商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 築地書館 |
| 発売年月日 | 2008/10/06 |
| JAN | 9784806713753 |
- 書籍
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先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!
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先生、シマリスがヘビの頭をかじっています!
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商品レビュー
3.8
61件のお客様レビュー
とにかくタイトルが衝撃的だったので読んでみた やっぱり、ヘビって動物にすごい様々な行動を引き起こしますね。 タイトルを見て手に取ってしまったというだけのことを考えてもすごいと思う。 ヘビそのものというより、ヘビに対する行動の敏感さとか極端さがよくわかる。そんなヘビに関する動物の...
とにかくタイトルが衝撃的だったので読んでみた やっぱり、ヘビって動物にすごい様々な行動を引き起こしますね。 タイトルを見て手に取ってしまったというだけのことを考えてもすごいと思う。 ヘビそのものというより、ヘビに対する行動の敏感さとか極端さがよくわかる。そんなヘビに関する動物の反応をはじめとした多様なエピソード集という感じ。 鳥の世界でこういった本は川上和人さんが有名ですけれども、 そんな感じで軽いタッチで自然に関するいろんなことを考察を面白く 楽しく書いてくれてます。語り口が軽妙で、構成も分かりやすい。 川上さんほど破天荒ではありませんが、 鳥だけじゃなくて 分野が広いので、色んな視点が楽しめるかなと思います。
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★★★★ 何度も読みたい 著者がフィールドワークや実験で発見した新事実や、野生動物たちとのふれあいの中で起こった事件などについてのエッセイ集。非常に興味深い話だった。 著者の語り口が軽妙で、思わず笑ってしまう場面もあった。 タイトルにもなっているシマリスの行動やモビングは、ユニ...
★★★★ 何度も読みたい 著者がフィールドワークや実験で発見した新事実や、野生動物たちとのふれあいの中で起こった事件などについてのエッセイ集。非常に興味深い話だった。 著者の語り口が軽妙で、思わず笑ってしまう場面もあった。 タイトルにもなっているシマリスの行動やモビングは、ユニークで、もう少し調べてみたい。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
この本に書かれているのは鳥取環境大学で動物行動学と人間比較行動学を専門に研究している教授と、研究対象(?)である動物たちの話です。 著者自らが冒頭に書いているように、これは”自然に恵まれた大学や大学周辺で起こる、動物や学生を巻き込んださまざまな事件を、人間動物行動学の知見もまじえながら”軽妙なタッチで書かれています。 子供のころ、「動物のお医者さん」「シートン動物記」や「ドリトル先生」シリーズ、椋鳩十やいぬいとみこの描く動物の物語、「ファーブル昆虫記」などのうち、一つでも夢中になって読んだ思い出がある人にはこのエッセイをぜひおすすめしたい。(「ダーウィンがきた!」や「ワイルドライフ」などが好きな方もぜひ 注:NHKの回し者ではありません) 著者の動物に対する愛情とあくなき好奇心、そして人間に対する暖かいまなざしに癒され、ユーモアあふれる語り口に思わず「ぷっ」と吹き出してしまうこと請け合いです。 このタイトルも秀逸です。小学生が手を挙げて元気に先生に報告している感じ。 「先生!」シリーズは10冊以上刊行されているようなので、これから1冊ずつ読んでいくのがとっても楽しみです。
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