パズル・パレス(上) の商品レビュー
まずまずのペースで読み進めれたので、悪くはないが、良くもない感じ。 もうちょっと、まじめなパズルを期待してたのに、見事にすかされた感じ。。。 冒頭で煽っておいて、尻すぼみな展開なのが、残念でした。 あと、どうでも良いけど、登場日本人のネーミングセンスが酷過ぎる。まじめに調査...
まずまずのペースで読み進めれたので、悪くはないが、良くもない感じ。 もうちょっと、まじめなパズルを期待してたのに、見事にすかされた感じ。。。 冒頭で煽っておいて、尻すぼみな展開なのが、残念でした。 あと、どうでも良いけど、登場日本人のネーミングセンスが酷過ぎる。まじめに調査してないなと、これまた減点要素。。。
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演出が派手すぎる部分も否めないが、知的でスピーディーにスリリングに二転三転するストーリーは秀逸。ダン・ブラウンの作品が初めてだったこともあり、先の展開が読めず、とても面白く読めた。
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特に好きな作家ではないと言いながらラングドン・シリーズはしっかり読んでいる。処女作と言うべきか習作と言うべきか…『ダ・ヴィンチ・コード』のミリオンヒットがなければ文庫化されなかった筈。CIAが登場するミステリは多いが最強の盗聴機関NSAを扱った作品は珍しい。エンセイ・タンカドとト...
特に好きな作家ではないと言いながらラングドン・シリーズはしっかり読んでいる。処女作と言うべきか習作と言うべきか…『ダ・ヴィンチ・コード』のミリオンヒットがなければ文庫化されなかった筈。CIAが登場するミステリは多いが最強の盗聴機関NSAを扱った作品は珍しい。エンセイ・タンカドとトクゲン・ヌマタカという珍妙な名の日本人が登場するが前者は何と関西のD大卒。欧米作家のミステリに母校が登場するのは恐らくこれが初めてだろう。最後かも?悪役NSA職員はいつも豆腐を丸齧りし日経新聞の名もチラリと出る。実に妙な日本趣味。
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たまたまこの前に読んだ作品が「ロスト・シンボル」で、あちらで「アメリカ」という国と「古の~」という謎の本質がアンマッチだと感じ続けていたのに比べると、この作品で扱っている題材はかなりアメリカ的だし、ブラウン氏が本国でこの作品を書かれた直後(1998年)に読んでいれば、「ヘェ!指数...
たまたまこの前に読んだ作品が「ロスト・シンボル」で、あちらで「アメリカ」という国と「古の~」という謎の本質がアンマッチだと感じ続けていたのに比べると、この作品で扱っている題材はかなりアメリカ的だし、ブラウン氏が本国でこの作品を書かれた直後(1998年)に読んでいれば、「ヘェ!指数」も「ハラハラドキドキ指数」も、もっともっと強かっただろうなと思います。 もっとも「ラングドン・シリーズ」の特徴の1つである「走る!大学教授」という路線はしっかりとそのままで、その大学教授がアマチュアの割には暗殺のプロから見事に乗り切る・・・・・というご都合主義は著者の処女作にして健在というのが結構笑えますが・・・・・。 (全文はブログにて)
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(上下巻合わせてのレビューです。) ダヴィンチ・コードで一躍有名になった ダン・ブラウンのデビュー作がとうとう文庫になりました。 海外の文学作品って人物名がやたら長いカタカナで出てきて、 訳分かんなくなるので苦手なのですが、 ダン・ブラウンの作品は別格ですな。 ...
(上下巻合わせてのレビューです。) ダヴィンチ・コードで一躍有名になった ダン・ブラウンのデビュー作がとうとう文庫になりました。 海外の文学作品って人物名がやたら長いカタカナで出てきて、 訳分かんなくなるので苦手なのですが、 ダン・ブラウンの作品は別格ですな。 訳わかんなくてなりそうでも、面白いから許せちゃう。 文庫が出たら、ついつい買ってしまう。 そんな作家です。
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ダヴィンチ・コードのダン・ブラウンの小説。 ダヴィンチ・コードはよく意味が分らないところがところどころあって、でもそれでもワクワクしながら読み進めてたような印象だけど、これにかんしては、暗号とかハッカーとかITまわりの話が出てくるけどちょっとそれはネーよという感じの箇所があったり...
ダヴィンチ・コードのダン・ブラウンの小説。 ダヴィンチ・コードはよく意味が分らないところがところどころあって、でもそれでもワクワクしながら読み進めてたような印象だけど、これにかんしては、暗号とかハッカーとかITまわりの話が出てくるけどちょっとそれはネーよという感じの箇所があったりでいまひとつワクワクしない。
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ダヴィンチコード、天使と悪魔、デセプションポイントと面白かったので読み始めた。相変わらず人を引き付ける。下巻が気になる。
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ダン・ブラウン初期の作品だそうです。 古本屋さんで見つけたから読んでみました。 映画っぽいかんじです。 あとはー なんていうか暗号系の本はドキュメンタリーっぽいの含め去年結構読んじゃったのと、アメリカの機関にはそれほど興味ないし、もともとアメリカでは プライバシーより国家の安全...
ダン・ブラウン初期の作品だそうです。 古本屋さんで見つけたから読んでみました。 映画っぽいかんじです。 あとはー なんていうか暗号系の本はドキュメンタリーっぽいの含め去年結構読んじゃったのと、アメリカの機関にはそれほど興味ないし、もともとアメリカでは プライバシーより国家の安全が優先されてるんでしょ?って思っていたから別に何も感じなかったかも。。。 普通に読むのは楽しいです。 May 2011
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ダン・ブラウンの初期の本だと思いますが、ダヴィンチコードには、かないませんが、やはり面白かったです。 読んで損はしないです。
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めまぐるしく変化する展開、謎解きが面白い。活字を読むことに慣れていない人はこの辺から入るといいかも。続きが気になり一気に読んでしまう。
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