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プリンセス・トヨトミ の商品レビュー

3.6

572件のお客様レビュー

  1. 5つ

    79

  2. 4つ

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  3. 3つ

    203

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2023/12/17

【読了】プリンセス・トヨトミ/万城目学 万城目作品が意外にも初めてだった。 作品の途中で、DVDを借りてきていて返却のために先に映画を見ちゃったけれど、どちらも好きなエンディングだったかな。 設定がやはり所々違うのは仕方ないけれど、本を読んでみて登場人物の配役が私の中ではゲーン...

【読了】プリンセス・トヨトミ/万城目学 万城目作品が意外にも初めてだった。 作品の途中で、DVDを借りてきていて返却のために先に映画を見ちゃったけれど、どちらも好きなエンディングだったかな。 設定がやはり所々違うのは仕方ないけれど、本を読んでみて登場人物の配役が私の中ではゲーンズブール・旭(映画では岡田将生)が黒木メイサか香椎由宇、鳥居忠(映画では綾瀬はるか)は濱田岳だったので、読んだ方に聞いてまわりたい←

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2023/11/07

大阪夏の陣から現代までつながる壮大な大阪国のお話。歴史好きにはファンタジーであり、こうだったらいいのにな~と思いめぐらします。とても楽しかったです。

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2023/08/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画を観て、疑問が続出だったので原作を買ってみた。 もやもやがスッキリ!!原作の方がおもしろいじゃないか!! 大阪が全停止する仕組みとか、松平調査官が大阪国を急に認めたわけとか、ちゃんと書かれている。 鳥居調査官が「ミラクル鳥居」と言われている由縁も。 旭調査官が大阪国を公にしようとした理由も。 女性が実は男たちのしていることを知っているっていう事実がいいな。

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2022/01/23

初、万城目作品。大好きな森見さんと仲良しらしいという理由で読んでみました。が!予想を遥かに越えてめっちゃ最高な一冊! 大阪を舞台に、豊臣家の意思を守り続ける人たちのお話かなとおもったけど、ファンタジーのようなミステリーのようなドキドキ感で、最後は大阪らしい義理人情を感じて感動すら...

初、万城目作品。大好きな森見さんと仲良しらしいという理由で読んでみました。が!予想を遥かに越えてめっちゃ最高な一冊! 大阪を舞台に、豊臣家の意思を守り続ける人たちのお話かなとおもったけど、ファンタジーのようなミステリーのようなドキドキ感で、最後は大阪らしい義理人情を感じて感動すらする、スゴい内容。 もっと万城目作品読もうと思います!

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2021/06/02

荒唐無稽な設定のようで、ちゃんとリアルになっている。映画は見てないけど、男女の設定 逆になってるんだよね。

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2020/06/15

映画かTVでみたような気がするような まとまりのないようで 知らず知らずのうちに読み続けて行った。 面白いって言っていいんだろうか?笑

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2019/11/18

荒唐無稽とダメだしすると、 この人の本は読めなくなっちゃうけど、 今回はいまいち乗り切れず。 なじみのある地名で楽しめた。 序盤のリアリズム部分もうまく書かれていた。 会計検査院の役人出してくるセンスとか 理由なく豊臣の子孫を守るって設定とか 物語の器自体はすごく好きになれそ...

荒唐無稽とダメだしすると、 この人の本は読めなくなっちゃうけど、 今回はいまいち乗り切れず。 なじみのある地名で楽しめた。 序盤のリアリズム部分もうまく書かれていた。 会計検査院の役人出してくるセンスとか 理由なく豊臣の子孫を守るって設定とか 物語の器自体はすごく好きになれそうなのに、 消化不良な読後感。 トランスベスタイトの中学生いじめる組長の息子が ちょっと平板すぎたり、 そういう細かいところにひっかかりが残った。 読みながらずっと気になってた女性の視点は きちんと最後回収されていたのが救い。

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2018/12/11

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2018/10/23

 妻に薦められ、また、小6の娘も読んだということもあり、それならば読まねばと読んでみた。  歴史好きにはたまらない仕掛け。  以下、ネタバレ注意。  ちょっと我に返るとバカバカしくなる設定をとことんリアルに描いたのが凄い。筒井康隆だったら大阪府庁前での対峙をもっとドタバタに描い...

 妻に薦められ、また、小6の娘も読んだということもあり、それならば読まねばと読んでみた。  歴史好きにはたまらない仕掛け。  以下、ネタバレ注意。  ちょっと我に返るとバカバカしくなる設定をとことんリアルに描いたのが凄い。筒井康隆だったら大阪府庁前での対峙をもっとドタバタに描いたのだろうが、本作では悪ふざけも控えめにとことん真面目に描かれている。  てっきり「私がプリンセス・トクガワです」と言い出す人物が終盤で登場するのではと思いながら読んでいたのだが、登場せず残念。  また、茶子の両親はてっきり大阪国に敵対する勢力に消されたのだと思い、物語の終盤はその組織との全面対決になるのだとばかりおもっていたので、単なる不慮の事故だったと知りちょっと残念。  OJOが略称ではなく守るべき者を表しているという描写を読んで「なるほど! お嬢か!」と妻に叫んだ僕は天然です^^;

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2018/10/20

会計検査院と大阪国とは。どういう話になるのだろうと思っていただが、面白かったなあ。父と息子の関係がいい。それを陰で全て知っている女性達。女性は強い。男性は女性の手の上で動いているのかも(笑) ところで、そんなに大阪人は豊臣家に思い入れがあるのかな?

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