勝間式「利益の方程式」 の商品レビュー
題の通り勝間氏の儲けの考え方が学べる本です。 利益を上げるための4つの原則 1.顧客単価 2.顧客獲得コストを0に近づける 3.顧客原価を限りなく小さくする 4.顧客数を増やしていく 経営者は一読をお薦め致します。
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勝間さんは、 「こういう内容の本が読みたかった」 っていう本を書く才能が ずば抜けていらっしゃる方だと思います。 この本もまさしく、そういう内容で、 しかも大変読みやすく工夫がされています。 重要な部分は太字で書かれていたりして 見た目に、読み進みやすいです。 ...
勝間さんは、 「こういう内容の本が読みたかった」 っていう本を書く才能が ずば抜けていらっしゃる方だと思います。 この本もまさしく、そういう内容で、 しかも大変読みやすく工夫がされています。 重要な部分は太字で書かれていたりして 見た目に、読み進みやすいです。 内容的には ジョルジオ・アルマーニと アルマーニ・エクスチェンジとの違いでたとえてあったりと、 素人の私でも、理解しやすいもので、 非常に参考になりました。
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実際に経験してきたコンサルティング内容他の事が書かれていて、このよいうな本が幾つかある中では良かったとおもいます。 個性のある勝間氏ではありますが、この本を読んだことにより印象が変わりました(笑
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勝間式「万能利益の方程式」、『利益=(顧客当たり単価-顧客当たり獲得コスト-顧客当たり原価)×顧客数』について書かれた本。 まあまあ分かりやすかった。 就職できたら自分がやる仕事の利益を意識した生活を送っていきたい。
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ありがとうございます。利益の方程式と、決算書の暗号を解け、この2冊が私のビジネス本の中で、特に専門的で、自信がある本です。 RT @yasusi_m: @kazuyo_k 勝間さんの「決算書の暗号を解け」で会計に開眼しました。会計の本もどんどん書いて欲しいなあ。
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・日本の企業において、製造業と比較して非製造業はまだ儲けが少ない。 ・利益=(顧客当たり単価−顧客当たり獲得コスト−顧客当たり原価)×顧客数 ・上記4つの項目のバランスをいかにとるかは、実際に「仮説構築→実行→検証」のプロセスを経なければわかならい。 ・「実行」はスピーディ...
・日本の企業において、製造業と比較して非製造業はまだ儲けが少ない。 ・利益=(顧客当たり単価−顧客当たり獲得コスト−顧客当たり原価)×顧客数 ・上記4つの項目のバランスをいかにとるかは、実際に「仮説構築→実行→検証」のプロセスを経なければわかならい。 ・「実行」はスピーディーにかつ、コストのかからない方法で行なうこと。 ・原価を抑える→顧客の購買要件(KBF)をおさえ、それに該当する部分にコストをかける。それ以外の部分はオーバースペックを避ける。 ・顧客が値引きを要求してきたとき ■ 通常ならあるオプションを外して、トレードオフに(無意味な値引きは追加を要求されることがある) ■ 支払い方法について検討してもらう(分割など) ・最初は顧客単価の高い層に、高い商品を売って初期コストを回収。のちに顧客単価を下げた商品を出して顧客層を広げ、残りのコストを回収する。 ・大企業の下請け→顧客コストが低い。その分、極限まで製造コストを絞っても何とか利益が出る仕組みに。 ・いかに顧客の「上質世界(クォリティ・ワールド)」にビジネスとして入り込むか(「これを買ったらこうなれるかも、こういう生活が送れるかもという青写真を描かせること)。 ・(B2Bにおいて)システム導入等について顧客が欲しがっているのは、過去の事例・実績で、システム導入によってどれだけコスト削減ができるのか、売上の増加に貢献できるのかということ。必ずしも価格がすべてではない。 ・原価管理の中で最も効果があるのは「人員の削減」。人は少ないぐらいのほうが、個々人の能力も伸びやすい。 ・コスト削減で一番やってはいけないのは「一律何%ダウン」という目標を掲げること。コスト配分を見直さずに全体を圧縮するのは品質の低下等、長期でのひずみを生む可能性がある。 ・「S字カーブの法則」(顧客に商品が普及する際のモデル) ■ イノベーター(2.5%) ■ オピニオンリーダー(13.5%) ■ アーリーマジョリティ(34%) ■ レイトマジョリティ(34%) ■ ラガード(16%) の5つに消費者を分類。イノベーター・オピニオンリーダーの計16%に普及すると、一気に普及が加速するという法則。ただし、普及率が50%をこえる(アーリーマジョリティー全体まで普及)すると、普及速度は一気に減退する。特にラガード層はかたくなに手を出さないため。これを時間を横軸、普及率を縦軸にとったグラフに描くと、S字を描くことから。 ・ありがちな傾向として、多くの企業がオピニオンリーダーの意見をききすぎ、マニアックな商品をつくることがある。
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ブックオフのビジネスモデルは、立地で大事なことはその立地で「どれだけの人が買ってくれるか」ではなく、「どれだけの人が売ってくれるか」であること。ブックオフは本を定価の10%で仕入れて、当初は定価の50%で販売し徐々に引き下げて行く。売価が仕入原価の5倍からスタートするため、どれだ...
ブックオフのビジネスモデルは、立地で大事なことはその立地で「どれだけの人が買ってくれるか」ではなく、「どれだけの人が売ってくれるか」であること。ブックオフは本を定価の10%で仕入れて、当初は定価の50%で販売し徐々に引き下げて行く。売価が仕入原価の5倍からスタートするため、どれだけいい本を仕入れられるかの方が儲けのキーレバーとして重要なため。
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酒井穣さんの「あたらしい戦略の教科書」で紹介があったので読んでみた。皆さんがおっしゃる通り勝間さんの本は読みやすい。また巻末にある「行動習慣」、「おすすめ参考文献」はさっと要約を見たいと思ったときに見ることができるし、掘り下げるための参考文献がまとめて載ってあるのでありがたい。輝...
酒井穣さんの「あたらしい戦略の教科書」で紹介があったので読んでみた。皆さんがおっしゃる通り勝間さんの本は読みやすい。また巻末にある「行動習慣」、「おすすめ参考文献」はさっと要約を見たいと思ったときに見ることができるし、掘り下げるための参考文献がまとめて載ってあるのでありがたい。輝かしい経歴の中で身につけた論理というのは説得力があるし、勝間さんなりの経験の結晶というのが伺えるが、ちょっと軽すぎる気もしないではない。
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勝間和代さんの著書は結構好きで読んでいます。 ドライで論理的な書き方で、引用資料も詳しく書かれているので、その後の応用や展開がしやすいのも特徴ですね。 ただ、最近は忙しいのか、重複する内容が多いこともあるので、書店で一読してからの方がいいかも (^^ゞ 酒井譲さんのあたらし...
勝間和代さんの著書は結構好きで読んでいます。 ドライで論理的な書き方で、引用資料も詳しく書かれているので、その後の応用や展開がしやすいのも特徴ですね。 ただ、最近は忙しいのか、重複する内容が多いこともあるので、書店で一読してからの方がいいかも (^^ゞ 酒井譲さんのあたらしい戦略の教科書でもお勧め本になっています。
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勝間式「万能利益の方程式」 利益=(顧客単価-顧客獲得コスト-顧客原価)* 顧客数とのこと。 全体にかかる固定費とかどうなるの?とか思ったが、これはこれでいいらしい。 日本の企業は売上だけで利益のことはあまり考えていなかったらしい。うちの会社もいまだに赤になってもいいから売上を...
勝間式「万能利益の方程式」 利益=(顧客単価-顧客獲得コスト-顧客原価)* 顧客数とのこと。 全体にかかる固定費とかどうなるの?とか思ったが、これはこれでいいらしい。 日本の企業は売上だけで利益のことはあまり考えていなかったらしい。うちの会社もいまだに赤になってもいいから売上を上げろとか馬鹿なことを言っている。一応外資だけども。 儲からない仕事は確かに勝間氏の言うとおり止めたいものだ。 方程式に従うと、顧客単価を上げて、獲得コスト、原価を減らし、さらに顧客数を増やせば、儲かることウケアイ。そりゃあそうなんでしょうが。 サブタイトルの「商売は粉もの屋に学べ!」から、粉もの屋の事例から利益についてわかりやすく知ることができるのかな、と思ったが、6章でちょっと出てくるだけ。 曰く、小麦粉はカロリーあたりの単価が安いから利益率が高いとのこと。お米は日本では政府が価格を調整しているので、やっぱり小麦粉マンセーだそうだ。三洋電機が出したゴパンって、小麦粉を使っていたパンをお米で作ることができるというのが売りみたいだけど、小麦粉の方がいいんだなぁと思った。まあ、小麦粉切らしてもお米を切らす家庭は少ないから、お米の方が気軽なんだろうけど。
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