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たまたま の商品レビュー

3.8

65件のお客様レビュー

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2026/04/07

【注意】下ネタではありません。 世の中の偶然に関する、確率や統計を用いない視点から科学的に解釈していく本です。 世の中にはさまざまな偶然があり、それらは自分の中のバイアスや、他人からの影響など、脳裡に宿る観念、観点が引き起こしている、というのが我々の直感的な偶然に対する解釈だ...

【注意】下ネタではありません。 世の中の偶然に関する、確率や統計を用いない視点から科学的に解釈していく本です。 世の中にはさまざまな偶然があり、それらは自分の中のバイアスや、他人からの影響など、脳裡に宿る観念、観点が引き起こしている、というのが我々の直感的な偶然に対する解釈だと思う。あるいは形而上学的な神秘論崩れなスピリチュアルもあるだろうが。 そう言ったものが「実は直感に反してますよ」と言うのがこの本の解釈です。語弊があってはいけないのであえて書きますが、みんなの直感を否定している訳ではなく、実は必然的な積み重ねがあるという事実を掲示しているだけです。ただし、その事実の再現性までは確証できないところは否めないため、奇跡としか言えない出来事もあります。宇宙の誕生や生命の起源に比べたら大した奇跡でもないのですが。 読み終わって思うのは、この世は誰のための世界でもなく、なんなら地球の外に出て仕舞えばこの世などと言う概念自体は意味を為さないわけです。誰でもいいから、人間が発見して、意味を与えて、観測して、研究して、実験までしたものしか享受できないのであれば、私たちの世界はすこぶる狭いことでしょう。しかし、それは真っ向から否定されます。言外にありながら意味を持つもの、意味を与えられずに名前だけ与えられたもの、見たことないけど必然性を担保できるだけの観測リソースがあるものなど、私たちの認知する世界の外側にある「偶然」の中に、現実は包含されているのではないでしょうか。 偶然について深掘りする一冊でした。

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2025/10/04

2011年に購入した積読本。確率的な考え方入門といったところ。外国の本にありがちな関連情報を詳細に述べるスタイル。数学者や統計学者の名前が出てくる。パスカル,フェルマー,ベルヌーイ,ラプラス,ベイズ,ピアソン,フィシャー等。後付けや先入観でそれらしい意味を見いだす人間の特性がある...

2011年に購入した積読本。確率的な考え方入門といったところ。外国の本にありがちな関連情報を詳細に述べるスタイル。数学者や統計学者の名前が出てくる。パスカル,フェルマー,ベルヌーイ,ラプラス,ベイズ,ピアソン,フィシャー等。後付けや先入観でそれらしい意味を見いだす人間の特性があること。測定誤差や生産時の誤差があること,誤差の確率分布,中心極限定理,を知っておくことは教養だな。昔統計学が最強という新書がベストセラーになったなぁ。必然か偶然か,必然でもあり偶然でもある。一つ一つに絶望したり狂喜したりしない。

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2025/07/26

過去読了 「たまたまだよ」こんな無責任な言葉が実は正しかった、ということがわりとある、と教えてくれる本。 物事には必ず原因がある、という思い込みを一蹴してくれた。

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2024/12/30

メモ→ https://x.com/nobushiromasaki/status/1873560477269414287?s=46&t=z75bb9jRqQkzTbvnO6hSdw

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2023/08/12

偶然性をテーマにした本が好きなのだが、この本はある読書会で知り積読になっていたもの。 10年以上前の本なので行動経済学の話などはすでに何度も知っていたし、世の中の成功も失敗もその多くが偶然によるものだというのも今ではよく語られる。それでも良くまとまっていて今読んでも面白かった。結...

偶然性をテーマにした本が好きなのだが、この本はある読書会で知り積読になっていたもの。 10年以上前の本なので行動経済学の話などはすでに何度も知っていたし、世の中の成功も失敗もその多くが偶然によるものだというのも今ではよく語られる。それでも良くまとまっていて今読んでも面白かった。結局は未来を予想してより成功の確率を高める方法は、唯一、打席に立つ回数を増やすだけだ。

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2023/07/23

直感的に、安易に組み合わせ的な発想で物事を考えたり、ある特定の事象が起きる確率は他の事象と排他かついずれも等しい、等の誤った前提を置いて偶然の程度を測りがちであり、正しい前提を置いた式に基づき計算すると案外、何百万分の1ではなく数百分の1程度だったりするそう。 日常でどれだけ使う...

直感的に、安易に組み合わせ的な発想で物事を考えたり、ある特定の事象が起きる確率は他の事象と排他かついずれも等しい、等の誤った前提を置いて偶然の程度を測りがちであり、正しい前提を置いた式に基づき計算すると案外、何百万分の1ではなく数百分の1程度だったりするそう。 日常でどれだけ使うかはわからないが、確率を考える時に自分の思考を一度疑うのはアリと認識できた。 なお、個人的な感想だが文章が冗長で読むのが辛い。

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2022/11/12

以前から興味があって今回やっと手に入れたので読んだ本。 結論から言うと自分のガチガチの文系頭では難しかった。 憧れだけ先走って身にならずという感じだった。 ※ 星の評価も自分の認識足らずの側面を踏まえての評価であり、必ずしも本書の中身を正当に評価しているものではないとする。

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2021/08/18

確率論の話。 興味深いネタだが、よく考えると日常では使う機会は無さそう。 一見の確率と実際の確率とは違うため、数字のマジックに偏見を持たない様に

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2021/02/19
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ごりごりの統計学というわけでもなく、割と初歩的な内容や統計学の面白くて分かりやすい部分のみにうまく触れている一冊。 統計学の本かと思って手に取ったら、人生勝ち確定ルートの開拓方法を教えてもらえた気がする。 あざす!!! ----------------------------------------------------- コインの表を「成功」、裏を「失敗」と定義したとして、何回でも投げていいといわれたら誰でも表が出るまでコインを投げるだろうに でも現実世界だとコインを1,2回だけ投げて、「俺には成功なんて無理だー」とあきらめる人が多いのが事実ってことを教えてくれた

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2019/10/13

* 成功の要因における「たまたま」の大きさを実例を出して紹介してくれている。こういうのを読むと(当たり前ではあるんだけど)失敗した時に運のせいだと挑戦をやめず、成功した時にも運のおかげと努力をやめないこと、がやっぱり重要なんだなと感じる。 * 確証バイアスについては、採用面接の時...

* 成功の要因における「たまたま」の大きさを実例を出して紹介してくれている。こういうのを読むと(当たり前ではあるんだけど)失敗した時に運のせいだと挑戦をやめず、成功した時にも運のおかげと努力をやめないこと、がやっぱり重要なんだなと感じる。 * 確証バイアスについては、採用面接の時、何か大きな買い物をする時、人と初対面の時に、常に自覚できるようにならないと決断間違うなと、改めて思った。 * モンティホール問題おもしろい。ちょっと調べてしまった。 * https://en.wikipedia.org/wiki/Monty_Hall_problem

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