もう、怒らない の商品レビュー
欲望はエネルギーにならない 欲望が達成されないときはかつぼうし達成されたら空虚になる 何気ないことにも集中することが大事 怒りもエネルギーにならない 怒らないことが大切 怒りそうになったら他人ごとと思って第三者と考えると落ち着く 人が不快なことを行ってきても「おばかさん」と考え...
欲望はエネルギーにならない 欲望が達成されないときはかつぼうし達成されたら空虚になる 何気ないことにも集中することが大事 怒りもエネルギーにならない 怒らないことが大切 怒りそうになったら他人ごとと思って第三者と考えると落ち着く 人が不快なことを行ってきても「おばかさん」と考えてなんでそんこと言ってくるのか考えて落ち着いて対処
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宗教って、心の科学なんだな~と実感する一冊です。 心がどのように動作して、現実をどのように解釈するのか、非常に分かりやすく説明してくれます。科学的な根拠らしいものなど、どこにもないのに関わらず、すぅ~っと心に染み入ってくるのは、それが本質であるという証なのだろうと感じました。 ...
宗教って、心の科学なんだな~と実感する一冊です。 心がどのように動作して、現実をどのように解釈するのか、非常に分かりやすく説明してくれます。科学的な根拠らしいものなど、どこにもないのに関わらず、すぅ~っと心に染み入ってくるのは、それが本質であるという証なのだろうと感じました。 本の中で、現実に自身を留めないようにする『迷い』について触れられています。瞑想というほどではないですが、目を閉じて呼吸の数だけを数えるだけでも、相当集中力が必要なことがよく分かります。 以下、本書より引用 目の前の現実で起きていることや、今やらねばならない仕事などが「ありきたりでニュートラル」と頭の中で感じられた瞬間、「つまらないから無視したい」という迷いの衝動エネルギーが生まれ、意識はフラフラと、「今ここではない何処か」へとさ迷います。ですから、迷いの煩悩のエネルギーは、「逃げ」の煩悩と呼んでもよいでしょう。 耳の痛い話しです・・ 仕事の効率化を計るGTDなどの方法論も、この逃げの煩悩との戦いを、効率よく行うための手段と言ってもいいかもしれませんね。現代社会では望んていなくても情報はどんどん入って来るわけですし、誘惑の数は格段に増えているのでしょうね。
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・まずは自分の五感に集中し、煩悩を忘れる。自分を客観的に見れるようになる。 五感に集中とは;触れているもの、呼吸、対応、 ・自分は「怒りの中身」と思っている。と3回唱える。⇒自分がだだをこねているだけと思う。 ・慈悲の心を持つ。相手がこのようにいうのはかわいそうだと思う。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
小池竜之介と言う方を友人に薦められて、適当に買ってみた。 お坊さんによる、仏教の説法なのだが、東大卒ということもあってか文章が非常にわかりやすい。特に理系にとって。 一番参考になったのは、 脳内フィードバックで脳に不安定信号が増幅循環しさらなる不安定を起こすという解釈。 人間の5感に加えて脳自身からのフィードバックを第6感と定義したのはなるほどと思った。 確かに、フィードバックしている時は5感をほとんど使っていない。そして5感からの信号を脳の信号に強くすれば、フィードバックのゲインが下がり、あんまし怒らなくなる。 という理屈。(若干制御用語を勝手に付け加えました) ただ、理屈はわかるけど、そんな事考えている余裕があったら怒らないという根本的な問題は解決していない。 解決方法も書いてあるが、なかなか実践できないでいる現状。 いろいろと新しい視点と仏教ってこういうもんなんだという意味で面白かった。
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#FeBe の #オーディオブック で読了。ただいま倍速にて読書中です。身につくまで、何度も耳読書します。
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著者が仏教僧との事で仏教の教えを訳す形で、 自分の中の心の変化とどの様に付き合って行けば良いか と言うことが書かれています。 そっち関係の本は基本的に目を向けないのですが、 タイトルに釣られて内容を確認せずに買ってしまいましたが、 拒否反応もそれほど出ずに読めました。 仕事に...
著者が仏教僧との事で仏教の教えを訳す形で、 自分の中の心の変化とどの様に付き合って行けば良いか と言うことが書かれています。 そっち関係の本は基本的に目を向けないのですが、 タイトルに釣られて内容を確認せずに買ってしまいましたが、 拒否反応もそれほど出ずに読めました。 仕事についての事に言及する部分では、 GTDの考えと通じる部分もあり、 一度挫折したGTDをもう一度、試してみようかと思っています。
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目前のことに本当に集中すれば無になれる。 目前のことだけに集中することは視野の狭い人間のすることだという認識があったが、この本のいうことも一理あると思った。
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怒りという感情をいかに無理なく認められるか。その方法がこの本にはまとめられている。方法論としての仏教なので、宗教観がない自分にも抵抗なく読めた。方法は集中と想像力に尽きると感じた。そのためには心を常に整えておかないと。例示が多く、途中中だるみをしてしまったが良本と思う。
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スマナサーラ師の「怒らないこと」「怒らないこと2」を読み、小池氏による「超訳ブッダの言葉」を読み、心を平静に保つことの大切さを学び、慈悲の瞑想など、ある程度の方法論についての知識も得ました。 ただ、一方で、静かな心を保つことと生き生きと暮らすモチベーションをどうやって同居させら...
スマナサーラ師の「怒らないこと」「怒らないこと2」を読み、小池氏による「超訳ブッダの言葉」を読み、心を平静に保つことの大切さを学び、慈悲の瞑想など、ある程度の方法論についての知識も得ました。 ただ、一方で、静かな心を保つことと生き生きと暮らすモチベーションをどうやって同居させられるのか、自分に向けられた怒りや仕事上のクレームにはどう対処すればいいのか、といったより具体的で実践的な疑問が湧いてきました。 そんな中で、またしても小池龍之介氏による「怒らない」ことの解説書に手を伸ばしたわけです。 スマナサーラ師の思想や思考と基本的に同じなのは当たり前ですが、小池氏の解説、例え話のほうが、私には理解しやすいようで、モヤモヤしていたものが、ずいぶん整理された気がします。 例えば、昨日も書いた、「ゾーン」の話は、この本の「何も考えずただやるのが、一番疲れない」というパートで語られている「空(くう)の状態を維持すること」からの発展でした。 そこでは、勝ちたいと思うこと、その欲求自体については否定的ではなく、むしろ、その「ゾーンに入る」という感覚を得たいがために精進することも正しい在り方として説明されています。 否定されなければならないのは、勝負のその場面において、勝ちたいという欲望によって心のコントロールを失い、本来の力が発揮されないこと。小池氏の説明はそのように読めます。 そうなってくると、私の疑問は、一気に解決の方向に向かいます。 自分に向けられた怒りや仕事上のクレームへの対処についても、かなりのヒントが見つかりました。 ムリに商品を売りつけようとする店員に対して、穏やかな気持ちを維持しながら、その場をスルリとすり抜ける方法。 いない人の悪口をみんなでする場面で、自分だけいい子になってしまうような想いをせずに、かつその場のなごみを壊さない対処法など。 とにかく、色々な観点で、参考になる解説がたくさんありました。 ここまでの3冊の積み重ねもあるのでしょうが、結果的に、この本が、一番納得感を得ることができた、という意味においては、「お徳感」を味わえた一冊でした。
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人は誰しも自分が大好き。心は正直に自分だけが愛されたい、大事にされたいと思い、そうなるように自分に行動させている。その事実を正直に認めて対処することが怒らない一番の近道だと思った。 脳内ストーリーの作られ方は思い当たる節ありあり。リアルな感覚を意識し、「空」になれるように励みたい...
人は誰しも自分が大好き。心は正直に自分だけが愛されたい、大事にされたいと思い、そうなるように自分に行動させている。その事実を正直に認めて対処することが怒らない一番の近道だと思った。 脳内ストーリーの作られ方は思い当たる節ありあり。リアルな感覚を意識し、「空」になれるように励みたい。
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