3分間コーチ の商品レビュー
【コーチングの入門書】 インターン生のマネジメントに悩んでいた時に手にとった一冊。部下のマネジメントには、「コミュニケーション」が手段として非常に重要であるとする。そして、3分間で構わないので、毎日話しをすることを進める。 マネジメントの最終的な目標は、「会社に利益をもたらすこ...
【コーチングの入門書】 インターン生のマネジメントに悩んでいた時に手にとった一冊。部下のマネジメントには、「コミュニケーション」が手段として非常に重要であるとする。そして、3分間で構わないので、毎日話しをすることを進める。 マネジメントの最終的な目標は、「会社に利益をもたらすこと」だけれど、所詮人と人をかき集めて作ったものが組織、会社である。人がどういう時に嬉しいと感じ、どういうに悲しいと感じるのか。どういう時にモチベーションが上がり、どういう時にモチベーションが下がるのか。 それを理解し、実践することが本当に重要だと思う。一番目からうろこが落ちたのは、「上司の仕事は、部下に仕事をさせることではない。部下を自分から進んで仕事をやろうという気にさせること」という点だった。 もし仕事を勝手にこなすのであれば、上司など必要ない。君の存在価値は、仕事をさせることじゃないんだよ。仕事を自然にやってもらうような、環境にすることなんだよ。というのは心に非常に響いた。
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まずは、3分間、使ってみよう。 そこから全てがはじまる。 最近どうといった質問はだめ。 具体的に丸々はどうなっているのかと聞く
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●読むキッカケ ・15の出向を見る上で、いいメンターで在ることを考える叩きが欲しかったから ●サマリー ・コーチングのスタンス自体に、真新しいものは無かった気がする ・それを行うのに必要なタイミングについての視点が面白かったのと、 そのタイミングで実行するためにも常に観察するこ...
●読むキッカケ ・15の出向を見る上で、いいメンターで在ることを考える叩きが欲しかったから ●サマリー ・コーチングのスタンス自体に、真新しいものは無かった気がする ・それを行うのに必要なタイミングについての視点が面白かったのと、 そのタイミングで実行するためにも常に観察することの重要性を認識できたのは、良かった。 ●ネクストアクション ・明後日からの振り返りの在り方をどうするか考えてみるのと、日常において意識出来るよう組み込む ●メモ ・何かを始める際にコーチングすることの効能として、そこで話されたことが脳内に反芻され、 無意識下の行動にも影響を及ぼせるということ。だから、朝とかPJT始めのコーチングは有用。 ・一方で何か不足な自体やトラブルめいたものが生じた際は、それが生じた時にコーチングを行うようにする。 後でだと、反省の効能が落ちてしまうからだろう。 ・叱ったり反省させたりするだけでなく、上手くいったことについても積極的に指摘しするように心がける。 その際は、事実を指摘することを心がけるといいらしい。評価をするわけではないと。 そうではなく、事実としてそれができていること、到達できていることを示して上げるための行為らしい。 なるほど。 ・信頼関係を醸成する上で、はっきりと要望を出すことは1つ有効らしい。 確かに、オドオドと、何かを押し付けるような姿勢はすごく格好悪い気がする。
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コーチングの本。 1.部下について考える時間をとる 2.部下と的を絞った短い会話をするための時間をとる 具体的ですぐに実践可能なアドバイスが多い。 まずは一人ひとりのスタッフについて、考える時間をとることが重要。
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部下とはマメに話しましょう、答えを与えるのではなく誘導しましょう、自発的に動いてくれるようにしましょう、という内容の本。 おおよそ色んな所でよく言われてることで、特に目新しくもないが、良い内容だと思う。読んで損はない。
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コーチ型マネージャーを目指す上司・先輩に適したビジネス書。ヒューマン・リソース・マネジメントの入門書、といったところ。内容薄めに感じる。実務経験の多い人なら事例で書かれていると理解しやすいのかもしれないが。
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時間をとる、タイミングよく話す、部下のことを知ろうとする。 以前読もうとしたときは「こんなこと、私がやるべきなんだろうか?(それで私の評価は変わらないのに?)」という気がして読めなかったんだけど、今回はスラスラと読めた。 以前はマネジメントに加えて、専門家として専門家を育てろ...
時間をとる、タイミングよく話す、部下のことを知ろうとする。 以前読もうとしたときは「こんなこと、私がやるべきなんだろうか?(それで私の評価は変わらないのに?)」という気がして読めなかったんだけど、今回はスラスラと読めた。 以前はマネジメントに加えて、専門家として専門家を育てろ、みたいなこともやらなきゃいけなかったから戸惑ってたんだな、と今更気づいた。 まあよく読んでみると、以前のケースのときだってこの本に書いてあるように、部下とタイミングよく話してさえいれば、この本のコーチングマネジメントができてたんじゃないかという気がする。 今はチームの目標も役割も自分が関わって立てられることもあり、この本に書いてあることが割と空気のようにできそうな予感。 それにしても、コーチングって、自分が問題解決してしまわないこととか具体的に褒めてモチベーション上げさせるとことか、子育てと似てるなー。
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コミュニケーションの回数が大事。 答えは部下が持っているものなので それをどう引き出すか。 待ってても部下からは話してくれないので こちらから話しかける。 相手に関心を持つことが重要。
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コーチングの講師がオススメしたので、参考までに読んで見る。コーチングの本というよりも、副題の通りマネジメントの本。 毎日のコミュニケーションが、チーム運営にいかに重要かについて書かれている。 相互理解やコーチングの重要性を一般化する一歩になった本であろうと思うが、講師風の語り口で...
コーチングの講師がオススメしたので、参考までに読んで見る。コーチングの本というよりも、副題の通りマネジメントの本。 毎日のコミュニケーションが、チーム運営にいかに重要かについて書かれている。 相互理解やコーチングの重要性を一般化する一歩になった本であろうと思うが、講師風の語り口で書かれる本は苦手なので★1で。ストーリー上都合の良い部分だけを切り取ったような表現は、胡散臭い感情が先に出てしまって苦手です。
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けっして奇想天外なことが書いてあるわけではないが、デスクに置いて、たまに自らのマネジメントを振り返りたい。 2020/8/12 再読
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