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美丘 角川文庫
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美丘 角川文庫

石田衣良【著】

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美丘 角川文庫

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商品詳細

内容紹介 かつてこれほど気高い恋人たちがいただろうか。大学2年の太一の前に現れた、強烈なイメージと奔放な行動力を併せ持った女性、美丘(みおか)。太一は美丘の嵐のような魅力に引かれ、同棲を始めるのだが・・・命も魂も燃焼し尽くす恋人たちを描く、号泣必至の恋愛小説。
販売会社/発売会社 角川書店/角川グループパブリッシング
発売年月日 2009/02/24
JAN 9784043854028

美丘

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商品レビュー

3.8

416件のお客様レビュー

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2024/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

ドラマをリアタイしていたけど、またこれも記憶を出来る限りゼロにして読んでみました。 まずドラマと違った点として ・親が途中でほんとに1回出てくるだけ ・美丘の病気の描写は真ん中過ぎないと出てこない ・映せない映像になるからだと思うけど、小説の表現が生々しいところがちょいちょい… 生きてることが奇跡 愛情なんて別に難しいことない 素敵な表現がたくさんあって、今良くない4文字が頭に浮かんでる人は読んでみて。

Posted by ブクログ

2024/09/25

 直接的で恥ずかしい感想だけれど、大号泣した。すべてを読んだあとのプロローグ、くるしくて切なくて、ずっと胸のなかに棲む美丘に話しかけているような口調がよりつらかった。西新宿の大学病院は内装が真っ白だから、頭の傷痕みたいに、美丘が旅立つ白い滑走路になったのかもしれないね。

Posted by ブクログ

2024/08/05

「今、生きている」という紛れもない事実を、深く考えることになった作品だった。 何不自由なく生きている今、「生きていることは当たり前じゃない、もっと今を生きろ!」といったよくあるメッセージに強く心を動かされることはあまりない。 でも常に今を生きている美丘をそばで見ていると、今を生き...

「今、生きている」という紛れもない事実を、深く考えることになった作品だった。 何不自由なく生きている今、「生きていることは当たり前じゃない、もっと今を生きろ!」といったよくあるメッセージに強く心を動かされることはあまりない。 でも常に今を生きている美丘をそばで見ていると、今を生きるってこういうことなんだなあと思わせられた。 後先考えずに行動している、というよりは、先のことを考えているからこそ今を生きて、今動いているのだと感じた。

Posted by ブクログ

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