夜にはずっと深い夜を の商品レビュー
2日程で読了。鳥居さんのキャラクターが伴って成立する作品だと思います。この世界観を鳥居さんが執筆されてる様子を想像すると感情に響く感じがします。唯一の不満は赤背景に小さな黒字で書かれているページが見にくすぎて、ちゃんと読めなかった所でしょうか。
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ハードカバーで小さめで 黒だったり赤だったり挿絵だったり とても素敵でした。 ただ、僕には教養が足りず ほとんど意味のわからない。 頭の中をただ見ている感じでした。 連想言葉の連続?って感じで テンポがとても早くついていけない。。。
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購入時に読んで以来の再読。およそ12年振り。 内容のほとんどは忘れてしまっていたけれど、冒頭の線路への置き石の代わりに置きグミ、グミを置くという一節だけは、なぜか覚えていた。 香りだけが残るんですよ。
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鳥居みゆきさんのウィキペディアを見て小説を書いていると知ったので読んでみました。妄想日記とか、どうやって思いつくのだろうと思うのですが、ネタ動画を見ていてもちゃんと見るとしっかり構成されていることがわかるので、もう一度しっかり読んでみたいと思いました。より深く理解できるかもしれま...
鳥居みゆきさんのウィキペディアを見て小説を書いていると知ったので読んでみました。妄想日記とか、どうやって思いつくのだろうと思うのですが、ネタ動画を見ていてもちゃんと見るとしっかり構成されていることがわかるので、もう一度しっかり読んでみたいと思いました。より深く理解できるかもしれません。
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一日がずっと夜だったらいいのに。 そしたらずっと真っ暗。 でも夜にはずっとずっと深い夜をください。 (P.26)
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過剰な愛情、コンプレックス、悲しみ、欲望…を抱えた女たち。壊れゆく女たちの孤独が日常をねじれた世界へと変えていく―。女たちの狂気の叫びが闇に響く、美しくも恐ろしい物語。カルト女芸人、鳥居みゆき戦慄の書き下ろし小説。(アマゾン紹介文) 表紙も造りも不気味で、ホラーもしくはサスペン...
過剰な愛情、コンプレックス、悲しみ、欲望…を抱えた女たち。壊れゆく女たちの孤独が日常をねじれた世界へと変えていく―。女たちの狂気の叫びが闇に響く、美しくも恐ろしい物語。カルト女芸人、鳥居みゆき戦慄の書き下ろし小説。(アマゾン紹介文) 表紙も造りも不気味で、ホラーもしくはサスペンスの雰囲気がばっちり。 お話は、筋はあるものの不条理で、理解しようとしてできるものではないように思います。 ぞくりとしたのは最終話『永遠の誓い』ですが、より響いたのは『蝉』でした。
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鳥居みゆきという名前がなかったら 多分商業ベースにのらない感じの内容。 挿絵もしてるかと思えば違うし、 ありがちな内容だったな〜 というか、発想が似てる
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死をもって生を知るみたいなのが根本にあるのはわかるけど死に重きを置いているからか全体的に暗い。ただ死ぬのは悲しいことですって意味じゃなくて人はいつか死にますっていう提示の仕方なきがする。言葉のリズムで遊んでるから中和されている、鳥居みゆきがお笑い芸人としてカルト系をやって中和して...
死をもって生を知るみたいなのが根本にあるのはわかるけど死に重きを置いているからか全体的に暗い。ただ死ぬのは悲しいことですって意味じゃなくて人はいつか死にますっていう提示の仕方なきがする。言葉のリズムで遊んでるから中和されている、鳥居みゆきがお笑い芸人としてカルト系をやって中和してるのとおなじかんじ。
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お笑い芸人・鳥居みゆきが書く短編小説のオムニバス。 笑えるものからとことん暗いものまで、彼女のお笑いの世界観がそのまま小説にも反映されてた。
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よく読むと話が繋がっているのは分かるのだけど、だからどうなのかと言われると自分的にはあまり感想がない読後感でした
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