羊をめぐる冒険 の商品レビュー
「羊をめぐる冒険」の後半で大きな展開があり読んでいて躍動感がありました。3人の厚い友情に胸が温かくなりました。
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高校生の時に図書室の本棚でタイトルだけで読んでみようと思った本。それから30年、村上春樹を読み続けることになるとは思わなかった。私の初村上春樹作品。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
村上春樹は読んだ最後が素晴らしいのフルコースを食べた後のデザートみたいな感じでね 鼠が死んじゃったの声出して泣いたし、まだ片付いてなかったからまだ声を出して泣けないが切なかった私は鼠が死んでしまったなんて思わ無かったからそうだよね泣いちゃいたいよねって思ったけど悲しくてやるせなくて鼠のことを思って泣かなかったんだなって思ってでも最後は泣けて良かった 耳がいいガールフレンドのことも 最後は共同経営者になることもそのお金を自分で使わないでジェイに譲ったこともだからこそ何だろうなって でも何で、黒いスーツの男にすぐ羊はいかなかったのか謎だったいつ鼠と出会ったのか鼠は何でその場所にいたのか小さい頃から羊に出会っていてその羊に呼び寄せられたってこと?? 最後は赤のコードと赤のコード緑のコードと緑のコードを繋いだわけだけどさ もう一回読みたいなって終わり方 彼女は向かいの席で腕を組んで眠っていた。窓から差し込む秋の朝の太陽が彼女の膝に薄い光の布をそっとかぶせていた。 p274
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微妙だった、最近の作品と比べて疾走感がないというか…ただ終わり方や文章は美しかった。村上春樹作品の良さはこのラストの描写にあるよなーと思った。ただ中盤以降の展開が微妙で(好みでないだけかも?)何度も読むのやめようかなと思った。 三部作の中では風の歌を聴けが1番好きー。
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40年前の作品とは思えない、古さを感じさせない面白さ。もちろん、その当時の描写なので、昔の話なんだが、人の心の部分は変わらないんだな、と。ちょっといろんな比喩表現が一生懸命入れてる感を感じて、若い時の作品だからかな、と思ったり。村上春樹作品を読んだあとに感じる、この後どうなったん...
40年前の作品とは思えない、古さを感じさせない面白さ。もちろん、その当時の描写なので、昔の話なんだが、人の心の部分は変わらないんだな、と。ちょっといろんな比喩表現が一生懸命入れてる感を感じて、若い時の作品だからかな、と思ったり。村上春樹作品を読んだあとに感じる、この後どうなったんだろう、というのは、本作でもちゃんと感じた。
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面白かった。結構前に風の歌を聴け、最近ダンス・ダンス・ダンスを読んでたから、耳の女の子が気になってたけどこの子ね。村上春樹の書く女の子ってほんとに魅力的で好き。ラストの展開は驚いた。鼠の言うこともやることも正論だけど、人間だから「もし」を考えちゃうよ。北海道行きたいな。
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面白かった。 三部作になってることを知ったので、また読んでみようと思う。 本当の弱さというものは本当の強さと同じくらい稀なものってのが印象に残ってる。
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耳の女と写真登場の序盤までは面白く読んでいたが段々、だんだん飽きてきてしまって読むのが続かなかった。とりあえず読破した感じ。そのうち再読してみる。
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1番好きな本、もうリアル5回は読んだかも。 羊男も鼠も主人公も大好き。 北海道に行きたくなる。 結構前の本なんや。 嫌なところが一切ない、旦那みたいな本。
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