the TEAM の商品レビュー
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良く当たると有名な霊能力者、能代あやこ。実はその驚異的な的中率は、バックアップするチームに支えられていたのだった。一風変わった探偵モノかつ、秘密を探ろうとする記者との対決モノ。 ちょっと都合がよすぎるところもあるけど、テンポよく読めるのであまりきにならず。善人なわけじゃないけど、なんだかいいヤツラで、鮮やかに攻撃を回避するカンジは爽快。最後、主人公が逆転して終わるとこも、よかった。幕切れまで鮮やかでした。
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啓文堂書店の店員さんお勧めで購入。8つのストーリーで構成された完結もの。シリーズ化出来る内容を最短でまとめ上げた良い本。美味しいけど海老センみたいには後を引かないのはなぜ?
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I enjoyed this novel. I like novels because novels can make us image scenes and fire our imagination.
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購入者:仲村(2013.1.18) テレビで人気の霊能力者が、様々な事を霊視し、解決するという話の短編集です。ただ・・・彼女はインチキ霊能力者で、バックに最強の調査チームがいるのですが・・・。 インチキなのに、人助けや悪人をこらしめたりする、いい人達!! 話の展開もテンポ良く、読んだ後は、スカッとしました。おもしろかったです。テレビの裏側を見てるような気もしました・・。
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連作短編集。 インチキ霊能者と、その能力のバックアップをするチームの話。 霊能者が見通す依頼者の秘密は、 すべてこのチームの下調べによるもの。 私は、世の霊能者やスピリチュアリストを信じていないから、 実際、多かれ少なかれ、こんなものじゃないかと思っているけど、 それによっ...
連作短編集。 インチキ霊能者と、その能力のバックアップをするチームの話。 霊能者が見通す依頼者の秘密は、 すべてこのチームの下調べによるもの。 私は、世の霊能者やスピリチュアリストを信じていないから、 実際、多かれ少なかれ、こんなものじゃないかと思っているけど、 それによって救われる人がいることも、理解できるので、 大変面白く読んだ。 引き際もよかった。 どっちがどう、じゃなく、勝ち負けでもなく。
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すかっとする気分爽快な作品でした。 あとがきにあったように続編が読みたくなります。 悠美さんの能力が「クリミナル・マインド」のガルシアという人物っぽく、特に好きなキャラクターです。
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井上夢人らしい作品でした。 岡嶋二人を彷彿させる文体に懐かしい感覚を覚えました。 インチキで的中率が高い霊媒師を生み出すものの、誰にも迷惑はかけていない。むしろ救われる人が多いというのが読後感を悪くしない秘訣かもしれません。 霊媒師のインチキを追い続けるジャーナリストの奥さんが...
井上夢人らしい作品でした。 岡嶋二人を彷彿させる文体に懐かしい感覚を覚えました。 インチキで的中率が高い霊媒師を生み出すものの、誰にも迷惑はかけていない。むしろ救われる人が多いというのが読後感を悪くしない秘訣かもしれません。 霊媒師のインチキを追い続けるジャーナリストの奥さんが語ることが、この作品、そしてインチキteamを総括する内容になっているように感じる。 最終章についてはteamよりもジャーナリストの視点で書かれており、teamがいつ、どのように消えることを選択したのかは描かれておらず、続編が出ても自然な書き方になっているように感じます。
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読みやすい。やってることは犯罪なんだけど、爽快感がある。 個人的には好きなストーリー展開だけど、話に穴があるので、もうちょっと下調べをしっかりして細かいところまで詰められていれば良かった。
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文章の軽快さに比べ、案外重い内容。 善悪って見る方向により異なるから、何を持って正義というのかは難しいよね。
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