海街diary(2) の商品レビュー
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一緒に暮らし始めて そんなに 経っていないのにね お互いがお互いを思い合っている姿に 引き寄せられます。 誰かの知り合いが 誰かの知り合いで 人と人がつながって 狭い世界が深くなっていくようで 誰もが全部言葉にすることはしないで いることで 一緒に食べることで 家族になっていっている 一人があって 家族があって もうすこし広い家族があるのかもしれない
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1巻の最後の方から引き続きすずちゃんが中心となる話が大半。全9巻あるから、姉妹のひとりひとりに焦点を当てた話がいろいろあるということなのか。
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暮らしを大切にしている感じがとても好き。 やっぱり一番感情移入できるのは長女の幸だ。 映画での細かい設定の変更…なんだかなぁ。
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第1巻の感想欄に「映画と原作、どちらが先だったか?」と書いたのだけれど、第2巻を最後まで読んで、「ああ、映画は原作に忠実に描かれているんだな」との感慨に浸ったことを思い起こした。つまりは、映画→原作の順で、少なくとも2巻までは一度読んでいるということだ。3巻も読むが、もしかすると...
第1巻の感想欄に「映画と原作、どちらが先だったか?」と書いたのだけれど、第2巻を最後まで読んで、「ああ、映画は原作に忠実に描かれているんだな」との感慨に浸ったことを思い起こした。つまりは、映画→原作の順で、少なくとも2巻までは一度読んでいるということだ。3巻も読むが、もしかすると、これも「再読」になるかもしれない。内容については、noteで詳しく書こうかと思う。
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映画では描かれなかったが、次女佳乃の元カレ藤井朋章が意外といい奴。複雑な事情も抱えていて。すずと交流ができたり、おそらく叔母が幸の先輩看護師であったり。鎌倉は世界が狭いのか。
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蛇、かぁ。。梅酒、おいしそう!! 朋章の過去を知ったすず。大人な対応だと思った。死ぬために故郷に帰ってきた人と、生きるために故郷を棄てようとする人。 みぽりん、中学生らしくていいな。 幸も幸せになれるんだろうか。
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祖母のお墓に向かう母を見て、「ああ、この人も娘だったんだな」と思ったサチ姉の気持ち。 時折、自分の母にも感じるこの頃。 自分の家族を思い出す。
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"昨日、NHKの番組「家族にかんぱい」を見ていた。神奈川県の三浦を鶴瓶さんと剛力さんが尋ねる。そこに、16歳の漁師を目指す少年が登場した。すでに立派な大人の風情だ。 このコミックでは、家族の問題や病気やけがで、大人にならざるを得なかった子どもたちが描かれている。 マン...
"昨日、NHKの番組「家族にかんぱい」を見ていた。神奈川県の三浦を鶴瓶さんと剛力さんが尋ねる。そこに、16歳の漁師を目指す少年が登場した。すでに立派な大人の風情だ。 このコミックでは、家族の問題や病気やけがで、大人にならざるを得なかった子どもたちが描かれている。 マンガの世界の住人も、現実社会の三浦で漁師を目指す少年も、今後の成長を見守ってみたいと思ってしまう。という大人の視点からの感想と同時に、自ら学ぶことが多いことに気がつく自分がいる。"
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庭の梅の木で梅ジュース、梅酒を作る巻。 昼の月は四女曰く「夜でなく昼も見えるなんて得した気分」 長女の巻末の「おトクなのかなぁ、よく分かんないや。」 この違いが面白い。 長女の母親への気持ち、庇護元離れて働き始めると親の矛盾や幼さに気づいたりもするけれど、 親にも個性や性格がもちろんあって、一人の人間であり、息子、娘でもあったんだよなぁ、と。 四女のサッカーの青春、長女の不倫の恋、世代の違う感性をこうも描けるのって凄いと思う。
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