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海街diary(2) の商品レビュー

4.3

89件のお客様レビュー

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  2. 4つ

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2024/07/05

美しいものの下には恐ろしいものが潜んでいる…朋章の隠しているものは/すずとサッカーとみぽりんと裕也/裕也と義足とサッカーと風太とすずと桜のトンネル/昼間の月は見えているのに見ていない…梅仕事とさちの恋人と香田三姉妹とその実母。 ■簡単な単語集 【浅野陽子】父の今の奥さん。父は...

美しいものの下には恐ろしいものが潜んでいる…朋章の隠しているものは/すずとサッカーとみぽりんと裕也/裕也と義足とサッカーと風太とすずと桜のトンネル/昼間の月は見えているのに見ていない…梅仕事とさちの恋人と香田三姉妹とその実母。 ■簡単な単語集 【浅野陽子】父の今の奥さん。父は再再婚ですずを連れ、陽子さんは再婚で男児二人を連れてきた。 【あづまや】父が働いていた旅館。河鹿沢温泉にある。 【アライ】さちを悩ませることが多いドジ看護師。第一巻では登場はせず。 【飯田】陽子の叔父で司法書士。 【井上泰之/いのうえ・やすゆき】湘南オクトパス監督で市民病院リハビリ科勤務の理学療法士。この人のおかげで裕也の命が助かったという面が強い。 【岩井寛/いわい・かん】朋章と同じショップで働いている。 【岩崎光司/いわさき・こうじ】朋章のとこに出入りしていた植木屋の息子。自殺した。朋章は「おれが殺した」と言った。 【大船】通称「大船」、名字不明。香田三姉妹の大叔母。ぶしつけ攻撃あり。 【尾崎光良/おざき・てるよし】風太の兄。 【尾崎風太】→風太 【カマドウマ】茶色っぽいコオロギのような昆虫。一部ではGとええ勝負なくらい嫌われている。佳乃の天敵。個人的には知人の別荘開きを手伝ったとき倉庫にビッシリいるのを見てゾッとしたことはあります。一匹一匹ではそんなに気になりません。 【佐助稲荷】ご近所の稲荷神社。 【幸/さち】長女。香田幸。佳乃は「シャチ姉」と呼ぶ。市民病院の看護師。 【椎名】市民病院の小児科医。裕也と親しい。クリスマス会でトナカイのかっこうをしていた。奥さんとは別居中。 【湘南オクトパス】地元の少年サッカーチーム。 【すず】浅野すず。腹違いの四女。父の不倫→再婚相手の娘。仙台にいた頃少年サッカーチームの強豪青葉JFCでレギュラーだった。出会ったときは健気さが前面に出ていたが、サッカーをやってるときは活発で強気な面が出ている。 【父】不倫して離婚、その相手と結婚しすず誕生。その相手が亡くなった後陽子と結婚した。 【千佳/チカ】三女。香田千佳。葬式に出るにあたってなぜかパンチパーマにした。スポーツマックス藤沢店勤務。ヘビが苦手。 【朋章/ともあき】藤井朋章。佳乃の現在の恋人だが高校二年生だと発覚。稲村のマリンショップで夜だけバイトしている。ルックスは良い。佳乃はガテン系の男とつきあうことが多かった。母親は医師のようだ。今度叔母さんのいる小笠原のショップで働くことになった。 【浜田】チカの勤めるスポーツマックス藤沢店店長。 【原尚之/はら・なおゆき】朋章と同じショップで働いている。 【風太】尾崎風太。湘南オクトパスの選手。背番号十八番。 【藤井美佐子】旧姓。さちの看護師の先輩。伝説のスーパーナース。甥っ子がうちのショップで働くことになったと言っているので朋章の小笠原にいる叔母さんて人のことなのだろうと思われる。 【藤井病院】朋章の実家。藤井産婦人科のドラ息子は有名らしい。 【藤沢女学園】通称「ふじじょ」。お嬢様学校。みぽりんはそこの生徒。 【将志/まさし】緒方将志。湘南オクトパスの選手。関西出身。 【みぽりん】坂下美帆。湘南オクトパスのゴールキーパー。腰越漁師の娘。 【都】香田三姉妹の実母。 【裕也】多田裕也。湘南オクトパスの選手。主将。重篤な病気が発覚脚を切り落とすことになった。 【佳乃/よしの】次女。香田佳乃。スタート時二十二歳。鎌倉八幡信用金庫勤務。父親は優しかったという印象が残っている。酒好き、男運なし。カマドウマが苦手。

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2022/10/03
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

一緒に暮らし始めて そんなに 経っていないのにね お互いがお互いを思い合っている姿に 引き寄せられます。 誰かの知り合いが 誰かの知り合いで 人と人がつながって 狭い世界が深くなっていくようで 誰もが全部言葉にすることはしないで いることで 一緒に食べることで 家族になっていっている 一人があって 家族があって もうすこし広い家族があるのかもしれない

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2022/08/26

1巻の最後の方から引き続きすずちゃんが中心となる話が大半。全9巻あるから、姉妹のひとりひとりに焦点を当てた話がいろいろあるということなのか。

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2022/07/10

暮らしを大切にしている感じがとても好き。 やっぱり一番感情移入できるのは長女の幸だ。 映画での細かい設定の変更…なんだかなぁ。

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2021/08/14

第1巻の感想欄に「映画と原作、どちらが先だったか?」と書いたのだけれど、第2巻を最後まで読んで、「ああ、映画は原作に忠実に描かれているんだな」との感慨に浸ったことを思い起こした。つまりは、映画→原作の順で、少なくとも2巻までは一度読んでいるということだ。3巻も読むが、もしかすると...

第1巻の感想欄に「映画と原作、どちらが先だったか?」と書いたのだけれど、第2巻を最後まで読んで、「ああ、映画は原作に忠実に描かれているんだな」との感慨に浸ったことを思い起こした。つまりは、映画→原作の順で、少なくとも2巻までは一度読んでいるということだ。3巻も読むが、もしかすると、これも「再読」になるかもしれない。内容については、noteで詳しく書こうかと思う。

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2021/04/11
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

映画では描かれなかったが、次女佳乃の元カレ藤井朋章が意外といい奴。複雑な事情も抱えていて。すずと交流ができたり、おそらく叔母が幸の先輩看護師であったり。鎌倉は世界が狭いのか。

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2020/11/12

蛇、かぁ。。梅酒、おいしそう!! 朋章の過去を知ったすず。大人な対応だと思った。死ぬために故郷に帰ってきた人と、生きるために故郷を棄てようとする人。 みぽりん、中学生らしくていいな。 幸も幸せになれるんだろうか。

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2020/09/13
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祖母のお墓に向かう母を見て、「ああ、この人も娘だったんだな」と思ったサチ姉の気持ち。 時折、自分の母にも感じるこの頃。 自分の家族を思い出す。

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2018/10/28

"昨日、NHKの番組「家族にかんぱい」を見ていた。神奈川県の三浦を鶴瓶さんと剛力さんが尋ねる。そこに、16歳の漁師を目指す少年が登場した。すでに立派な大人の風情だ。 このコミックでは、家族の問題や病気やけがで、大人にならざるを得なかった子どもたちが描かれている。 マン...

"昨日、NHKの番組「家族にかんぱい」を見ていた。神奈川県の三浦を鶴瓶さんと剛力さんが尋ねる。そこに、16歳の漁師を目指す少年が登場した。すでに立派な大人の風情だ。 このコミックでは、家族の問題や病気やけがで、大人にならざるを得なかった子どもたちが描かれている。 マンガの世界の住人も、現実社会の三浦で漁師を目指す少年も、今後の成長を見守ってみたいと思ってしまう。という大人の視点からの感想と同時に、自ら学ぶことが多いことに気がつく自分がいる。"

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2017/09/17
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

 鎌倉で迎えるすずの新たな日常に少しの安心と笑顔を。  そして、三姉妹、特に幸と母親との間の感情的な行き違い。そして切れぬ縁が物悲しい。

Posted byブクログ