もう、怒らない の商品レビュー
さらりと読める内容で、1時間程で読み終わった。 ふむふむと読み進んだけれども、自分の心に すとんと入っていかない点もあり、今の自分が 「もう、怒らない」自分かどうかは疑問・・・。
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怒りからは何も生まれない。毎日接する貴方に是非とも読んで欲しい。 私の気持ちを代弁してくれている本だった。目前に集中し、一瞬を生きていこうと思う。
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自分の心境が今小池龍之介さんの書いていることがすっぽりとはまる感じです。 このタイミングが合わないとこの方の本は好き嫌いというか、はまり具合が全然違ってくると思います。 自分の心のコントロールは永遠のテーマに思うけれど、小池龍之介さんの本を読み続けていればぶれなくなってくる気がし...
自分の心境が今小池龍之介さんの書いていることがすっぽりとはまる感じです。 このタイミングが合わないとこの方の本は好き嫌いというか、はまり具合が全然違ってくると思います。 自分の心のコントロールは永遠のテーマに思うけれど、小池龍之介さんの本を読み続けていればぶれなくなってくる気がしてきました。
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心が荒れている時に読んだためか、ものすごくためになった。 怒りからは何も良いものは生まれない。 イライラは周りを不快にさせ、自分を醜くする。 分かっていてもつい感情に身を任せてしまうが、それではいけないと痛感させられた。
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いまの作業に集中する。一心不乱に。何も考えずにやるのが、一番疲れない。 あまり自分の事ばかりしゃべらない。 怒る事で、元気になるという 錯覚があるが、その後の疲労と苦痛が残る。 怒っている人は可哀相な人。 怒りを鎮める方法 →「XXX」…って思っている、と他人からみた...
いまの作業に集中する。一心不乱に。何も考えずにやるのが、一番疲れない。 あまり自分の事ばかりしゃべらない。 怒る事で、元気になるという 錯覚があるが、その後の疲労と苦痛が残る。 怒っている人は可哀相な人。 怒りを鎮める方法 →「XXX」…って思っている、と他人からみた自分を考える。 迷い、はありきたりでつまらない状況から生まれる。これが何かに集中しようとすると、その意識をすぐにどこかに持って行ってしまい、効率が悪くなる。 → ひたすら集中する。好き、を越えた集中が、雑念なき最大限の集中。 何かにひたむきに打ち込んでいるとき、意識のぶれがなくなり、雑念が静まり返り、ただただ美しい充実感だけがある つまらないことを細部までまじまじと観察する。ありきたりではないことの発見。 他人に対してのイライラは、結局自分の心を傷つけている。 心は外から入ってきた情報から、主観を通して勝手なイメージを作り上げ、それに対して我々は怒ったり喜んだりのリアクションする。 → 心の安定を得るためには、外からの情報に対してありのままに受け止め、余計な主観で編集しないことが大事。 できるだけ心を脳に引きこもらせず、身体感覚や目や耳の感覚の中にとどめておくこと。これが情報処理の空回りをさせずにストレスから解放される秘訣。 批判は、自分自分!という欲望のエネルギーを増幅させる。また、相手のために言っていると、自分を騙すことで、迷いのエネルギーまで増幅する。 十善戒 欲望を抑える 怒りを抑える 迷いを抑え真理を洞察する 嘘をつかない 批判をしない 悪い噂話をしない 無駄話をしない 生き物を殺さない 盗まない 浮気をしない 悪いエネルギーはそのダメージをしっかり感じとって繰り返さぬよう条件付け、善いエネルギーについてはポジティブな条件付けを自らの心に課す。 欲の苦…怒りの苦…と心の中で唱えて、自分の感情を冷静にとらえる。
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「ムカつく」「ケチをつける」「妬む」「悔む」「悲しい」「虚しい」…仏道では、これらのネガティブな感情を、すべて「怒り」と考えます。怒りこそ、人の世のあらゆる不幸の元凶です。だから、怒りのコントロールは、仏道のなかでも最も重要な教えの一つなのです。本書で紹介するお釈迦様の教えを実践...
「ムカつく」「ケチをつける」「妬む」「悔む」「悲しい」「虚しい」…仏道では、これらのネガティブな感情を、すべて「怒り」と考えます。怒りこそ、人の世のあらゆる不幸の元凶です。だから、怒りのコントロールは、仏道のなかでも最も重要な教えの一つなのです。本書で紹介するお釈迦様の教えを実践することで、怒りにまみれたあなたの毎日は、穏やかで清々しい日々へと生まれ変わるでしょう。
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欲望、怒り、迷い。 客観視して自分と切り離す。 湧いた感情を「・・・・」と思っていると客観的にみる。 やってみよう。 cf 三毒追放:怒らない、妬まない、愚痴らない 三毒(仏教):貪・瞋・癡(とん・じん・ち) 煩悩を毒に例えたもの 三楽歓迎:褒める、笑う、感謝する(ほ・わ・か) cf そうじ・笑う・感謝する(そ・わ・か) === 目次 はじめに—もう、怒らない 第1章 欲望はストレスの素 第2章 怒りは体を痛めつける 第3章 迷いは能力を曇らせる 第4章 心はなぜすぐ乱れるのか 第5章 欲・怒り・迷いを減らすレッスン 第6章 穏やかな心を保つレッスン おわりに—ささやかなる拮抗線 「ムカつく」「ケチをつける」「妬む」「悔む」「悲しい」「虚しい」…仏道では、これらのネガティブな感情を、すべて「怒り」と考る。 「怒り」こそ、人の世のあらゆる不幸の元凶。 だから怒りのコントロールは仏道の中でも最も重要な教えの一つ。 本書で紹介するお釈迦様の教えを実践することで、怒りにまみれた毎日が、穏やかで清々しい日々へと生まれ変わる。
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レビューについては以下にて。 http://mutsukisetsura.blog137.fc2.com/blog-entry-35.html
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怒るのは体に悪いけど、人間とかかわっている以上それを実践するのはたやすくないです。それを出来るならこの著者のようにお坊さんになれるんでしょう。他の作品もそうですが、文章は読みやすくないです。それでも次の作品も読んでしまいますが。
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