弁護側の証人 の商品レビュー
あまり自分には刺さらず。 なんか主人公(?)の女性の内面描写が多すぎて読み進めにくかった。テンポ悪く感じた。個人の感想。
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義母から頂いた本。 帯に「過去に入手困難となり、お問い合わせ殺到だった究極の1冊。最後の数ページ、物語は180度ひっくり返る」とある。 どう騙されるのか?ワクワクしながらページを繰った。 昭和30年代に書かれた小説。ヌードダンサーと財閥の御曹司が結婚し、玉の輿に乗ったとこ...
義母から頂いた本。 帯に「過去に入手困難となり、お問い合わせ殺到だった究極の1冊。最後の数ページ、物語は180度ひっくり返る」とある。 どう騙されるのか?ワクワクしながらページを繰った。 昭和30年代に書かれた小説。ヌードダンサーと財閥の御曹司が結婚し、玉の輿に乗ったところからの事件。設定からしてなんと週刊誌的な!^ ^語り口調も何となく昭和の「火曜サスペンス劇場」みたい… 些細なことも読み落とすまいと一生懸命読んでいたのに、残り50ページぐらいになって 「あれっ?私今まで勘違いしてた?」 いえいえ、ご安心下さい、私。私一人理解力がなかったのではありませんでした。解説で道尾秀介さんが書かれているとおり、みんな同じところで気づくそうです。著者が初めから描いていた騙し絵に。 道尾秀介さんにとって「教えたくない、秘密の名作」であった本書。道尾さんはじめ、隠れファンの方々は復刊に「がっかり」されたそうですが、出てしまったからにはやけくそで一人でも多くの方に読んでもらいたいそうです^ ^
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王様のブランチで湊かなえさんが激オススメしてたので、図書館で1年待ってようやく読んだ。確かに騙された。でも、え?どーいうこと?と少し混乱した。漣子の妊娠が夫の子どもであれば、も少し漣子のこと応援したんだけどなー
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序盤にこの本のトリックに気づいてしまったのでどんでん返しは楽しめなかった。事件が起こるのも後半になってからなのでそれまではちょっと退屈だった。
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期待しすぎた。 あまり楽しめなかったのは冒頭の面会シーンでそれぞれの立場に薄々気づいてしまったからか。
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おすすめ度 ★☆☆☆☆ どんでん返し度 ★☆☆☆☆ あたしにはちょっと難しくて理解ができなかった 結局死刑にさせるための罠?みたいな話?? 内容が入ってこなくて話自体は 面白そう(らしい)けど、、、、。 読む気は失せた
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裁判のシーンでようやく理解した。 そこで初めて登場人物たちが隠し持っていた悪意を垣間見ることに。 作中の人物たちも騙し、読者も騙す。こんな表現できる人いたのか、と驚いている。
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確かに、あれ?と思うどんでん返し。たださすがに昭和30年台の作品で文章が時代を感じさせて頭にすんなり入ってこないところもあったので、もしかして物語の状況を単に自分がよく理解できてなかったのかなとどんでん返しを素直に受け止められなかったのが第一印象ではありました。
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伝説のミステリ小説の復刻版とあり、買って早速読んだ。まんまと騙された。時代背景が古く文章も回りくどくて読みづらいなーと思ってたら作品自体が1963年!叙述トリックとしては先駆けなんやね。騙されたと気づいてからは、全ての景色が一気に変わります。読み終わる前に冒頭に戻っちゃった。 ...
伝説のミステリ小説の復刻版とあり、買って早速読んだ。まんまと騙された。時代背景が古く文章も回りくどくて読みづらいなーと思ってたら作品自体が1963年!叙述トリックとしては先駆けなんやね。騙されたと気づいてからは、全ての景色が一気に変わります。読み終わる前に冒頭に戻っちゃった。 「どんでん返し」とよく言うが、この作品の場合は、内と外、地と天が一気に逆転してしまうというほうがピタリとくるかな。見えてる景色が反転しちゃう。
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言い回しやたとえ話がまわりくどくて読みづらいなと思っていたら、最後の方の法廷で"あれ?"と…。 騙されていたことに気づく!! そこを読んでから最初の方を読み返すと全てスッキリ!
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