美丘 の商品レビュー

石田衣良【著】

2011/08/23

恋と命で
泣かせるラブストーリーは
正直苦手。

リミットがあるから
自由奔放で破天荒な美丘
なのではなく
本来
誰にでも平等に明日はこないわけで
悲劇の運命に
同情し、涙していた自分こそ
明日の今頃
生きているとは限らない。

そこを意識して生きるかどうか
そーいうことなんだろう。

内容的には
先の展開も読めるし
大学生の
くだらない会話と
セックスな日々で
グッと掘り下げていくこともなく
サクサクスラスラ。
乗れば一気完読も可能。

なんだけど
ちょっと
思い出したくないことが
チラチラ過ぎって
ヤな感じ
何度も途切れながら
何とか読みきった作品。

読書は時代遅れの趣味らしい。

2011/06/30

久々に読んだ恋愛小説。一回読むとスーッとそのままいけてしまったのは、内容もあるかもしれないが、それ以上に著者の文章の表現がわかりやすく、馴染みやすかった。それが印象に残った小説。

2011/06/19

久しぶりに恋愛小説を読んだ。

僕ぐらいの歳になると、全てが懐かしく思えてしまう、多分、皆もそう思い感じるだろう。あんなに激しく愛し合った人・時・空間・・・懐かしい。

生きる喜び、感謝を再確認させてくれる作品！

余談
なんで男って、自由奔放で、ストレートで純な女に魅力を感じてしまうんだろう・・・足が短くたって、痩せてなくてぶっとい足でも、それが堪らなく素敵に思えてしまうのは何故なんだろう？

2011/06/15

病気で最愛の人が亡くなる、というのはよくあるストーリー。
ただ、病人らしくない、ミオカの生き方には惹きつけられます。

2011/06/11

こりずにまた手を出した、石田衣良。

途中で読むのをやめかけたけど、電車の中の暇つぶしで半分くらいまで読んだ。

あいかわらず、章を越えると、前章はあまり関係なくなるパターン。

ありきたりそうな話だし、設定がめちゃくちゃな感じで、何を伝えたいのか相変わらずよく分からないので、途中で離脱。

2011/06/04

ひたすら泣いた。
なんかトラウマになるくらい、涙がでました。

こんな生き方ができるのは、
なかなか難しい。
けど、少し意識するだけで
変わる、変われる、と思った。
こんなふうに生きれるように、
頑張ろうと思える作品でした。

2011/06/03

泣ける
って書いてあって
買ったんだけど
泣けなかった
でもおもしろくて
電車で一気によんだ
人生が短いってわかっていたら
わたしの人生は
どうかわっていたのかとおもう
いつ死ぬかわかんないけど
一日を大切にしたい
っておもった

2011/06/03

　書店で何度も見かけていたのだが、石田衣良の作品なのであるが、それほど惹かれる要素がなかったので買わなかったのであるが・・・

　ドラマを見ていたら、原作はどんな感じなのであろうかと気になったので買ってみたという。やはりドラマとは違い、ずっと深く鋭く痛く描かれていた。やはりの石田衣良、力を感じさせます。

　このような石田衣良の作品は、TVドラマ以上により以上にドラマチックに描かれているような気がする。時間は有限であること、その日1日を思い切り生きるということを強く感じさせる作品である。

2011/06/02

ドラマになった原作。

ドラマになるくらいなら面白いだろー。
と思い購入。

やっぱり面白かった！

美丘の奔放とした生き方
がすがすがしい！

2011/05/28

出張の移動の時に読んでしまい新幹線の中で号泣。隣に座ってたおばちゃんにばれないよう、泣きながら読みながら移動。
美丘がもし現実にいたらたぶん俺好きになっちゃう。

命の大切さ。

命を使い切りながらこれからも生きてゆきたい！