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神の守り人(上) の商品レビュー

4.2

196件のお客様レビュー

  1. 5つ

    70

  2. 4つ

    86

  3. 3つ

    27

  4. 2つ

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2016/12/30

バルサとタンダが幼い兄弟を守ろうと動く。 マーサがアスラに言った言葉、バルサがアスラの未来を願った場面、涙がでました。

Posted byブクログ

2017/03/05

2016/11読了。今度はがっつりバルサとタンダが登場。おそるべき偉大なパワーを抱えるまだ感情のコントロールが不完全な美少女をめぐる陰謀、というと俗っぽく聞こえるが、そんな俗っぽさはまったく感じられない物語。一気に読んで下巻へ。 2017/03 NHKのドラマにあわせて再読。

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2016/11/18

時系列で行くと「虚空の旅人」の、ほんの少し前の話になるんですね。 チキサとアスラを見捨てる事ができないバルサとタンダが、たまらなく好きです。 なんとな~く、アスラとチキサの母・トリーシアと、王弟イーハンの関係が読めてしまってるのですがw アスラとチキサが、これからどうなるのか...

時系列で行くと「虚空の旅人」の、ほんの少し前の話になるんですね。 チキサとアスラを見捨てる事ができないバルサとタンダが、たまらなく好きです。 なんとな~く、アスラとチキサの母・トリーシアと、王弟イーハンの関係が読めてしまってるのですがw アスラとチキサが、これからどうなるのか。 下巻に期待です!!

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2016/10/15

なんと上下巻! 精霊→闇→夢→虚空→神とタイトルに一貫性はないように思うが・・・。 早く続き読まなくっちゃ♪

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2016/09/22
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

◆ロタ王国、シンタダン城で起きた謎の大虐殺。それは始まりにすぎなかった。幼なじみのタンダとともにヨゴの草市を訪れた女用心棒バルサは、逡巡の末、人身売買組織<青い手>に売られそうになっていた美しいタルの民の幼い兄妹、チキサとアスラに出会う。  バルサはふたりをたすけようとするが、虐殺事件の生き残りであるアスラには、ロタ王国を揺るがす恐るべき<力>がそなわっており、ロタ王に使える猟犬と呼ばれる呪術師<カシャル>たちにも追われていた。  アスラは「神の守り人」か、それとも「災いの子」なのか。アスラをねらう追っ手に、バルサの短槍がしなやかにうねる。  海に面した湿潤な南部と、深い森や草原が広がる北部を擁する広大なロタ王国が舞台。  幼い頃から培った逃亡の技と経験を頼りに、タンダの身を案じながらも、アスラを守って逃げるバルサと、それに追いすがる猟犬<カシャル>たちとの駆け引きに、手に汗握る。  シリーズ初の上下巻となった第五巻。 (^^)<Comment

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2016/08/31

人買いから幼い兄妹を助けたバルサとタンダ(^^)優しい二人だから、助けずにはいられない事は解るけれど、幼い妹アスラはナユグ系の恐ろしい力を持つ子だった( ̄□ ̄;)!!幼い兄妹が平穏に暮らせるように願い、タンダは兄チキサとバルサは妹アスラと新たな旅(戦い?)に旅立つ!早く帰還編も読...

人買いから幼い兄妹を助けたバルサとタンダ(^^)優しい二人だから、助けずにはいられない事は解るけれど、幼い妹アスラはナユグ系の恐ろしい力を持つ子だった( ̄□ ̄;)!!幼い兄妹が平穏に暮らせるように願い、タンダは兄チキサとバルサは妹アスラと新たな旅(戦い?)に旅立つ!早く帰還編も読まねば‼(^o^)

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2016/06/26

獣の咬み傷のような恐ろしい死体をたたえた、シンタダン牢城での惨状から始まる物語。 タンダと共に立ち寄った宿場で出会った兄妹、アスラは、人身売買組織の青い手らによって売られるところだった。ところが… 猟犬カシャルの追手から、アスラを守り、チキサ、タンダを救うための旅を決めたバル...

獣の咬み傷のような恐ろしい死体をたたえた、シンタダン牢城での惨状から始まる物語。 タンダと共に立ち寄った宿場で出会った兄妹、アスラは、人身売買組織の青い手らによって売られるところだった。ところが… 猟犬カシャルの追手から、アスラを守り、チキサ、タンダを救うための旅を決めたバルサとアスラ。 呪術師であるカシャルたちから逃げる二人にハラハラした後、四路街で世話になるマーサとの出会いに心が温かくなる。この先の二人の旅の果てを明るいものだろうと夢見ながら、下巻への旅に読み手も誘われてしまう。。

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2016/06/09

守り人シリーズ5巻。本作は初めての上下巻です。 今度はロタ王国が舞台で、前作での明るく陽気な雰囲気からは一転、逃亡と殺戮の日々が続きます。 本作ではチャグムは登場しませんが、サンガルに行った4巻と時間軸が少し重なっていて、ちょっとうれしくなりました。 二人が再会する時はあるの...

守り人シリーズ5巻。本作は初めての上下巻です。 今度はロタ王国が舞台で、前作での明るく陽気な雰囲気からは一転、逃亡と殺戮の日々が続きます。 本作ではチャグムは登場しませんが、サンガルに行った4巻と時間軸が少し重なっていて、ちょっとうれしくなりました。 二人が再会する時はあるのかなあ、させてあげたいな。 なんてバルサは現在、そんなことを言ってる場合ではなかった! この5巻は、鬼神であるタルハマヤを呼び寄せる力を持ってしまった少女アスラを追手から守るバルサの物語です。 「それが正義であれば、殺人は許容すべきか。」 という重いテーマが描かれていて、やっぱりいろいろ考えさせられました。 殺さない道を探すべきとも思うし、そもそも殺せば完結するの?とも思う。でも、万人を危険にさらす可能性も確かだし、それを政治的に利用させてしまえば取り返しがつかない・・・ それぞれの立場での正義があり理屈があるのがわかるだけに、自分の考えがブレまくりです(涙) 下巻、どうなっちゃうんだろう・・・

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2016/06/04

ヨタ王国の神話の話。 古き時代の神がよみがえる話にバルサ、タンダが関わっていく。感想は下巻にて。 もう既に下巻も3/4まで行ってしまった。これは早く読める。しかし内容は濃いわけでは無いが、引きつけるものがある。次が次がとせかされる。本当に一気読み。

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2016/05/17

シリーズ5作目。 う〜ん… 続き物だからですかね。イマイチでした。 新ヨゴ、カンバル、サンガル、ロタ。平和に見えても、いろんな国が、いろんな問題を抱えているんだなぁっと思いましたね。 バルサの優しさが、非常に多く書かれていた巻でもありました。毎回、ケガを負うバルサ。たくましいです...

シリーズ5作目。 う〜ん… 続き物だからですかね。イマイチでした。 新ヨゴ、カンバル、サンガル、ロタ。平和に見えても、いろんな国が、いろんな問題を抱えているんだなぁっと思いましたね。 バルサの優しさが、非常に多く書かれていた巻でもありました。毎回、ケガを負うバルサ。たくましいですけどね。 イマイチと言ったが、やはり次の巻が気になるところではあります。

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