the TEAM の商品レビュー
風変わりな探偵ものという感じの連作短編集。 偽霊媒師と調査チームという、“被害者のいない”詐欺師たちが、事件を解決していく様がテンポよく書かれて、読みやすく楽しい。 残念なのが、メンバーの一人の過去は謎がままなところ。 もう1章だけつけたして欲しかった・・ しかし、連...
風変わりな探偵ものという感じの連作短編集。 偽霊媒師と調査チームという、“被害者のいない”詐欺師たちが、事件を解決していく様がテンポよく書かれて、読みやすく楽しい。 残念なのが、メンバーの一人の過去は謎がままなところ。 もう1章だけつけたして欲しかった・・ しかし、連作短編といっても起承転結していて、構成もうまい。 さらっと読めます
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黒いサングラスに派手な衣装。 今をときめく、霊媒師・能城あや子。 招霊木の枝を振れば、悩みをぴたりと当てる。 そんな彼女を支えるのは。。。 霊視の力、なんかじゃなく、最強、最高の調査チーム。 弱きを救い、悪を討つ! 爽快・痛快連作短編集。 だけじゃない!! ...
黒いサングラスに派手な衣装。 今をときめく、霊媒師・能城あや子。 招霊木の枝を振れば、悩みをぴたりと当てる。 そんな彼女を支えるのは。。。 霊視の力、なんかじゃなく、最強、最高の調査チーム。 弱きを救い、悪を討つ! 爽快・痛快連作短編集。 だけじゃない!! 面白さは、読んでみてくだされ(´Д`)
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【所持有無】○ 【読了日】090207 【キーワード】インチキ霊能 調査部隊 短編 【所感】短編集で、軽いノリからサイコホラー、感動もの…と幅広い。「チーム」メンバーの活躍が偏っているように感じる(笑)。 【備考】
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うーん。 なんだかなぁ・・ キーになるべきハッキンとかピッキング、スキミングの技術がヌルイ。 残念だけど、ちょっと古い小説に見えるなぁ。
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単なるエンターテイメントでは終わっていないけど、踏み込んでもいない。どちらかというと“ほっと息抜き”系。「風が吹いたら桶屋がもうかる」の方が脱力しきっていて息抜き系としては好き。 にしても、賢一君の調査能力がドラマ“24”なみに高い。彼をメインに据えて一本描いても面白そう。
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黒いサングラスをかけた派手な衣装のおばさん。この人こそ、今をときめく、霊導師・能城あや子。テレビ番組の人気コーナーを持ち、個別の相談は30分8万円にもかかわらず、5カ月待ちという盛況ぶり。悩みをぴたっと言い当て、さらに奥深くにある真実を探り当てる。恐るべし霊視の力…ではなく、実は...
黒いサングラスをかけた派手な衣装のおばさん。この人こそ、今をときめく、霊導師・能城あや子。テレビ番組の人気コーナーを持ち、個別の相談は30分8万円にもかかわらず、5カ月待ちという盛況ぶり。悩みをぴたっと言い当て、さらに奥深くにある真実を探り当てる。恐るべし霊視の力…ではなく、実は彼女のバックには、最強、最高の調査チームがついていたのだ。弱きを救い、悪を討つ。爽快・痛快連作短編集。 とにかく抜群におもしろい。 挿絵もかわいいし、個々のタイトルもすごく合ってる。 社長兼マネージャーの鳴滝昇治、調査担当の草壁賢一と藍沢悠美、霊導師の能城あや子。 どのキャラもすごく魅力的。 能城もすごくさっぱりとした性格で、どこか達観している。 強く固執していないところがいいのかもしれない。 章が点字表記なのも素敵。 すごくいいキャラたちなので、ぜひ続編を読みたい。 これ一冊で終わりにするにはもったいない。
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ずっと待ってた文庫化。 なんとなく先が気になってさくさくっと読んでしまいました。 なんかいいなぁ…。 淡々とこのまま最後まで行くのかと思ったけど、最後の2話分くらいはちょっとハラハラしたり。 またこういう話書いて欲しいなぁ
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
2009/1/24 ジュンク堂住吉シーア店にて購入。 2018/7/2〜7/4 9年物の積ん読本かつ5年ぶりの井上作品。 霊能力者、能城あや子を中心に彼女を支えるチームの裏側を描く作品。これ、明らかに、某H木K子をパロってる。この女史のやり方が、徹底的な事前調査だ、ということを聞いたことがある結局H女史もすっかり姿を消したもんな。(本は相変わらず売れてるらしいが)
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黒いサングラスをかけた派手な衣装のおばさん。この人こそ、今をときめく、霊導師・能城あや子。テレビ番組の人気コーナーを持ち、個別の相談は30分8万円にもかかわらず、5カ月待ちという盛況ぶり。悩みをぴたっと言い当て、さらに奥深くにある真実を探り当てる。恐るべし霊視の力…ではなく、実は...
黒いサングラスをかけた派手な衣装のおばさん。この人こそ、今をときめく、霊導師・能城あや子。テレビ番組の人気コーナーを持ち、個別の相談は30分8万円にもかかわらず、5カ月待ちという盛況ぶり。悩みをぴたっと言い当て、さらに奥深くにある真実を探り当てる。恐るべし霊視の力…ではなく、実は彼女のバックには、最強、最高の調査チームがついていたのだ。弱きを救い、悪を討つ。爽快・痛快連作短編集。《・・・「BOOK」データベースより》 《2009年1月25日 読了》
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