1,800円以上の注文で送料無料

海街diary(2) の商品レビュー

4.3

88件のお客様レビュー

  1. 5つ

    30

  2. 4つ

    35

  3. 3つ

    10

  4. 2つ

    0

  5. 1つ

    0

レビューを投稿

2013/04/27

13歳のすずちゃんの目線で描かれていく。にしても、身勝手な大人が多く登場するなーというより、身勝手になるのが、大人なのか。 シャチ姉、気になります。

Posted byブクログ

2013/04/25

サチ姉には不倫とかしてほしくなかったな どうしても凛とした長女に夢を持ってしまうのよね。 サチ姉には幸せな結婚をしてほしい サチ姉素敵だ

Posted byブクログ

2014/05/23
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

姉たちとのあたらしい生活にも慣れてきたすず。そんな彼女が登校途中に見つけた男は、姉の佳乃の元彼・朋章だった。彼に興味を持ったすずは…!?鎌倉を舞台に家族の「絆」を描いた限りなく切なく、限りなく優しいシリーズ第2巻。(裏表紙より) 1巻は「物語の始まり」って感じでしたが、2巻は各話で四姉妹それぞれの心模様を描いた感じになってます。足を失った友人・複雑な家族関係など、若干重い内容もからんできますが…うーん、とても切ない感じがGoodです。 この漫画を読んでると、イライラ・モヤモヤした心がとても落ち着きます。不思議な感覚です。

Posted byブクログ

2013/04/21

花だったり、風物詩だったり、季節を感じられるものがあって、それがちょっぴりいい仕事をしてくれてるところが素敵。みんなそれぞれみえなくても心の中に暗部を抱えていたり、知らない一面があったり、いろいろ考えることも多かったな。 「かんたんに人のことかわいそうっていう人すっごむかつく!...

花だったり、風物詩だったり、季節を感じられるものがあって、それがちょっぴりいい仕事をしてくれてるところが素敵。みんなそれぞれみえなくても心の中に暗部を抱えていたり、知らない一面があったり、いろいろ考えることも多かったな。 「かんたんに人のことかわいそうっていう人すっごむかつく!」 「だよなー なんじゃその上から目線 おめーナニサマだっての」 というすずと裕也の会話が響いた。激しく同意です。

Posted byブクログ

2019/09/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「かんたんに人のこと かわいそうっていう人 すっご ムカつく!」「だよなー なんじゃその 上から目線 おめーナニサマ だっての」これは、両親を亡くしたくした中学生の女の子と、その友だちで父親と片足を亡くした男の子との会話。私は大人になって久しいので、子どものこういう言葉を読むとザワザワする。気持ちはわからんじゃないけれど、じゃあどう言えばいいんだい?っていう。関係が近ければ、その子の性格とか今の状況とかいろいろ察して、適切な言葉をかけられることもあるかもしれないけれど、何年に1度しか逢わない親戚のオバサン程度の関係なら。一番先に思いつくことしか、口から出てこないでしょう。“上から目線”ってキミね、大人だったら普通、子どもの事は下に見るよ。……などと、フィクションの世界の中学生の言葉に心乱されてしまったのだった。(2013-04-20L)(2019-09-12)

Posted byブクログ

2013/04/18

2013.04.17突然漫画が読みたくなり書店で購入。 漫画大賞受賞ということで置いてあった、試し読みの小冊子が面白かったので3巻までまとめて購入。

Posted byブクログ

2013/04/03

2巻も、それぞれの登場人物がどう感じたり、 どう動いたりするのか、表現があって面白かった。 一つ一つの話に明確なゴールが設定されているわけでは ないのだけど、普段の日常を切り取ってストーリーに しているのかな、という感じ。 あと1巻とあわせて読むと、この人とこの人がどうつながって...

2巻も、それぞれの登場人物がどう感じたり、 どう動いたりするのか、表現があって面白かった。 一つ一つの話に明確なゴールが設定されているわけでは ないのだけど、普段の日常を切り取ってストーリーに しているのかな、という感じ。 あと1巻とあわせて読むと、この人とこの人がどうつながって、 とかわかるのも面白いかも。

Posted byブクログ

2013/04/01
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

法事ごとに修羅場(笑) 「誰かに傷つけられたと思っても いつの間にか他の誰かを傷つけている」 幸姉の言葉が、突き刺さるな~。 朋章とは、いつか再会するのかな。 藤井先輩つながりで・・・

Posted byブクログ

2013/03/31
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

父親が出て行った後に 母親も別の男性と結婚し、祖母と三姉妹は暮らしていて。その祖母の七回忌に 音信不通だった母親が来る、という一冊。看護婦の長女が医者と不倫、信金勤めの次女は 大学生と偽っていた高校生と付き合っていて(この巻で別れますが) レビューを書こうと思うと・・ややこしい・・ その中で 異母妹のすずの サッカーを通じて描かれる中学生らしい青春は 読んでいてニコニコしてしまう。甘酸っぱい青春だよね。

Posted byブクログ

2013/04/08

『そういうロマンティックなことを考えるのはたいてい男だから』 そうなの。そんな夢戯言にほだされて、先のない付き合いを続けている女子を見ると、早く目を覚ませ、と思う。現実は甘くない。人も生活も、そんなに簡単には変わらない。 今、そこで囁いている甘言は、ここでも他でも、この先も囁き続...

『そういうロマンティックなことを考えるのはたいてい男だから』 そうなの。そんな夢戯言にほだされて、先のない付き合いを続けている女子を見ると、早く目を覚ませ、と思う。現実は甘くない。人も生活も、そんなに簡単には変わらない。 今、そこで囁いている甘言は、ここでも他でも、この先も囁き続けるのよ。 吉田秋生の作品は台詞の一言一言が身にしみる。

Posted byブクログ