プリンセス・トヨトミ の商品レビュー

万城目学【著】

2012/05/24

夜、大阪城見る度に何となくライトアップの色を確認してしまう。
大阪国の男の人より女性の方が一枚上手。

2012/05/18

映画版を観た後に読みました。主要登場人物の設定は、映画版よりもこちらの原作の方がキャラがたってて面白かったし、全体的にも話のつじつまやバランスがいいと思いました。フィクションと言われてもなるほどと感じるところ多々。

2012/05/17

読み応えあった。三人の調査官のキャラクターがいい。
中学生の三人とどういう風にからみあっていくのか楽しみで、ぐいぐい読めた。
大阪の人のパワーを感じた。
大阪城を見たくなったのと、お好み焼きを食べたくなった♪

2012/05/17

面白い設定だなぁ…とワクワクしながら読んだ。
でも、大阪国の本当の姿っていうのが、もっとキッチリした地下組織(？表現が難しい…)みたいなものかと思っていたのに、「なぁんだ…」と感じてしまったので残念。
もちろんこちらの方が現実にありそうな感じはするけど、鴨川ホルモーはあんな設定だけど「ほんとにありそう！」って感じる設定だっただけに、尚更残念。

2012/05/12

鹿おとこあをによしを読んでからのほうが面白いかも
同じ人物が同じ設定でほんのちょっと出てきますから
あー、あの時の人かぁーとなります

2012/05/12

豊臣秀吉の末裔を守る話。

ケーンズブールがすごくいい。長身で美人でカッコいい。背が低くてぽっちゃりな鳥居さんにつっかかるのも面白い。

綾瀬はるかが旭ケーンズブールだと思いながら読んでいたので「なんか違う」と思ったら、綾瀬はるかの役は鳥居さんだった。原作は太っていて背が低めでという設定なのに。。。

大輔くんがセーラー服を着て大阪城へ出かけるときはどきどきした。もしかしてプリンセスなのかな、と思うと大輔くんの友人の茶子がプリンセスだった。

2012/05/10

地上波初登場するので、慌てて読んだ。
間に合った…

これぞ小説‼っていう何か凄い気持ちになった。スゲー小説ってこんな事まで出来るのかと。読んでよかったとホントに思う。
一回行った大阪城とその周辺の地理情報を絞り出しながら、うーんと想像を膨らます。
大阪行きたいな～ 幸一さんのお好み焼き食べたい……
あと、アイスが無性に食べたくなったの自分だけ？
作家の大阪への愛情を感じる。
ホントに大阪国が存在してたら面白いな。
不思議と、有り得なくもないとか思いながら、やっぱ無理か…と。
この本、楽しい‼

2012/05/08

豊臣の末裔を守る大阪国の話。大阪国の構造などで面白みは十分だったけど、最後に大阪人（特に父親、母親）の想いがこめられていて、思っていたより「いい話」だった。

2012/04/28

面白い！！
この人は毎回毎回予想だにしないストーリーを持ってくる。映画のキャストとは少し違うけど、小説なのに頭の中に映像が広がる。入り込んだ。いっきに読んだ。

2012/04/22

大阪に住んで知る人間としては知っている地名がいっぱいでてくるのはうれしいですね。
大阪城公園にはいっぱい思い出があるのでいろいろ思い出します。

内容としてはとにかく構想は好きです。
大阪国、夢がありますね。

あと登場人物が会計検査院の松平、鳥居、大久保、旭と徳川方の名前が使われているのに対し大阪の人物はことごとく豊臣方の大名が使われているのもこだわりを感じました。
でもせっかくなら、小早川を出して裏切らせるような展開があったらなとおもったり。

ただ不満としては南海とか阪急とかあげくに阪堺はあるのになぜ京阪、近鉄電車をださないのか！
京阪大好きっことしてはそこが一番の不満です！（笑）