美丘 の商品レビュー

石田衣良【著】

2011/08/05

小説や映画でも滅多に泣かない自分が、嗚咽をもらしながら号泣した作品は後にも先にもまだ美丘以外に出会ってません。

2011/08/05

やはりよかったです。すてきな小説でした。

難病モノと思って、ずっと手に取らずにいた本ですが、石田衣良さん好きの私としてはやっぱり読んでみてよかったです。

もちろん悲しいし切ないのだけれど、あたたかさや光すらもかんじられるほど、ただただ「可哀そう」なお話ではないです。

火のついた導火線。。
私も、いのちあるこの毎日を、いつでも自分らしくキラキラ生きていけたらいいな。臆することなくためらうことなく。
まずは手始めに、ピアノを再開しようかな。。。

2011/08/02

ストーリーも最初から読めていたし、お決まりの悲恋かーなんて思いながら読んでいたのに、つい号泣。
描写がとても良かったです。

2011/07/26

なんだこれ、うすっぺれー！しゃらくせー！
と思いながら2/3ぐらい読んでたんだけど、残り1/3で不覚にも心震わされてしまった。
どうもどうしようもなく切なくて身悶えする系に弱いらしい。
そういうの好きな人はどうぞ！

2011/07/24

TVドラマは、観なかった。
けど、ドラマになる位だから感動するのかと思い読んだ。
けど、残念な感じ。
強引にお涙頂戴的なストーリー。
結論としては、つまらなかった。
'11.07.24読書完了

2011/07/23

ストーリー展開は冒頭から明らかなんですが、結局最後まで読んでしまった。おばちゃんとかが韓流ドラマにはまるのと同じような感じなんかな。

2011/07/19

性格がひねくれてるのか・・・
全く泣けなかった・・・

途中まではよかったんだけど
美丘の病気が発症してから、なんだかリアリティにかける気がして・・
太一くんがいい人すぎたのかもしれない。

2011/07/17

脳が急激に衰えていく女の子の今を精一杯生きていく活力が伝わってくる内容。大学を舞台にしており、仲間や恋愛、結婚という話題と絡めている感動作。最後の結末が曖昧に書かれていたのが個人的にはちょっと残念・・・

2011/07/14

表紙があれだから買おうか悩んでて結局図書館で借りた
他に石田衣良さんは「娼年」とか気になってます

わたし病気で死んじゃう主人公（かそのパートナー）がでてくるはなしって（とくに恋空とかスイーーーツ笑なやつ!!）なにがおもしろいんだかさっぱりわかんないし気に食わなかったんだけど美丘はそんなの微塵も感じなかったし同情も涙もないぐらいがっと読んだ
美丘美丘　脳みそがすかすかになるってどんなだろう　やっぱ怖いんかな
きみは流れ星のように～のとこが美丘のことよくあらわしてると思う　美丘の生き方はかっこいいよ　時間は有限すぎる
さいごのほうで太一君のことも分からなくなっちゃっておしっこもらすところがすごく印象にのこってる　それを泣きながらふいてあげる太一君がいたいたしかった
文が「きみ」でかかれてるところがいい

2011/07/13

流れるような日本語が美しい。
死に抗いながら、力強く生きる美丘の姿がとても良い…
３度読んだかも？