最後の授業 の商品レビュー
カーネギーメロン大学でコンピューターサイエンスを教えていたランディ・パウシュ氏。膵臓癌を患った彼が妻、子供、生徒に当てた最後の講義、「子供の頃からの夢を本当に実現する為に」の纏め。煉瓦の壁がそこにあるのはそれを真剣に望んでいない人達を止める為。自分以外の人達を押し止める為。賢いだ...
カーネギーメロン大学でコンピューターサイエンスを教えていたランディ・パウシュ氏。膵臓癌を患った彼が妻、子供、生徒に当てた最後の講義、「子供の頃からの夢を本当に実現する為に」の纏め。煉瓦の壁がそこにあるのはそれを真剣に望んでいない人達を止める為。自分以外の人達を押し止める為。賢いだけではダメ。一緒にいる皆が幸せな気分になることを手助け出来る人でありたし、あるべき。格好良くより真面目であれ。最高の近道は長くかかるのだから。カードの悪さを嘆く前にそのカードでいかに闘うかを考えるべきだと思った。ノウハウではなくいかに意味を見出し、意味のある人と関われるかがより良く生きることなのだと思った。
Posted by
インターネットの動画においても、多くの支持を集めた講演内容+夢を追いかけてきた彼の人生、また楽観的なスタイル。 当たり前のことを書いてあるようだけど、書いてあることを”Action”に移せるところに賞賛。 「夢は具体的に描くことが大事」 「レンガの壁がそこにあるのは、理由があ...
インターネットの動画においても、多くの支持を集めた講演内容+夢を追いかけてきた彼の人生、また楽観的なスタイル。 当たり前のことを書いてあるようだけど、書いてあることを”Action”に移せるところに賞賛。 「夢は具体的に描くことが大事」 「レンガの壁がそこにあるのは、理由があるからだ」
Posted by
多方面の方から推薦された書です。遅ればせながら読みました! 内容は、本当にシンプル。しかし、著者の想いから出てくる言葉は心に響きました。 先に動画を見ておいた方がいいと思いました。
Posted by
余命3か月を告知された大学教授のその人生論 いい話 ってただの「いい話」でまとめちゃいけないだろうけど
Posted by
癌の告知 余命を知らされた大学教授のランディ 命の期限を知ったランディは。。 その設定だけで涙が出てきそうですが 素晴らしかったのは ランディさんの人間性でした 子供時代の両親との関係 学生時代 そして 大学教授となった背景 教育者として 学生達にどう接するか 親として ...
癌の告知 余命を知らされた大学教授のランディ 命の期限を知ったランディは。。 その設定だけで涙が出てきそうですが 素晴らしかったのは ランディさんの人間性でした 子供時代の両親との関係 学生時代 そして 大学教授となった背景 教育者として 学生達にどう接するか 親として 子供達に どう接するか 人はどういきていくことで 幸せになれるのか しっとりと そして じんっとくる言葉がたくさんありました 一読したあと http://www.randomhouse-kodansha.co.jp/last_lecture/index.php のwebから 実際の講義動画を少し見て そして 再び 本を読み さらにじんっときました 正直。。一回目の時は お涙頂戴てきな設定に ずるさを覚え 斜によんでいたように思います 後半の人として 親として 教育者として の人生訓の所で うんうん と思い 動画をみて 著者の姿 仕草を見 声を聞き 伝わってくる 明るさにやられ 再読したとき 更にじんっと心にしみいる本でした webには 動画の他に ガイドもありますので 2度3度 4度5度と 見直してみると 深さがでるかと思います
Posted by
◇わかりにくい答えは、これから二〇年かけて子どもたちに教えていくべきことを、いま、どのように伝えるかということだ ◇大切なのは完璧な答えではない―限られたなかで最善の努力をすることだ ◇配られたカードを変えることはできない。変えられるのは、そのカードでどのようにプレーするか...
◇わかりにくい答えは、これから二〇年かけて子どもたちに教えていくべきことを、いま、どのように伝えるかということだ ◇大切なのは完璧な答えではない―限られたなかで最善の努力をすることだ ◇配られたカードを変えることはできない。変えられるのは、そのカードでどのようにプレーするかだけだ ◇レンガの壁がそこにあるのには、理由がある。僕たちの行く手を拒むためにあるのではない。その壁の向こうにある「何か」を自分がどれほど真剣に望んでいるか、証明するチャンスを与えているのだ ◇子どもは何よりも、自分が親に愛されていることを知っていなくてはならない。そして、たとえ親が生きていなくても、子どもはそれを知ることができる ◇どんな結果を知らされても、その瞬間に僕が死ぬわけじゃない。翌日も死なないし、その次の日も、その次の日も、まだ死なないだろう ◇時間はあなたのものだ。そしていつか、思っていたより少ないと思う日が来るかもしれない ◇不満を言うために時間を費やすよりも、目標を達成することを考えたいじゃないか ◇感謝の気持ちを示すことは、人間がだれかのためにできるいちばん簡潔で、いちばん力強いことのひとつだ
Posted by
余命半年と告げられた大学教授ランディの「最後の授業」でのメッセージの数々。 授業のタイトルは『子供のころからの夢を本当に実現するために』 でも。授業の最後にはこんなメッセージ 「夢をどのように実現するかという話をしたのではありません。 人生をどのように生きるかという話をした...
余命半年と告げられた大学教授ランディの「最後の授業」でのメッセージの数々。 授業のタイトルは『子供のころからの夢を本当に実現するために』 でも。授業の最後にはこんなメッセージ 「夢をどのように実現するかという話をしたのではありません。 人生をどのように生きるかという話をしたのです。 人生を正しく生きれば、運命は自分で動きだします。 夢のほうから、きみたちのところにやって来るのです。」 子供のような心で、夢を追いかけ、周りの人に支えながらも準備を整えてきた(生きてきた)。 だからこそ、夢と出会うタイミングで、実現までこぎつけることができた。 ・・・決して、上からの目線でなく伝えられるメッセージには、とても共感できます。 ※以下、本文より抜粋 - - - - レンガの壁がそこにあるのは、理由があるからだ。 僕たちを寄せ付けないためではない。この壁は、自分がどんなに真剣に望んでいるかを 証明するチャンスを与えているんだ。 幸運は、準備と機会がめぐりあったときに起こる 経験とは、求めていた物を手に入れられなかったときに、手に入るものだ 楽観的になれる理由のひとつは、不足の事態に備えているからだ。 僕が心配していないことはたくさんある。そのことが起きたときのために心積もりがあるからだ。 ※訳者あとがきより たくさんのすばらしい人たちに支えられてきたと感謝できるのは、 自分も彼らを愛してきたという自信があるからだろう。
Posted by
夢はなんですか? 最後の授業をするとしたら 何を語りますか? わたしの夢は、企業とNGOとの架け橋になることです。 こっぱずかしいけど 夢を明確に持って、周りに意思表示することから 全てははじまると感じた。
Posted by
肝臓癌の転移により余命数ヶ月の宣告を受けた一人の教授。教授の名前はランディ・パウシュ。 彼の過ごした人生を振り返りながら、夢をかなえることの大切さや生きることの素晴らしさを多くの人々や、妻、そして子供たちへと残した感動の物語。 それがカーネギーメロン大学の講堂で行われた最後の講義...
肝臓癌の転移により余命数ヶ月の宣告を受けた一人の教授。教授の名前はランディ・パウシュ。 彼の過ごした人生を振り返りながら、夢をかなえることの大切さや生きることの素晴らしさを多くの人々や、妻、そして子供たちへと残した感動の物語。 それがカーネギーメロン大学の講堂で行われた最後の講義。 インターネットで配信されるや全米600万人が涙したというその様子やその他の話がここにあますことなく記されています。 ちなみに、講義の様子はyou tubeでもご覧になることが出来ます。
Posted by
レンガの壁がそこにあるのは、理由があるからだ。この壁は、自分がどんなに真剣に望んでいるかを証明するチャンスを与えてるのだ。時間をお金と同じように明確に管理する。見当違いのことに時間を費やさない。「手すりの裏をどんなに磨いても意味はない」計画はいつでも変えられるが、計画がなければ変...
レンガの壁がそこにあるのは、理由があるからだ。この壁は、自分がどんなに真剣に望んでいるかを証明するチャンスを与えてるのだ。時間をお金と同じように明確に管理する。見当違いのことに時間を費やさない。「手すりの裏をどんなに磨いても意味はない」計画はいつでも変えられるが、計画がなければ変えることもできない。間接的に学ぶことを「頭のフェイント」と呼んでいる。幸運は、準備と機会がめぐりあったときに起こる。経験とは、求めていたものを手に入れられなかったときに、手に入るものだ。きみはもっとできる。 ハードルは常に高く。楽観的になれるのは不測の事態に備えているからだ。人の世話をすることに関する最高のアドバイスとして、飛行機の客室乗務員の言葉を忘れないようにしている。「周りの人を手伝う前に、自分が酸素マスクをつけてください。」多くの人が一日のかなりの時間を、「自分はまわりからどう思われているだろう。」と心配することに費やしている。他人が考えていることをだれも気にしなかったら、僕たちの生活と仕事の効率は33%アップする。
Posted by