神の守り人(上) の商品レビュー
ロタ王国編は これまでに比べるとイマイチかな ベースとなる設定がありきたりすぎて 先の展開が想像の域をでない
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期待を裏切らず面白かった〜〜 前巻「虚空の旅人」の1年前の話で、絶妙にチャグム皇子の物語の前編になってるのが感じられて良い。バルサとチャグムの関わりを、早く、また見たい! バルサの強さと頼り甲斐は相変わらず素敵。アスラに、過去の追われてた自分を重ねちゃったんだねぇ… 無事解決して...
期待を裏切らず面白かった〜〜 前巻「虚空の旅人」の1年前の話で、絶妙にチャグム皇子の物語の前編になってるのが感じられて良い。バルサとチャグムの関わりを、早く、また見たい! バルサの強さと頼り甲斐は相変わらず素敵。アスラに、過去の追われてた自分を重ねちゃったんだねぇ… 無事解決して、みんな幸せに暮らしてほしい
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ロタ王国を舞台に、神の力を宿す少女アスラのお話。バルサとタンダは人買いから幼い兄妹を助けたが、その少女は国の存亡を揺るがすほどの恐ろしい力を秘めており、呪術師に命を狙われていた。 バルサはアスラを連れて逃げるが、タンダは少女を助けるべきか殺すべきか思い悩む。 バルサとタンダが活躍...
ロタ王国を舞台に、神の力を宿す少女アスラのお話。バルサとタンダは人買いから幼い兄妹を助けたが、その少女は国の存亡を揺るがすほどの恐ろしい力を秘めており、呪術師に命を狙われていた。 バルサはアスラを連れて逃げるが、タンダは少女を助けるべきか殺すべきか思い悩む。 バルサとタンダが活躍するファンには嬉しいストーリーで、少女の運命も先がきになる展開で面白かった。テンポ良く、あっという間に読めた。下巻にも期待。
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3週目 この段階からタルシュ国が登場して 伏線が貼られている 作者の世界観は 確固として確立している
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
始まってすぐに「おぉ、今回はロタ王国か」という感想が頭をよぎった。一作目の新ヨゴ王国からはじまり、周辺の国々が順番に舞台となっているので、シリーズが進むたびにだんだんと世界が広がっていくような感じ、登場人物にくっついて守人シリーズの世界を旅しているような感じがする。 前作の中で「(シリーズで言及の薄い)ロタはどうなっているんだろう」と思っていたので願ったり叶ったりである。 最初の章はモンスターホラーのような雰囲気で話が進む。 静まりかえった城塞、援軍に到着した騎馬隊が敵襲を予感しながら突入すると、そこに見るのは殺戮と強大な力を持った人外の存在を予感させる痕跡。この章の主役である騎馬隊の隊長が感じたのと同じ緊張感、気味の悪さと畏れを感じるプロローグだった。 しかし、モンスターパニックのようにこの人外の力の正体を引っ張ることはなく、次の章では幼い兄妹が根源であるとあっさり開陳する。 中盤に向けてちょっと気になったのは「強大な体制派の刺客から主人公とゲストが逃げ回りながら勝機を探る」という展開に既視感を覚えた点だ。 バルサがアスラを連れて逃走し、タンダが捕らわれる。この場面で「またか‥」と思ってしまった。 それ以降については全く文句なく、冒険活劇を面白く、ワクワクして読めて、下巻に入るのも楽しみに感じたので、全体としては良い印象だった。
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またバルサ大変なことに首突っ込んで。 アスラの鬼神タルハマヤは作中最強クラスじゃない?(アニメで見てみたい) 最後目覚ましてなかったけど、今後に繋がるのかな? ロタ王国も、北と南とタルの民問題抱えてどーなるのか……。
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迫害を受けている人々の根底にあるもの、その原因が為政者によって作られたもの、もしくは、祖先が自ら選び取ったもの等、現代における差別構造を考えるきっかけになる。映像が浮かびやすい書きぶりは健在。
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全くバルサには困ったもんだ また命を狙われた子どもを助けて、大変なことにクビを突っ込んでしまったよ 付き合わせられるこちらの身にもなってほしいものだ 短槍使いの女用心棒バルサの物語に戻ってまいりました そしてわいもバルサが心から大事に思う幼なじみの呪術師タンダの立ち位置に戻って...
全くバルサには困ったもんだ また命を狙われた子どもを助けて、大変なことにクビを突っ込んでしまったよ 付き合わせられるこちらの身にもなってほしいものだ 短槍使いの女用心棒バルサの物語に戻ってまいりました そしてわいもバルサが心から大事に思う幼なじみの呪術師タンダの立ち位置に戻ってきました 思いだしました そういえばわい星読博士じゃなくて呪術師だったっけ(この人何言ってるの?) いよいよ守り人シリーズの世界に神様登場ですよ! 「あんだって?あたしゃ神様だよ」(ドリフ世代) 今回、またも追われる身となったバルサを追うのは新ヨゴ皇国の東に位置するロタ王国の〈猟犬〉と呼ばれる一族 そりゃあそうよね こんなすんごい地図を作り上げたら端から端まで使い尽くしたいよね よし、わいも鷹の目(読めばわかる)を使ってロタ王国を旅するぜ! 旅は下巻へ!
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困っているときにバルサみたいな人に知り合えるのって、すごく幸せだよなあーと思いながら読んでる。 まだ上巻だけだから、このあとどうなるのかわからないけれど、チキサとアスラ兄妹は四路街で幸せに暮らすエンディングを見たいなぁと思ってる。 スファルも悪い人ではなさそうだし、たぶんシハナ...
困っているときにバルサみたいな人に知り合えるのって、すごく幸せだよなあーと思いながら読んでる。 まだ上巻だけだから、このあとどうなるのかわからないけれど、チキサとアスラ兄妹は四路街で幸せに暮らすエンディングを見たいなぁと思ってる。 スファルも悪い人ではなさそうだし、たぶんシハナもちょっと先走ってるけど悪人ではなさそう。 早く下巻を読んで、バルサとタンダが再会するところを見たい。この二人の信頼関係は本当に好きだし、いつか一緒になってほしい。
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