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怖い絵(3) の商品レビュー

3.9

90件のお客様レビュー

  1. 5つ

    18

  2. 4つ

    39

  3. 3つ

    15

  4. 2つ

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2011/11/01

はたからは分からない、絵画に隠された怖い話。 神話的な物かなーと思っていたのですが、貧富の差や戦争などが多かった。そんな絵がいっぱい紹介されてて、なんだかとっても凹みました。

Posted byブクログ

2012/11/13

(推薦者コメント) 美術は、ただ美しいだけのものではない。その裏には、色々な思惑や思想、そして怨念までもが含まれている。本シリーズでは、そんな「絵に隠された秘密」を暴いていく。

Posted byブクログ

2011/10/03

絵の興味よりも、著者の中野さんの文才が光る第3巻。 この人の書いた小説が読んでみたい。 ジン横丁が怖すぎる。 そして、細かいところまで突っ込んでる中野さん。 とにかく、中野さんの文章が大好き。

Posted byブクログ

2011/10/17

イメージしていたのと違って、全然怖い絵ではない。怖さを見出だすために無理してる感じ。シリーズものだからタイトル変えられなかったのかな。 でも、絵画の豆知識としては大変面白い良書。個人的にはベアトリーチェの絵に惹かれた。

Posted byブクログ

2011/08/28

今巻も「なるほど~」の連続でした。 アミゴーニの「ファリネッリと友人たち」が、中野さんお得意のオペラネタとも通じてて、特に興味深かったです。「カストラート」観たくなった! 怖い絵シリーズとしてはこれで完結だそーですが、別巻的なのがまた出てるみたいですね。探してみよっと♪

Posted byブクログ

2011/08/26

怖い絵2と同じく。 まあ。ただの蘊蓄本。 絵画を楽しむ本では無い事だけは 確かです。 無残です。

Posted byブクログ

2013/12/17

怖い絵シリーズ3作目。これでこのシリーズは完結らしいです。残念。 ホガースの「ジン横丁」が印象的でした。こういうごちゃっとした色んな人が色んなことをしてる絵は好きです。(ウォーリーを探せ的な楽しみが…) あと、ダヴィンチの「聖アンナと聖母子」の絵にハゲワシが隠されているというのと...

怖い絵シリーズ3作目。これでこのシリーズは完結らしいです。残念。 ホガースの「ジン横丁」が印象的でした。こういうごちゃっとした色んな人が色んなことをしてる絵は好きです。(ウォーリーを探せ的な楽しみが…) あと、ダヴィンチの「聖アンナと聖母子」の絵にハゲワシが隠されているというのと、その解釈もまた面白かった。 シリーズを通して絵画に込められた意味や裏に潜む歴史に触れて、絵画は解釈によって無限の楽しみ方ができるんだなと思いました。

Posted byブクログ

2011/07/25

1も2も読んだのですが  怖い絵 と聞いて、はじめは「この絵を描いた時作者は…」だとか「この絵の所有者が次々と…」だとかいう風に怖いのだと思っていたのですが全然違った。  勿論見るからに怖い絵もあるのだが、一方でまったく怖いとは感じられないのどかな絵が入っている。  しかしそ...

1も2も読んだのですが  怖い絵 と聞いて、はじめは「この絵を描いた時作者は…」だとか「この絵の所有者が次々と…」だとかいう風に怖いのだと思っていたのですが全然違った。  勿論見るからに怖い絵もあるのだが、一方でまったく怖いとは感じられないのどかな絵が入っている。  しかしそこにも、ヨーロッパの陰惨な時代に描かれたことを示すモチーフがぽつりぽつりと登場しているのだ。  それが筆者によって語られた時、その絵はまさに「怖い絵」となる。  筆者も書いているのだがその作品の背景を知ることでより新たな視点からその絵画を楽しめるのではないだろうか。

Posted byブクログ

2011/07/20

1・2巻と通しで読んだ方が分かりやすいかな。(結構前作の引用があるので) レオナルド・ダヴィンチの聖母子像が興味深かった。 3冊通しで読んだせいか、やや食傷気味。あまり目新しさが感じられず残念。もうしばらくいいかな?

Posted byブクログ

2011/07/09

2とは違い、知っている絵が数点。 そして、メデューサの絵も。 というわけで、足がない、ロープ状の生き物が苦手な方は 目次を良く読み、ものすごく注意して読んで下さいw そういえば、昔はそんな習慣があったな、と思いつつ。 そして絵師のあまりに自分勝手な思考に驚きつつ、な一冊でした。...

2とは違い、知っている絵が数点。 そして、メデューサの絵も。 というわけで、足がない、ロープ状の生き物が苦手な方は 目次を良く読み、ものすごく注意して読んで下さいw そういえば、昔はそんな習慣があったな、と思いつつ。 そして絵師のあまりに自分勝手な思考に驚きつつ、な一冊でした。 絵が財産を表している事も初めてしりましたし また使うかどうか分からない知識が…w 今回は、ギリシャ神話とイエスの絵が多かったような…。 いつものように、王族のものもありましたが。 意識に残るせいでしょうか?

Posted byブクログ