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先生、シマリスがヘビの頭をかじっています! の商品レビュー

3.7

57件のお客様レビュー

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2010/05/22

色んな動物たちの普段の生活では知りえない行動を楽しく教えてくれます。 自分がシマリスを飼っていることもあり、タイトルに惹かれて購入。 飼ってる動物でも、普段見せない本能的な行動とか書かれてて 新たな一面を知ることが出来ました。 実際うちの子がそのような行動をするかは見れません...

色んな動物たちの普段の生活では知りえない行動を楽しく教えてくれます。 自分がシマリスを飼っていることもあり、タイトルに惹かれて購入。 飼ってる動物でも、普段見せない本能的な行動とか書かれてて 新たな一面を知ることが出来ました。 実際うちの子がそのような行動をするかは見れません。 蛇捕まえてきてうちの子に近づけるほど勇気なんかありません。 あ、でも蛇の抜け殻なら安全かな。 見つけたときにはやってみようかなぁ。。。

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2010/05/17

鳥取環境大学”先生”シリーズ第二弾。 相変わらずのほっこりぶりで、心がいやされます。 <2010/04読了>

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2010/05/06

フィールド現場系の視点が満載の本。タイトルと「はじめに」、を読んだ感じでは、もう少し裏話要素のみなのかと思ったのですが、わりと生物観察内容について正面から書いている本でした。学生のフィールド興味のためのとっかかりにはいいでしょうねー。表題のシマリスの行動等非常に驚きの知見もありま...

フィールド現場系の視点が満載の本。タイトルと「はじめに」、を読んだ感じでは、もう少し裏話要素のみなのかと思ったのですが、わりと生物観察内容について正面から書いている本でした。学生のフィールド興味のためのとっかかりにはいいでしょうねー。表題のシマリスの行動等非常に驚きの知見もありました。グールドのように生物に関する本質的な謎の追求ではないし、小泉先生のように調べたことがこんな応用にも、といったことは全くなく、あくまで知的好奇心のために日々活動しているという姿勢ですね。

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2010/03/24

動物の生態もさることながら、先生が素敵! 動物の行動や生態学について書かれているのですが、 難しい学術書ではなく、 大学の中での生活に見事に落とし込んでいるので、 とても読みやすかったです。 動物もさることながら、著者のお茶目っぷりや、 大学に通う学生達の個性豊さが読み取れ...

動物の生態もさることながら、先生が素敵! 動物の行動や生態学について書かれているのですが、 難しい学術書ではなく、 大学の中での生活に見事に落とし込んでいるので、 とても読みやすかったです。 動物もさることながら、著者のお茶目っぷりや、 大学に通う学生達の個性豊さが読み取れ、 読んだあと楽しい気持ちに。 動物学に詳しい人にも、動物嫌いな人にも読んで欲しいな、 と個人的には思いました。

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2010/01/18

筆者は鳥取環境大学の動物行動学の先生。 土屋賢二先生の、理系バージョンみたいな? 土屋先生ほど達筆でもないし、抱腹絶倒ではないけれど、動物の話なので、ほのぼの笑えて楽しいです。むしろ『動物のお医者さん』的雰囲気かなー。 動物好きで、は虫類系が大丈夫な方には、激お勧め♪

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2011/09/03

愛らしく可愛らしいシマリスちゃんが、カプッ?と噛みついているのは蛇の頭。嗚呼!自然界で実際にあるSSAという防衛行動だそうで。筆者の小林先生は国際学会で発表している研究者、大学の先生なんだけど、このシマリスちゃんの様子を先生が描写するといわく シマリスは、非常に緊張しながらも一心...

愛らしく可愛らしいシマリスちゃんが、カプッ?と噛みついているのは蛇の頭。嗚呼!自然界で実際にあるSSAという防衛行動だそうで。筆者の小林先生は国際学会で発表している研究者、大学の先生なんだけど、このシマリスちゃんの様子を先生が描写するといわく シマリスは、非常に緊張しながらも一心不乱という様子だった。「怖い!でもやめるわけにはいかないんだ!」というような気持ちも伝わってきた。なんてことになる。 カプっと愛らしく蛇頭や、蛇シッポに噛みついている写真は必見。あとは「自分で人生を選んだイヌとネコ」が動物行動学の先生の観点で面白かった。『先生、巨大コウモリが〜』の続編。コウモリの方は私にはあまり興味が持てず全部読めなかったが、こちらの方は面白かった。

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2009/10/07

面白かった! いきなり文字が太字になっている一文を見つけたら、そこは要注意。前後がすっげぇ面白い! 愛らしいシマリスがヘビの頭を齧るのは何故か。という動物行動学を通した見解は、この本を読めばすんなり頭の中に入ってきました。 きっと小難しい専門書だったら、こんなにもストンと頭の中...

面白かった! いきなり文字が太字になっている一文を見つけたら、そこは要注意。前後がすっげぇ面白い! 愛らしいシマリスがヘビの頭を齧るのは何故か。という動物行動学を通した見解は、この本を読めばすんなり頭の中に入ってきました。 きっと小難しい専門書だったら、こんなにもストンと頭の中に落ちて理解出来なかったんでは無いかと。 この本は「先生、」シリーズのパート1。そして、今はパート3まで出ているらしい。 買うっきゃない。なぜって私の「(似非)狩猟採集人」としての本能がウズウズしてくるから(嘘つけ!

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