3分間コーチ の商品レビュー

伊藤守【著】

2015/04/30

相手に誠実な関心をよせる（これはカーネギーも言っている）。
そして、相手の為に３分の時間を作るようにする。相手の話を聴く為に。
その時間を「作るようにする」という営みに自体、相手に関心を寄せて、相手との信頼関係が生まれる。

2015/03/04

サクッと読みやすい内容。
最も言いたいことは、以下の2点。
「部下について考える時間をとる」
「部下と的を絞った短い会話をするための時間をとる」
全体を通して、『そうだよねー』と納得する話が続くが、ガツンと来るキーワードが少ない気がした。

2015/02/22

部下ができたことから、購入してみた本。
何度も読み返し、理解だけではなく、行動をしていかなければいけないな。
ぜひ、お勧めしたい本です。

巻末のブックリストも活用できそう。

2015/01/12

研修のテキスト作りたくて、参考書として購入した本。シンプルで、非常に分かりやすいコーチングの解説書。

とどのつまりは、すべてコミュニケーションなんですね。コミュニケーションの質がすべての成果を左右する。

大変参考になりました。

2014/08/16

コミュニケーションが苦手だという話はよく聞くが結論から言えば、積極的になれば解決するという単純なルールである。その手順を初心者に示すのが本書である。この本も定期的に読んで自分の癖を把握して改善するのに使うのが良い。
自分自身を振り返ると、そもそも人間が嫌いだ、という極論をかざし、自分のコミュニケーションのマズさに言い訳をしていた。苦手だろうが得意だろうが、生きていく上で誰の世話にもならない、誰の世話もしないということはあり得ない。思考停止していても仕方が無い。
自分の苦手を認めた上で、ヨチヨチ歩きでもいいから本書のメソッドを実行した方が賢明である。上達とは上手く失敗することであり、早ければ早いに越したことはない。そして、何事にも遅いはない。気づいた時がその時である。今風に言えば、「いつやるの？今でしょ！」である。

2014/06/02

コーチングについて書かれた本。

忙しい時、ほんの少しでも部下と話す時間を作ることや、部下に「問う」のではなく、「問い」を共有することの重要性などが書かれています。

内容は平易ですが、実践でどこまで活かせるかが難しいと思います。

2014/05/08

ここで書かれている事のエッセンスは、部下と関わる時間として1.部下について考え、2.部下と的を絞った短い会話を日々繰り返す事で、現実の変化を捉えながら
on going（現在進行形）で的を絞った効率的な会話（コーチングカンバセーション）をする事の有効性を説いている。

これは、気づけば行動が変わると考えているが、実際は
気づきと行動の間に、熟考して、行動すべき選択肢を洗い出し、その選択肢から実際に選択する時間が必要である。
変化を捉えたon goingな会話から、刺激や問い等の気づきが生まれやがて新しい思考、行動が生まれる。

2014/03/10

・部下とコミュニケーションをとりなさい。（実行する）
・部下に興味を持ちなさい。（考える）

それを3分でもいいのでやりなさい。

というのが趣旨でした。

2014/03/09

・チーム内での「問い」の共有
・（WIIFM）What's in it for me?
・活躍できる「場」をつくる。

2014/02/13

コーチングについて、いろいろ書いてあるが、結局は相手をどれだけ思えるか、しっかり話せるかという事をいいたいのではないかとおもう。