男道 の商品レビュー
感動した。 自分のひとつ上で、同じ大阪出身で、高校野球からプロ野球で活躍している姿を見てきた。でも、こんな風に考えていたんだということを初めて知った。祖父、父、母と本当に素晴らしい家庭に育ち、桑田や監督に支えられて高校野球で大活躍をする。その後のドラフトから人生は一変する。そのシ...
感動した。 自分のひとつ上で、同じ大阪出身で、高校野球からプロ野球で活躍している姿を見てきた。でも、こんな風に考えていたんだということを初めて知った。祖父、父、母と本当に素晴らしい家庭に育ち、桑田や監督に支えられて高校野球で大活躍をする。その後のドラフトから人生は一変する。そのシーンを自分もテレビで見た。余りにも悲しい現実。それを23年間引きずってプロ野球界で活躍していた。何かと涙がでるエピソードが多い。泣かされた。 男道という題名は、判らない。
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原辰徳が子供の頃のヒーローで清原は青春時代のヒーロー。清原自身の幼少期から引退までの話。ドラフト当時の感情や桑田との思い出話など。オリックス時代の話が書かれている最終章は涙無しには読めません。
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野球に恵まれた体と才能。 その場その場の全てにおいて 本気の決断だけをし続けた男には 何が見えてしまったのか。 そこに心惹かれる。
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清原さんは同年代。タイトル通りの男っぷりはカッコいいですね。余りにも真っ直ぐで今あまりいないスーパースターです。 桑田さんとの関係も今の本当の気持ちが書かれていると思います。 難しいところですが、オリックスでの最後は厳しいかった。見てて痛々しかった。スポーツ選手の辞め際は本当に難...
清原さんは同年代。タイトル通りの男っぷりはカッコいいですね。余りにも真っ直ぐで今あまりいないスーパースターです。 桑田さんとの関係も今の本当の気持ちが書かれていると思います。 難しいところですが、オリックスでの最後は厳しいかった。見てて痛々しかった。スポーツ選手の辞め際は本当に難しいと思います。
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4月にTSKに予約してやっと11月末に手に入れることができた、私の後の予約が58人もいるので清原の人気はやはり凄い。 ドラフトで巨人にはいる約束が破られ西武に入団した経過は知られているが、桑田という大親友との確執はなかなか消えなかったようだ。 自分自身も膝を骨折した時は5ヶ月もソ...
4月にTSKに予約してやっと11月末に手に入れることができた、私の後の予約が58人もいるので清原の人気はやはり凄い。 ドラフトで巨人にはいる約束が破られ西武に入団した経過は知られているが、桑田という大親友との確執はなかなか消えなかったようだ。 自分自身も膝を骨折した時は5ヶ月もソフトが出来ずに淋しく苦しい思いをしたので、プロの選手なら生活がかかっているだけに大変だったろう。 下手な文章だったが素人が一生懸命に綴ったのがわかる。
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本棚に置いてあった本書を改めて読み直す。 幼少時代、野球少年だった僕にとって 清原選手は特別な存在だ。 その自伝もまた特別。 他の本とは少し感情が違う。 とにかく熱い。 その世界にとてつもなく惹かれる。 運命のドラフト、巨人入団そして退団、 仰木監督との秘話・・・ 真っ...
本棚に置いてあった本書を改めて読み直す。 幼少時代、野球少年だった僕にとって 清原選手は特別な存在だ。 その自伝もまた特別。 他の本とは少し感情が違う。 とにかく熱い。 その世界にとてつもなく惹かれる。 運命のドラフト、巨人入団そして退団、 仰木監督との秘話・・・ 真っ正直に生きてきた人なんだなぁ。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ドラフト会議で大人の狡さに泣かされ 西武入団2年目の日本シリーズ最終戦で あと1アウトで、恋いこがれて入団出来なかった巨人に勝ち 日本一になるというときに出た涙をみてからの一ファンの私 泣かずに読めるはずが無い 読んで思った事は、清原のご両親は本当に立派だし 素晴らしい親子関係、信頼関係 清原が巨人に入って、巨人ファンにいじめられたり (後半はファンの方々は暖かかったけど) 球団にひどい扱われ方をしていたところを見ていた頃 アンチ巨人に拍車がかかっていた私 かなり感情移入して読んでしまったのでした
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PLでの岸和田、ライオンズでの所沢、ジャイアンツでの東京、オリックスでの大阪と、清原和博氏の野球人生を4都市に分けて書かれている。運命のドラフトが、清原の野球人生を大きく変えた。
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この本には番長、ガキ大将、と呼ばれたやんちゃ坊主ではなく、 ただ、純粋なる野球人「キヨハラ」の姿がそこにはあった。 彼を周りで支えている人たち=ファンの人たちのパワーの凄さ。 そしてその期待に答える彼の思いに感動し、 スポーツもまた、ホスピタリティの世界なのかしら、と思わせられた...
この本には番長、ガキ大将、と呼ばれたやんちゃ坊主ではなく、 ただ、純粋なる野球人「キヨハラ」の姿がそこにはあった。 彼を周りで支えている人たち=ファンの人たちのパワーの凄さ。 そしてその期待に答える彼の思いに感動し、 スポーツもまた、ホスピタリティの世界なのかしら、と思わせられた。 最終章は、野球を知らなくても涙なくしては読めません。
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発売当初に読んで以来、2年ぶりに再読。 ストーリーはほぼ覚えているのにもかかわらず、何度も涙が流れた。 不器用で真っ直ぐで男くさくて、多分、そういう人間は現代社会では異端視されてしまうのだろうけれど、まっすぐな人柄が生み出す数々のエピソードは、良い話も悪い話も全てが読む者の心を強...
発売当初に読んで以来、2年ぶりに再読。 ストーリーはほぼ覚えているのにもかかわらず、何度も涙が流れた。 不器用で真っ直ぐで男くさくて、多分、そういう人間は現代社会では異端視されてしまうのだろうけれど、まっすぐな人柄が生み出す数々のエピソードは、良い話も悪い話も全てが読む者の心を強烈にひきつける。 こんなに泣ける自伝は滅多にない。
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