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震度0 の商品レビュー

3.5

178件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    68

  3. 3つ

    52

  4. 2つ

    21

  5. 1つ

    2

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2026/03/12

読み始めは、登場人物を覚えるのに一苦労しまして、巻頭の登場人物紹介を行ったり来たりしてもんですが、一人一人の性格特性が立っていて、すぐに慣れました。そして、のめり込みました。おっ面白い。。 よくある、犯人がいて事件を追いかける刑事物とは一線を画す物語です。 震度7の阪神淡路大...

読み始めは、登場人物を覚えるのに一苦労しまして、巻頭の登場人物紹介を行ったり来たりしてもんですが、一人一人の性格特性が立っていて、すぐに慣れました。そして、のめり込みました。おっ面白い。。 よくある、犯人がいて事件を追いかける刑事物とは一線を画す物語です。 震度7の阪神淡路大震災と同日に、N署では1人の警察官の行方不明を巡って署内のドロドロ権力争いが繰り広げられる。1人の同じ署内の同僚(しかもめっちゃ良いやつ)が失踪したにも関わらず、幹部達は自身の保身と権力に溺れ、その姿は非常に無機質で無慈悲。側から見ればそんな事が起きてようとは思わない水面かでの探り合い。神戸から600キロ離れた会議室は確かに揺れている。本人達しかわからないが。 幹部の妻達も怖い。最後まで腹の底が見えず、正体を知ってゾッとする。 久しぶりにのめり込みました。

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2026/03/08

誰が何言ってたかとか関係性とかもう複雑で混乱してしまった。 64は結末が良かったから我慢して読み進めていたが、今回は結末も微妙なまま終わった印象。 他の人の感想読んでいると楽しめているようだから、自分の頭が悪いせいかなと思わざるを得ない。

Posted byブクログ

2025/05/05

再読、大好きな横山秀夫。重く暗く地味で濃厚で男臭い。大好きな作家さんの作品なので感想はいい事しか書かないだろう。 彼の作品は時間を充分に確保できる時に読みたいのでGWに合わせての再読です。

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2025/04/27

何が事件になるのか、何を読み落とすことなく注視しておかなければならないのか…大抵の小説は早い段階で掴める流れが全く掴めない面白さ。 こんな警察物は初めてだった。 静かにそして確実に真相に迫る恐ろしさ。 組織に対する忠誠心かそれとも自身の出世か。 人間の欲望が1番恐ろしい。

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2025/04/05

警察シリーズとしても面白く、引き込まれていく展開。それだけに終わらない人間の奥深い感情に、最後の展開で衝撃を受けました。

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2024/05/19

警察のキャリア、ノンキャリア含めて主に6人の視点から、一つの失踪事件を追うのは、新鮮だった。このひとマトモそう!て思ったひとが、他の視点から見ると違っていたり、面白かった。 展開は遅いが、じっくり味わえる。 ページ数は多いが、案外サクサク読めた。 横山秀夫さんは、64、ノースライ...

警察のキャリア、ノンキャリア含めて主に6人の視点から、一つの失踪事件を追うのは、新鮮だった。このひとマトモそう!て思ったひとが、他の視点から見ると違っていたり、面白かった。 展開は遅いが、じっくり味わえる。 ページ数は多いが、案外サクサク読めた。 横山秀夫さんは、64、ノースライトを読んだが、やはり面白い。 64、ノースライトのほうが、自分は胸熱だったが。

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2023/09/10

『震度ゼロ』 テンポ  ★★★ 犯行動機 ★★★★ 意外性  ★★★★★ 【読み終えて】 横山秀夫さんの作品は「64」「半落ち」含めて複数冊です。事件発生から解決までいくつか山があること、そう緊迫した流れが病みつきになり、読み続ける作家さんとなりました。 震度ゼロは、過去読...

『震度ゼロ』 テンポ  ★★★ 犯行動機 ★★★★ 意外性  ★★★★★ 【読み終えて】 横山秀夫さんの作品は「64」「半落ち」含めて複数冊です。事件発生から解決までいくつか山があること、そう緊迫した流れが病みつきになり、読み続ける作家さんとなりました。 震度ゼロは、過去読了の作品と比較してテンポはゆったりです。全体の8割を終えて、ようやく事件全体の概要(容疑者、動機)が見えてくるという構成です。 一方で、この容疑者に意外性があり、かつ動機が筋が通っている構成です。 横山作品をじっくり読みたい方、また、警察内部の権力関係をテーマにした作品が好きな方はぜひに・・・です。 【物語】 阪神淡路大震災が発生した当日、一つの県警本部では事件が発生していました。 それは、無断欠勤がない課長が行方不明になっているというものです。 調査を進める中で、課長の自家用車が隣町で発見されました。 自家用車からは、課長、課長の妻、そして第三者/女性の毛髪が採取されます。 また、近くのガソリンスタンドでは、女性が運転する車に課長が同席している姿が目撃されれています。 事件なのか?事故なのか?それとも課長は戻ってくるのか? 【横山さんらしい作品】 今回の作品は、課長の失踪事件の解明自体よりも、その解明に務める本部長、部長クラス複数名の関係性がテーマとなっています。 ずばり、自身がさらに階級を上げるための名誉、実績そして保身です。 そのために、取得した情報を自身が仕切る部門にのみ集約させる、会議で開示をしないという状況が多発します。 それが影響し、本部長そして部長クラスが互いに疑心暗鬼になり、事件の真相究明にたどり着かない状況となります。 しかし、部長クラスのなかに1名だけ「目的」、警察組織で言えば「法律」「正義」を忘却しない人間がいました。 彼の会議での進言により、事件は真相に向けて動き出します。 【読者レビューを観察して】 警察内部の保身、名誉が交錯する作品です。そのことに嫌悪を覚えた感想が拝見できます。 たしかに作品を通じてその事象を観察できます。 一方で、横山さんは、最後のページ、ラストシーンで今後の展開を読者にゆだねる「余地」を残します。 警察という組織が、そのまま法律・正義を放棄し、崩壊の道をたどるのか? もしくは、留まり、本来の役割・責務を果たすのか? 読者泣かせなラストシーンかもしれませんね!

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2023/06/09

警察小説。 署内を舞台に、幹部の失踪が複数の視点で話は進んでいく。 ややこしくなりがちな警察小説だが、とても読み易く面白かった。

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2025/12/12

警察内の政治ゴタゴタ オーディブルにて 登場人物が多く、視点も多いので オーディブルには不向きな作品だった だけれどそのデメリットを上回る内容の面白さ 登場人物多くて馴染めないなあと思いながらもどんどん聴いて、あっという間に聴き終わった

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2023/03/30

横山秀夫いいなー色んな人の思惑が入り混じって結末に向かっていく感じ最高だった最後のあっさり具合は若干拍子抜けしたけど いや地震そっちのけで何してんねん!すぎてにやけた 罠の戦争もそうやけど政治と警察って切り離せないんやなあ

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