ストレスフリーの整理術 の商品レビュー
著者が考案したGTD(Getting Things Done)という生活の全般にまで及ぶオーガナイズツールを使った自己管理術を紹介している。 頭の中にある、あれもしないといけない。これもしないといけない。という煩雑さを全て外に出して、一つ一つのタスクに集中できるようにするのがこの...
著者が考案したGTD(Getting Things Done)という生活の全般にまで及ぶオーガナイズツールを使った自己管理術を紹介している。 頭の中にある、あれもしないといけない。これもしないといけない。という煩雑さを全て外に出して、一つ一つのタスクに集中できるようにするのがこのGTDの目的。 実際に自分なりの方法で実践してみているが、いままでアイディアやToDoが所狭しと混在していた頭の中が、フリーとまではいかないが、レスストレスとなって、本来のパフォーマンスに近づいている感じがする。 忙しさで本来するべき事が出来てない人や(私がそうだった)、するべき事の明確な優先順位を見失ってしまっている人達には必ず読んでほしい。 また、続編がストレスフリーの仕事術という題名で発売されている。そちらもこれから読んでみようと思っている。
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01年翻訳の新訳改訂版だそう。当時知っていたら、どうなってたろ。頭の中を全て外に出すこと、次になにをすべきか考えること。そしてリマインドを活用すること。年々記憶力が怪しくなる今、当たり前だけど画期的かもと実感。概念論が多く、すっきり読めた。次はファイリングの方法論も読んでみたい。...
01年翻訳の新訳改訂版だそう。当時知っていたら、どうなってたろ。頭の中を全て外に出すこと、次になにをすべきか考えること。そしてリマインドを活用すること。年々記憶力が怪しくなる今、当たり前だけど画期的かもと実感。概念論が多く、すっきり読めた。次はファイリングの方法論も読んでみたい。続刊、\"ストレスフリーの仕事術\"も翻訳あり。
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自分を助けてくれる管理術を教えてくれた本。 絶対にマスターしたい。 図書館で借りたが、買いたい。
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よく聞くGTDってなんだ?ということで、入門編として薦められていたのが本書。 GTDとはタスク管理手法のひとつで、Getting Things Doneの頭文字を取ったもの。その内容は 1、頭の中の「気になること」を、”すべて”頭の外に追い出す 2、それらすべての「気になること...
よく聞くGTDってなんだ?ということで、入門編として薦められていたのが本書。 GTDとはタスク管理手法のひとつで、Getting Things Doneの頭文字を取ったもの。その内容は 1、頭の中の「気になること」を、”すべて”頭の外に追い出す 2、それらすべての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決める 3、そうして決めた、取るべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直す というだけのもの。 手法としてはシンプルでわかりやすく、おそらく相当な効果が期待できる手法なのだと思う。 ただ残念なことに、書籍として読んでて特に面白い内容ではないので、ざっと読んでてもあまり内容が頭に残らなかった。本文が良くないのか訳が良くないのかはわからないが・・ 主張は単純なのだから、細かいことは置いといてもっとしつこいくらい成功パターンの具体例を載せてくれたほうが、入門編としては優れている。
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やることを整理して、次の行動パターンを決めて動くっていうのは本当に仕事が進むんだなあって実感しました。 いつかやる/多分やるリスト 週に一度 資料リスト 必要に応じて随時 カレンダー、連絡待ちリスト 毎朝一回 プロジェクトリスト 随時 次にとるべき行動リスト 随時 これ...
やることを整理して、次の行動パターンを決めて動くっていうのは本当に仕事が進むんだなあって実感しました。 いつかやる/多分やるリスト 週に一度 資料リスト 必要に応じて随時 カレンダー、連絡待ちリスト 毎朝一回 プロジェクトリスト 随時 次にとるべき行動リスト 随時 これを完璧じゃないですけど、やってみたらすごいすっきりして仕事が速く出来るようになったと思います。 是非流し読みでもいいので、読むのをお勧めします!
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なんかライフハックって騒がれてる(ん?もう過去の話か?w)みたいだし、GTDとか なんか聴いたことあったし読んでみた。 読んでると「当たり前でしょ」って思うことだが、自分を振り返るとそれができていない ことに気づく。 組織の中でも上に立っている人、上ではなくても仕事が恐ろしく多...
なんかライフハックって騒がれてる(ん?もう過去の話か?w)みたいだし、GTDとか なんか聴いたことあったし読んでみた。 読んでると「当たり前でしょ」って思うことだが、自分を振り返るとそれができていない ことに気づく。 組織の中でも上に立っている人、上ではなくても仕事が恐ろしく多い人などを 対象としている感じがして、少し自分にはリアリティに欠ける部分があった。 しかし、いずれ上に立つ(いや、マジでwがんばるよww)ときに慌てないためにも 今自分ができることからやろうと思う。 また、その時が来たら読み返してみようと思う。 (その頃にはまた新しいライフハック的な本が出てたりするかもだけどw) >大事なこと、引っかかったこと。 ・頭の中の気になることを全部吐き出す。 −これ多分すごい大事。ぼくには特に。 −吐き出しながらやりたくなる衝動に駆られるがそれはNG。 ・気になることについて求める結果を考える。 −だからどうしたいのかって大事だと思った。 −その結果「必要か不要か」も判断でき、不要だってわかったら気にならなくなる。 必要ならどうしたらいいか考えて行動に移せる。 ・次に行動すべきことを具体的にする。 −「本を読む」とか「kgoに電話する」だけじゃない。 −「○○に関する本を読んで××を実践する」とか「kgoに電話して○○について打ち 合わせた後課長に報告する」いった具合に明確にする。 −確かに行動を起こすことには理由があって、それで終わりではないことがあるし。 −なぜそれをするのか、なにをしたくてやるのかがわかってると行動しやすいはず。 −もちろん「行動したことに対するメモ」も残しおくこと。 ・週次レビューを行う。 −タスクはどんどん溜まる。 −定期的に整理しておくことで頭をすっきりさせる。 −レビュー方法を覚えておくことで毎週のレビューもすっきりおこなうことができる。 −いつどこで行うかも大事。 ・突然入ってきた仕事に振り回されない。 −これが大きなストレスの種のひとつ。 −そのためにはもちろん自分の状況を把握しておく必要あり。 −予定外のことも「逆にチャンス」なことあるので、逃さないためにも対応できるよう 自身を整理しておく。 ・ストレスをためないためには「気にならないようにする」こと。それはつまり「自分が納得する」 ことである。 >実践すること。 ・管理するシステムを持つ。 →手帳とcheck*padで実践中。(09/05/10) →会社でoutlookの予定表を使うことになっているのでスケジュール書き込み中。(09/05/25) →手帳については最近機能が弱い。。。か?単に予定がないだけか?w(09/05/25) ・行動のリマインダーを作る。 →check*padで実践中。結構いいかも。 →ただし、ちょっとうまく分け切れていない感もあるので随時検討。(09/05/10) ・気になることを全部吐き出す。 →まだまだ全部じゃない。(09/05/10) ・求める結果とそれに対する行動を常に意識する。 →むずかしい。。。ごっちゃになってる気がする。(09/05/10) ・やりたいことを20個、それぞれに対してどうしたら良いか1〜2個書き出す。 さらに、今自分が実践できることを1個考える。
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とるべき行動をはっきりさせる やるべきことをすべて収集→頭からすべてを追い出す 必要・必要でない(→破棄) 今すぐできる・今すぐできない(→いつかやるリスト、資料) 自分でやるべき・自分でやるべきでない(→連絡待ちリスト) 特定の日にちにやるべき(→カレンダー) 収集⇒inbox...
とるべき行動をはっきりさせる やるべきことをすべて収集→頭からすべてを追い出す 必要・必要でない(→破棄) 今すぐできる・今すぐできない(→いつかやるリスト、資料) 自分でやるべき・自分でやるべきでない(→連絡待ちリスト) 特定の日にちにやるべき(→カレンダー) 収集⇒inbox⇒状況別ファイル・カテゴリー別ファイル
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ノウハウ系の本でここまで心を動かされたのは初めて。非常にお勧めです。 目的は「人生における気になることを全て把握し、目の前の取り組むべき事柄に完全に集中できるようになること」 そのためにすべきことは大きく分けると3つ。 ①頭の中の「気になること」を、全て頭...
ノウハウ系の本でここまで心を動かされたのは初めて。非常にお勧めです。 目的は「人生における気になることを全て把握し、目の前の取り組むべき事柄に完全に集中できるようになること」 そのためにすべきことは大きく分けると3つ。 ①頭の中の「気になること」を、全て頭の中に追い出そう。 ②それら全ての「気になること」について、求めるべき結果と次にとるべき行動を決めよう。 ③そうして決めた、とるべき行動を信頼できるシステムで管理し、定期的に見直そう。 この一連の流れを ■収集 ■処理 ■整理 ■レビュー ■実行 のプロセスに沿って実行していく。 この本が圧倒的な信頼性を持つ理由はおそらく次に述べる2つ、 ・プロセスがMECEで合理的である ・気合いでなんとかせよ的根性論が皆無である 点による。 ほんといい本です。中学生くらいに読みたかった。 こういう合理的なシステムを自分で創造できればベストだなと思う。 ちょっと悔しい。 けど優れた方法論を時には丸呑みすることも大切。
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なかなか整理術がハマらない私にヒットしそうなやり方です。 まだまだ模索段階ですが、少しでもストレスフリーになれればと思います(笑)
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なるほどこれがGTDか。 そういう風に思えるわかりやすい解説。 仕事をするのには、あくまで限界がある方法だと思うけど、 (最近は情報管理が厳しくなっているから簡単に情報を表で管理できない) 考え方は非常に面白い。 実際にはタスクの数は無数、果たして100%把握できるのか。 頭...
なるほどこれがGTDか。 そういう風に思えるわかりやすい解説。 仕事をするのには、あくまで限界がある方法だと思うけど、 (最近は情報管理が厳しくなっているから簡単に情報を表で管理できない) 考え方は非常に面白い。 実際にはタスクの数は無数、果たして100%把握できるのか。 頭の中の気になっているものすべて→インボックス→これは何か?→行動を起こすべき(Noなら捨てる、あとでいつかやるリスト、資料として保存)→次にとるべき行動はひとつ(Noならプロジェクトリスト作成)→2分でできる?(Yesならすぐやる)→自分でやるべき?(Noなら連絡待ちリスト)→特定の日付にやるべき?(Yesならカレンダーに記入)→次のとるべき行動のリスト とにかく頭をすっきりさせるために、すべての未済を洗い出さなければならない。 この作業は思った以上に時間がかかる。しかも集中がいる。 でも、意外にあるものだ。すっきりした感覚って大事だし、それを法則にのっとって処理していけば、 さぞ気持ちいいことだろう。 でもルーティンはクリエイティブな思考をとめてしまう。 危険性はそこにあるだろうな。考えられない作業人間がマネージメントしていると、 感覚で常識ではおかしいのにって気づけない。そして崩壊する。 アメリカの金融危機みたいに。
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