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八朔の雪 の商品レビュー

4.4

739件のお客様レビュー

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2011/09/20

ほっこり、しみじみいいお話ですね。お料理に惹かれる方も多いようですが、人と人のふれあいがなんとも言えず心地よいです。早速次を買いにいこう。

Posted byブクログ

2010/05/23

時代物、と身構えて読んだけれど、わかりやすくておもしろいです。 最初は状況把握するまで少し時間がかかったけど。 字だけなのにすごく香ってくるしすごく舌の上に乗ってくる。 料理が。 おいしそうです。

Posted byブクログ

2010/05/14

ストーリーも雰囲気もとても好感が持てて良い。 文体も穏やかで、料理の描写もすごく良い。 良いんだけど、主人公の救われ過ぎなところにちょっと物足りなさを感じる・・・・ けど、続きが気になるので残りのシリーズも読もう。

Posted byブクログ

2010/05/12

おもしろい!!!!!!!!!!!!! めちゃめちゃおもしろい!!!!!!! そして感涙。感涙。感涙。 ブクログの評価がなければ、 タイトルからしても、カバーデザインからしても、 絶対に手を出さないタイプの小説。 自分の読書がいかに偏っているのか気づかされました。 もしも映像化...

おもしろい!!!!!!!!!!!!! めちゃめちゃおもしろい!!!!!!! そして感涙。感涙。感涙。 ブクログの評価がなければ、 タイトルからしても、カバーデザインからしても、 絶対に手を出さないタイプの小説。 自分の読書がいかに偏っているのか気づかされました。 もしも映像化の際には、ぜひ多部 未華子ちゃんでお願いします。

Posted byブクログ

2011/06/19

上方(大阪)と江戸の味付けの違いに苦しみながら、ひょんなことから料理人になった澪。文化の違いに戸惑ったり、他の料理屋さんとのいさかい・競争をしながら、料理人として、人間として、苦難を乗り越えながら進んでいく彼女は強い子だと思う。 謎の浪人・小松原や、母親代わりで元上方随一の料理屋...

上方(大阪)と江戸の味付けの違いに苦しみながら、ひょんなことから料理人になった澪。文化の違いに戸惑ったり、他の料理屋さんとのいさかい・競争をしながら、料理人として、人間として、苦難を乗り越えながら進んでいく彼女は強い子だと思う。 謎の浪人・小松原や、母親代わりで元上方随一の料理屋女将・芳、吉原の裏方・又次、同じ長屋のご近所さんたち。個性的な面々が澪を見守り、下がり眉は辛抱強く、健気に歩いてゆく。 小説を読みながら、大阪・江戸の文化の違いを楽しむことが出来る。 文体も柔らかくてすぅーっと馴染んできて温かい作品。

Posted byブクログ

2010/05/12

思ったより面白かった! 主人公の少女、澪が前向きで元気な子なので好感が持てます。 波乱万丈なストーリー。 温かい涙が零れる作品。

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2011/08/06

知り合いの中で好評価はうなづける。いまどき珍しい澪のけなげさにじんわり。各章のお料理も楽しみ。冬になったら、絶対酒粕汁を作ろうっておもいましたもん♪2作目以降、つる屋の行く末、佐兵衛の行方、源斉先生と小松原様のどちらが本命か、気になりどころがいっぱい!

Posted byブクログ

2010/05/03

上方から出てきた少女が料理人として苦労しながら成長していく時代小説。人情と友情、ほのかな恋心と泣き所満載。最初は苦労してるなぁと思いながら読んでいたけど、ご寮さんや種市との下り、占いの話などでもう涙が止められませんでした; 個人的に関西人とは今まで反りが合わなかったのですが、こ...

上方から出てきた少女が料理人として苦労しながら成長していく時代小説。人情と友情、ほのかな恋心と泣き所満載。最初は苦労してるなぁと思いながら読んでいたけど、ご寮さんや種市との下り、占いの話などでもう涙が止められませんでした; 個人的に関西人とは今まで反りが合わなかったのですが、こうして小説の中の上方の人を見ていると、どの地方の人も同じ人間だなぁと思います。

Posted byブクログ

2010/04/29

このシリーズを読んでいる自分まで良い人になった気分になれる。サクサク読めて、最後あったか〜くしてくれます。

Posted byブクログ

2011/07/20

人との出会いや、なれそめなどが出来すぎのようで、あまりにもとんとんと話が進んでいくので、読んでいるうちに心の中で☆の数は決まっていたのに・・・だんだんのめり込んで、これでもか、これでもかと押し寄せる逆境に立ち向かう主人公を応援しているのだった。不覚にもじんわり、ほろりとさせられて...

人との出会いや、なれそめなどが出来すぎのようで、あまりにもとんとんと話が進んでいくので、読んでいるうちに心の中で☆の数は決まっていたのに・・・だんだんのめり込んで、これでもか、これでもかと押し寄せる逆境に立ち向かう主人公を応援しているのだった。不覚にもじんわり、ほろりとさせられて。いつの時代も出る釘は打たれるというか、優れた物には模倣や、ねたみなどは覚悟しなければいけないらしい。上海万博のテーマソング然り。

Posted byブクログ