)と回数(Times)の掛け算によって、 私たちは学んだことを脳に定着させる。「IT理論」 ・ 朝の時間を大切にする。 「朝は頭を使う時間、午後はルーティンワーク」 ・ 本音は肩から下に表れるー話を聞く時の注意点 動物行動学者デズモンド・モリスの言葉 ・ファーストクラスのお客様は、姿勢がいい。 姿勢は自信の表れであり、オーラを形成する重要な ファクター。 ・ 当たり前のことを続ける、そして感動させる ・ 注文の多いエコノミーとビジネスクラス、手間のかからない ファーストクラス 感想 私もメモを書くということはやっているが、 そのレベルの違いを反省させられた。 それと、「品格」という問題。3パーセントの 人達が利用するというファーストクラス。 これは体験してみないと分からないので、 楽しみにすることにしよう(笑)。
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元CA(昔の言葉でスチュワーデス)の著者による人格?論。題名から「どーせスノッブな内容なんだろ?」と読み始めたら、シンプルで明快で丁寧で、そして品のある良書でした。一流の人間の条件、それはやはり「気遣い」にあるのですね。
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題名の通り、シンプルな習慣ということで、本書では、本当にシンプルな習慣が紹介されています。 ・メモを取る ・朝の時間を大切に ・本を読む ・ペンを持っている ・重要なのは「第2印象」 ・当たり前のことを続ける、感動させる などなど、CAの立場からファーストクラスの人を観察して...
題名の通り、シンプルな習慣ということで、本書では、本当にシンプルな習慣が紹介されています。 ・メモを取る ・朝の時間を大切に ・本を読む ・ペンを持っている ・重要なのは「第2印象」 ・当たり前のことを続ける、感動させる などなど、CAの立場からファーストクラスの人を観察して得られたことをいろいろ紹介しています。 しかし、内容といえば、いわゆるビジネス書で聞いたことのあるようなことばかりです。 結局は、それを実践できるかどうかがポイントなんですよね。 ファーストクラスってどんなもんなの?っということも本書を読むとおおよそわかります。また、CAの人たちの苦労もわかります。さらには、ビジネスやエコノミークラスの人たちってそんなにマナーが悪いの?とも思います。 アマゾンの書評を見るとかなり低いです。みんな気合いれて、期待して読んでいるんですね。 ファーストクラスの人を持ち上げるために、ビジネスや、エコノミークラスの人をこけ落としすぎたかなってな感じです。 あと、作者の方、きれいな方です。CA当時の写真も入っていますが、かわいいです CAからみたファーストクラスを含んだエピソード集と思えば、楽しく読めますよ。
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もちろん乗ったこともないし、見たこともない ファーストクラスの状況が分かる楽しい本でした。 いつかは乗りたい。。。 新幹線のグリーン車は仕事をするところ 飛行機のファーストクラスは、疲れを癒し、目的地に 到着してすぐにフル活動できるよう、体制を整える場所。 という考え方にな...
もちろん乗ったこともないし、見たこともない ファーストクラスの状況が分かる楽しい本でした。 いつかは乗りたい。。。 新幹線のグリーン車は仕事をするところ 飛行機のファーストクラスは、疲れを癒し、目的地に 到着してすぐにフル活動できるよう、体制を整える場所。 という考え方になぜか納得感がありました。 やっぱり自ら目を見て相手に話しかけるオープンマインドの 方がファーストクラスのお客様には多いそうです。
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かきかた、構成方法など、その他自己啓発本の構成に沿った書き方になっていて、そこにFA視点をふかしているという内容の本。 ただ、ファーストクラスに乗ったことのない見としては、 10倍!!!???と言った感覚はあった。
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自己啓発本としては、 ファーストクラスに搭乗している人からヒントを得ている点は、 今までにない自己啓発本として、 興味がわきました。 ただ、客室乗務員は、ファーストクラスに搭乗しない人たちを見下しているんだなぁ、と、 改めて確認もできました。残念。 一度読めば、いいかな。
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メモは必須。読書は大切。人を感動させる人は成功する。教訓はそれくらい。 ゴシップモードでなければ不快な部分もあり。 ここのコメントを全部読めば事足りる。
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ファーストクラスにこだわり過ぎかな。 要は笑顔気配りで、メモを取れ、金持らしく振舞え。 ビジネスクラスくらいだと勘違いが多い。
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二度とは読もうと思わない本 ぶっちゃけ、スッチーには、 『ファーストクラス以外の客って、こんなに見下されてるんだ』 って事がよくわかった1冊。
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