悪夢のドライブ の商品レビュー
シリーズ3作目 「観覧車」と並んで好きな話。 騙すか、騙されるか、怪しげな人物、蛇にジュラルミンケースにキャデラック。 いやぁ、楽しいな。こういう話は大好きだ。
Posted by
1110 悪夢シリーズ3作目。相変わらずテンポは早いが中身は軽い。映像向きだと思う。前作までの登場人物が出てきたのには驚いた!
Posted by
作品の紹介 売れない芸人・クマは、運び屋のバイトを始める。新たな依頼は、ピンクのキャデラックを高級ホテルまで届けること。ただ運転すればいいはずだったのに、途中で命を狙われたり、謎の家出女子高生に追われたり、トランクから巨大な麻袋が出てきたり…。相次ぐ騙しあいと、怒涛のどんでん返し...
作品の紹介 売れない芸人・クマは、運び屋のバイトを始める。新たな依頼は、ピンクのキャデラックを高級ホテルまで届けること。ただ運転すればいいはずだったのに、途中で命を狙われたり、謎の家出女子高生に追われたり、トランクから巨大な麻袋が出てきたり…。相次ぐ騙しあいと、怒涛のどんでん返しで、驚愕の結末へ!一気読み必至の傑作サスペンス。
Posted by
1~2作目の登場人物も、3作目ではわんさか出てきて、1粒で2度3度おいしい感じ。読みやすいので、興味がある方はぜひ。(字も大きめ)
Posted by
悪夢の~シリーズ3つめ。 テンポが良いこと、話が軽いこともあってスイスイ読める。 それで良かったのは、ありえない展開が楽しいということ、悪かったのは、軽い分、心に残る部分がないこと。 だから暇を持て余して楽しみたい人にはお勧めだけど、内容がないのが嫌いな人は読まないほう...
悪夢の~シリーズ3つめ。 テンポが良いこと、話が軽いこともあってスイスイ読める。 それで良かったのは、ありえない展開が楽しいということ、悪かったのは、軽い分、心に残る部分がないこと。 だから暇を持て余して楽しみたい人にはお勧めだけど、内容がないのが嫌いな人は読まないほうが良いのかな。 シリーズだけあって前のやつと多少キャラがつながってたりもするんだね。 でもやっぱり悪夢の観覧車の方が断然好きだったな。
Posted by
騙し合いの連続で驚愕の結末に。 死んだはずの人が生きていたり、途中で命を狙われたり。面白かったです。
Posted by
ばかばかしいフィクションで、最高! 前に恐怖のエレベーターを読んでいたので、シリーズ物かとおもいきや、全く別の登場人物とストーリーでした。
Posted by
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ガイ・リッチー監督の映画『Snach』を大阪でやってみました、って感じの物語です。でっかいダイヤの奪い合いだし、登場人物多いし、裏切りはあるし。とんとんとんと話が進んでいって読むのをやめられなかったです。 それからこの文庫の解説を三木聡がしているではないか!三木聡ファンは必読。
Posted by
悪夢のドライブは、展開を追うのが大変なくらいスピード感満載です。 続きが気になる度で言えば、観覧車に以上です。
Posted by
木下半太の作品で初めて読んだ一冊。 テンポがよく会話文も比較的多いためか、一気に読めてしまった。 伏線や設定でいくつか疑問に感じた部分もあったが、概ね楽しめた。 登場人物達は、決して順風満帆な人生を歩んできたわけではないはずなのだが、この作品には殆ど暗さや重さが感じられなか...
木下半太の作品で初めて読んだ一冊。 テンポがよく会話文も比較的多いためか、一気に読めてしまった。 伏線や設定でいくつか疑問に感じた部分もあったが、概ね楽しめた。 登場人物達は、決して順風満帆な人生を歩んできたわけではないはずなのだが、この作品には殆ど暗さや重さが感じられなかった。それどころか皆生き生きとしていて、読後感はとても清々しかった。 また、笑いどころが満載で、伏線の巧さというよりは単純に展開がおもしろく、軽快なテンポは映画を観たかのような感覚。 全体的にコメディタッチなのだが、登場人物達の、悩み、苦しみながらも前向きに生きる姿勢には私たちも勇気付けられることだろう。
Posted by