弁護側の証人 の商品レビュー
みんな騙されたー・面白いーと高評価だったので読んでみましたが。。どんでん返しもいまいちわからず、主人公の1人語りにチョット飽き飽きしてしまった。私には合わなかったのかも。
Posted by
友人からのススメ。中盤若干の冗長さを感じるが、それを覆すラスト。単純でいて意外性のあるトリックに純粋に驚かされた。かなり昔の作品ということで時代を感じる言い回しや描写があるが、それもこの作品の良さといえる。読む人を選ぶが個人的には好きな作品。オススメ。
Posted by
まんまと、騙された。 騙されたというのに、心地よい! 最後の方で「おんや?まて、まて、まて。」 と薄々気付き始める。 本屋さんで、たまたま手に取り選んだ本作。 読めて良かった〜。 古き良き言い回し、言葉選びがまた刺さる。 くらくらする。 名作を読むのは、良いもんだ。 心に栄...
まんまと、騙された。 騙されたというのに、心地よい! 最後の方で「おんや?まて、まて、まて。」 と薄々気付き始める。 本屋さんで、たまたま手に取り選んだ本作。 読めて良かった〜。 古き良き言い回し、言葉選びがまた刺さる。 くらくらする。 名作を読むのは、良いもんだ。 心に栄養!的なアレだアレ。 やはり名作は、名作なのだ。
Posted by
あまり細かく描写せず進んでいくのが、昔の小説の文体ゆえなのか叙述トリックなのか判断しかねるなと思いながら読んでいましたが、後者でしたね。
Posted by
衝撃の結末、だとか評判が凄かったので期待値大で! なので最初から、これはひょっとして、、?私は騙されまい、、などと構えて読みすぎ、素直ではなかったと今にして反省。 何も聞かず知らずに読みたかった、、 かなり昔の作品らしく、海外作品の翻訳のような独特な文体。なぜか平仮名も多いの...
衝撃の結末、だとか評判が凄かったので期待値大で! なので最初から、これはひょっとして、、?私は騙されまい、、などと構えて読みすぎ、素直ではなかったと今にして反省。 何も聞かず知らずに読みたかった、、 かなり昔の作品らしく、海外作品の翻訳のような独特な文体。なぜか平仮名も多いのでとても読みにくく、匙を投げてしまいそうになるも、 諦めずに最後まで読んでよかった。 これ、映像化しても面白そう(いや、もう既にしてるか?) なんとなく昔のアガサクリスティ等の作品(それも白黒画像の)を思い出してしまったな〜
Posted by
叙述トリックを初めて読んだならかなり高評価していたと思います。 ただし、かなり昔の小説であり、当時からすれば、かなり印象的だったのではないでしょうか? もっと早くに出会っていれば、もっと良い評価でたった事は間違いありません。 叙述トリックの入門書とでも言いましょう!
Posted by
最後の章で「なるほど」と唸った作品。全容が分かった段階で、一番最初に戻って読んでみる。そしてまた「なるほど」と思う。 最近でこそ、こういったどんでん返し系の作品はよく見かける気もしますが、これが昭和30年代に書かれているということがすごい。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
どんでん返しものに慣れてきてしまったからか、驚きは少なめ。当時の作品としてはすごかったのかも。、 文体含め、ちょっと古めかしくて読みづらくはあった。物語は180度ひっくり返る という帯通り、 誰が犯人で犯人を追い詰める側か。ここの立場逆転は面白かった。 証人=警部補 ここまで絶賛されていると、私の読み方間違っているのかな。と不安になってくる。 ※昭和30年代に書かれた作品です。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
古い本で、海外の小説か、ドラマの小説おこしを読んでいるような気分だった。 やけに伝聞証拠が多いな、とかそういう些末な話を気にしていたら、話題の11章で思いっきりひっくり返された。これは古典的名著とされるのも分かる。 尊属殺って自分だけでなく配偶者の尊属を殺害しても適用されるのか、、、。それにしても、元々無期でなく死刑にするような事案だったんですかね?
Posted by
初版がとても古く、今まで知らなかったのが悔やまれる。もっと昔に出会っていたら衝撃は大きかったかもだが、それでも心地よく驚かされた。 昭和が舞台で言い回しの読みづらさはあるものの、章立てが細かく読み進めやすい。 先入観なくサラサラと読み進めて驚いてほしい!
Posted by
