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海街diary(2) の商品レビュー

4.3

88件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    35

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

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2013/01/14

鎌倉に行きたくなる…。幸と、幸の母親のように、どうしても根っこの部分でわかり合うことができないことってあると思う。でも、それがフツーだし、仕方ないことなんだよね。

Posted byブクログ

2013/01/11

「花底蛇」にも引き続き朋章くんが登場。彼が登場する話はそこだけ少し色合いが変わる。ほんのちょっとダークサイドを引き連れていて、ドキドキする。 裕也の存在がどんどん大きくなる。彼の存在が、いろんな問題を救い上げてくるようだ。 「真昼の月」は初読のときはあまり印象に残らなかったのだが...

「花底蛇」にも引き続き朋章くんが登場。彼が登場する話はそこだけ少し色合いが変わる。ほんのちょっとダークサイドを引き連れていて、ドキドキする。 裕也の存在がどんどん大きくなる。彼の存在が、いろんな問題を救い上げてくるようだ。 「真昼の月」は初読のときはあまり印象に残らなかったのだが、案外意識の底に沈んでいたらしく、自分で台本を書いた時にふわっと浮かび上がってきた。 ちなみに、昼間に月が見えることを知らない人がいることの方が驚いた。ちょっと空を見あげれば、わりとしょっちゅう、白い月が見えるのだが。 お得、なのかな?

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2012/08/17

正直、最初にこの海街diaryの1巻を読んだ時、あまりピンと来なかった。これまでの吉田秋生作品と比べると、どうもピンと来ない、というか。でも、それはたぶん、これまでのものは一気に最初から最後までをまとめ読みをしてたから、というだけで、実際はこの話も案外と面白いな、と今回、1と2を...

正直、最初にこの海街diaryの1巻を読んだ時、あまりピンと来なかった。これまでの吉田秋生作品と比べると、どうもピンと来ない、というか。でも、それはたぶん、これまでのものは一気に最初から最後までをまとめ読みをしてたから、というだけで、実際はこの話も案外と面白いな、と今回、1と2を一気に読んでみたら考え直された。3巻を買ってこなければ。というか、基本的に、最初から最後までまとめ読みしなければ、本当はダメだよな、と「潔く柔く」をまとめ読みしてから思い始めている。細切れはダメだな、と。(10/10/8)

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2012/01/21

すずちゃんと風太君が桜のトンネルを自転車で下ってくシーンが好き。鎌倉に行きたくなるなぁ。 あと、ちくわの入ったカレーちょっと食べてみたい。

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2012/01/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すずちゃんと周りの人を中心に描かれた巻で、特にゆうやが足を切断してしまう下りはとても印象的。 現実を受け止めつつ前へ向かうゆうやと時間がとまってしまうすずちゃんとその周りの関係も見ていて面白いです。

Posted byブクログ

2011/11/28

表題の「真昼の月」っていうのがとてもはっとさせられた話だった。 ずっとそこにあるものなのに、気付かなかったり見なかったり見たくなかったりで見落としてるもの。それにふと気づくとき、人は成長するのかなぁと思った。

Posted byブクログ

2011/11/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

すずと朋章。小笠原行くっていってるから、『ラヴァーズ・キス』ともちょっと重なってるんだっけか。 あとは、すずと裕也、みほ、風太の話。 それから、幸たちのお母さんが法事で帰ってくる話。 やっぱり最後の話がいちばん響いたな。母と長女。お墓参りの場面で、「私とうとうお母さんの望むような娘にはなれなかった」という母をみて、「そうか この人も“娘”だったんだ」と思うところ。母と娘は難しい。少なくとも、まだ“母”の立場がわからない私にとっては難しい。母にとっての“母”はどんな存在だったんだろうか。 ところで、前ソデの著者近況が気になった。 「沖縄本島58号線を”やんばる”に向かって北上していくと、とても気になる看板が。「若いおばあの店」。あまり深く追及してはいけない、ディープ沖縄。」 どのへんだろー。まだあるのかしら。今度行ったら看板探してみよ。

Posted byブクログ

2011/10/22

第4章の“真昼の月”に出てくる「人は信じたいものだけを信じて見たいものだけを見るのよ。」 「別の何かがあるなんて 思いもしないのよね」 という台詞が印象に残った。 確かにその通りだと思う。

Posted byブクログ

2011/09/20
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2011 9/20読了。WonderGooで購入。 今回も末妹のすずを中心に据えつつ、長女のさちさんもけっこうクローズアップされる巻。次女・三女はキャラ立ちしすぎが。特に三女。 三人娘のお母さんにはちょっと以上にいらっと来るが、ああでも、自分も周囲からすればこんなもんかなあ、悪い人じゃあないんだろうなあ、とか思ったりもする。 すずはちょっといい子すぎる。鈍感すぎでもあるけど。

Posted byブクログ

2011/09/10

amazonで、大人買い。4巻まとめて購入。面白さに一気読み。 四人姉妹のうち、私は誰、友人は誰とか置き換えて読む楽しみもあり。これからも楽しみだし、他作品も読んでみたい。

Posted byブクログ