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勝間和代の日本を変えよう の商品レビュー

3.8

71件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2009/12/19

勝間本についに手を出してしまいました。そして二度と読むことはないと思いました。良くも悪くもあくの強い人だと思います。 これからの時代は「編集、企画、マネジメント力」が重要で、アウトソースできる仕事は淘汰される。会社という船の行き先より自分の泳ぎが大事なのである、という現代を生き抜...

勝間本についに手を出してしまいました。そして二度と読むことはないと思いました。良くも悪くもあくの強い人だと思います。 これからの時代は「編集、企画、マネジメント力」が重要で、アウトソースできる仕事は淘汰される。会社という船の行き先より自分の泳ぎが大事なのである、という現代を生き抜くためのアドバイスだけは、ためになりました。

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2009/11/01

対談が入っている分まとまりには欠けますが・・マクロな視点はさすが。どうしても女性と職場の話って近視眼的になってしまうので。サイバラマンガ、似てないけど大笑いした。

Posted byブクログ

2009/10/09

全てにおいて分析をしっかりいれて、説得力のある論理的な展開をしてくれます。 政治 教育 貧困 等の問題に触れながら、問題解決するための独自の視点を描いています。 若干、「女性」の味方側につきすぎてる感はあると思いますが、私は、勝間みたいな強い女性ばかりではないと思...

全てにおいて分析をしっかりいれて、説得力のある論理的な展開をしてくれます。 政治 教育 貧困 等の問題に触れながら、問題解決するための独自の視点を描いています。 若干、「女性」の味方側につきすぎてる感はあると思いますが、私は、勝間みたいな強い女性ばかりではないと思います。 ただ、この人の考えは、本当に実利的でリアリストで本当に日本を動かすんじゃないかって思うくらい、いや、世界すら少しずつ動かしちゃうんじゃないかってくらい本気で世の中を考えています。 この本の趣旨とは関係ありませんが、 世の中に影響を与えたいなら、当たり前ですが、自分のスキルをアップさせなければいけないと改めて感じさせてくれる本です。 勝間さんの本は、いつも読み易い。

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2013/07/06

さすが元気で前向きな勝間さん。 世の中の動き、日本の問題点がよくわかります。 ぜひ読んでみて下さい。 どこをどう変えるべきか、何が出来るか。 投票に行かない若い人が多いが、それでは若い人のためになる政策が作られない。票田になると思えば政治家は動く! 流れを少しずつでも変えることっ...

さすが元気で前向きな勝間さん。 世の中の動き、日本の問題点がよくわかります。 ぜひ読んでみて下さい。 どこをどう変えるべきか、何が出来るか。 投票に行かない若い人が多いが、それでは若い人のためになる政策が作られない。票田になると思えば政治家は動く! 流れを少しずつでも変えることって出来る!んですよね。 提言は、経験からワーキングマザーよりの発想ですが、少子化の時代にこれも必要でしょう。 保育園が足りず待機児童がこんなに多いのは、急いで解決すべきこと。 提言のすべてに同意しなくとも〜今後を考えるヒントになるはず。 対談のゲストも冴えてます!

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2009/10/07

リアル上司ではなく、勝間さんを上司モデルとした「カツマー」という人たちがいるそうです。 そんな話題の勝間さんの本を初読み。 勝間さんにも興味があったのだけど、漫画家の西原理恵子さんとワーキングプアや貧困問題と戦う雨宮処凛さんとの対談がすごく面白かった。 特にワーキングプア問題はほ...

リアル上司ではなく、勝間さんを上司モデルとした「カツマー」という人たちがいるそうです。 そんな話題の勝間さんの本を初読み。 勝間さんにも興味があったのだけど、漫画家の西原理恵子さんとワーキングプアや貧困問題と戦う雨宮処凛さんとの対談がすごく面白かった。 特にワーキングプア問題はほんと他人事じゃないので、読んで改めて閉塞感や苛立ちや怒りを感じてしまったし、幼稚園の待機児童もこれだけ言われてる(ように思える)のに全然進歩が見られないし。子ども手当ての金銭的補助だけじゃなくて、もっとちゃんとサービス補助をすべき!じゃないと「子ども手当て」というばら撒きにしか思えない政策の陰に隠れて、本当に支援が必要なところに手が届かずに、この政策の話題性だけで少子化対策だと誤魔化されちゃ適わない。 ちょっとびっくりしたのは勝間さんが雨宮さんとの対談で言った、 「慶応出身でまわりにフリーターがいなくて、雨宮さんのルポを読んでも実感がわかない」 という一言。 何というか、そうなんだよなぁ・・・。びっくりというか、やっぱりというか。 こういう環境とバブルを経験している世代だからこそ、「日本人の善意を信じる」ってアッサリ言えちゃうんじゃないかな。 バブルなんてほんの小さい頃で不況しか知らない私なんかは、そんな楽観的な考えはないし国のトップが善良だなんて素直には信じがたい。雨宮さんが指摘するように 「20代後半くらいのフリーターになると、10年後はたぶん自殺しているだろうとか、一家心中しているだろうか、親が死んだら首をつるとか、そういう前提で生きている人がけっこう多い。」 ということも、遠いところの話じゃない。私の中にも漠然とそういう気持ちがないではないし、乾いた現実的な感覚として理解出来る。 勝間さんとの感覚の違いも感じたけど、こういう前向きでエネルギッシュな人がいないと状況は変わらない。いくら信じられないからと言って変革を促す行動を諦めちゃいけない。だからこそ若い世代には得がたい勝間さんの前向きで善良な信念での今後の活動を期待したいですね。

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2009/10/04

● 企業の側としては、辞められる可能性のある社員のなかにこそ真の改革者が出る可能性を考え、彼らを生かす方法を考えるべきです。いまの時代、去る者は追わず、では、会社にしがみつくしかない相対的に無能な社員だけが残ってしまいます。 ● 「だって金なきゃさあ、親が人じゃなくなっちゃうも...

● 企業の側としては、辞められる可能性のある社員のなかにこそ真の改革者が出る可能性を考え、彼らを生かす方法を考えるべきです。いまの時代、去る者は追わず、では、会社にしがみつくしかない相対的に無能な社員だけが残ってしまいます。 ● 「だって金なきゃさあ、親が人じゃなくなっちゃうもの。人であるためにはお金が必要。だからお母さんは常に働くの。だから私はあんたたちのためじゃなく、自分のために働いている、といつも言ってるんですよ。」西原理恵子 ● 私は、庇護と差別は裏表だと思っています。庇護をしつづけると、何でもそうですが、成長もしなくなります。企業は、せっかくやとった女性については、その能力と最大限に発揮してもらえるように、投資もするし、制度もととのえるということですが、それは同時に、女性に甘えを許さないということです。

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2009/10/07

言っている事はとてもよくわかるのだが、おんなじことを繰り返し繰り返し言われると、だんだん飽きてくるし、つかれる。 雨宮さんとの対談で勝間さんがいっている台詞のなかで 私は中学生のころから慶應だから、雨宮さんの本を読んでみても、そのような人が周りにいないから正直実感がわかない とい...

言っている事はとてもよくわかるのだが、おんなじことを繰り返し繰り返し言われると、だんだん飽きてくるし、つかれる。 雨宮さんとの対談で勝間さんがいっている台詞のなかで 私は中学生のころから慶應だから、雨宮さんの本を読んでみても、そのような人が周りにいないから正直実感がわかない というところ、名言だよなと。まさに格差社会だよなと思う。

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2009/10/04

図書館で借りた本。 とても、前向きな考え方。 賛同できる部分もあるが、立派すぎて疲れる面も正直あります。

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2009/10/04

最強ワーキングマザー 勝間和代さんと西原理恵子さんの対談が面白い。 女性の経済的自立は重要です。 経済的理由により離婚する自由が持てない女性が多い。 西原さんが小学2年生の自分の娘が 「将来彼に ダイヤモンドをプレゼントして貰いたい。」ような事を言った時に 激しく怒ったとありま...

最強ワーキングマザー 勝間和代さんと西原理恵子さんの対談が面白い。 女性の経済的自立は重要です。 経済的理由により離婚する自由が持てない女性が多い。 西原さんが小学2年生の自分の娘が 「将来彼に ダイヤモンドをプレゼントして貰いたい。」ような事を言った時に 激しく怒ったとありましたが、 笑ってしまいましたが同感です。 少子化問題・若者の貧困層増加。 何とかしないと!

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2009/10/04

最近の勝間本のなかではいいかも, 2009/1/18 最近の勝間さんの本はあまり好きじゃないです。ちょっと内容へのいやらしさ、わざとさとか・・・最初のグーグル化以降の本はいまいちでした。 この本も多少ギャップはありますが、かなり共感する部...

最近の勝間本のなかではいいかも, 2009/1/18 最近の勝間さんの本はあまり好きじゃないです。ちょっと内容へのいやらしさ、わざとさとか・・・最初のグーグル化以降の本はいまいちでした。 この本も多少ギャップはありますが、かなり共感する部分がありました。 西原理恵子さんとの対談が一番良かったかな。西川さんの書いた漫画が最高でした 今の日本の停滞している状況には、勝間さんのいうような女性の活躍、あるいは最近の派遣切りというような冷たい雇用や、差別をなくすことには賛成です

Posted byブクログ