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はじめての課長の教科書 の商品レビュー

3.9

115件のお客様レビュー

  1. 5つ

    24

  2. 4つ

    51

  3. 3つ

    24

  4. 2つ

    3

  5. 1つ

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2023/10/28

感想 小さなことから始めてみる。変化は反発を呼ぶ。少し時間をもらってちょっとずつやってみる。あくまで提案の形で。いつでも変化させられる。

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2023/03/12

未来のポジションが、どのような人間であるべきなのか、「分かりたい」との気持ちで買った一冊。難しく考えていたが、人間力が大いに関わるのだと感じた。課長で学ぶ事は多い。

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2023/01/07

読んでたけど今一度改めて、課長になったので読む。 会社の規模によっては、この本でいうところの課長は部長クラスの場合もありそうだが、部下を持つ身となった以上重要なことが書かれている。 ただ、これを実践するのは案外難しい。自分自身も成長しながら、失敗をしつつこの本から学んだことを...

読んでたけど今一度改めて、課長になったので読む。 会社の規模によっては、この本でいうところの課長は部長クラスの場合もありそうだが、部下を持つ身となった以上重要なことが書かれている。 ただ、これを実践するのは案外難しい。自分自身も成長しながら、失敗をしつつこの本から学んだことを自分のものにしていきたい。

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2022/11/01

●マネジメントの役割(会社によっては「係長」でも 本質的には「ルーティン・ワークから外れるような例外的な業務に対応できる柔軟性」が役職の権威を正当化するもの

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2022/06/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

「部下が「自分は会社に大切にされている」という実感を持って仕事に取り組めるかどうか」、「役割分担が明確な組織ではイノベーションは起きにくい」、「「悪い情報」がどれほどすばやく部下から上がってくるかが、課長の死活問題」、「部下が「何かあれば課長に守ってもらえる」という実感を持って、安心して業務に専念できるような環境を作る」、「没頭してしまうような楽しさ」、「キーマンに絞ってコミュニケーションをする」、「いたるところで政敵をほめる」、「出来る部下が会社を本当に辞めるのは「上等なエサがどこにもないとき」である」

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2022/05/25

第1章 課長とは何か 課長になると何が変わる? 課長と部長は何が違う? 課長と経営者は何が違う? モチベーション管理 成果主義の終わりと課長 価値観の通訳 情報伝達のキーパーソン 第2章 課長の8つの基本スキル 部下を守り安心させる 部下をほめ方向性を明確に伝える 部下を叱り変...

第1章 課長とは何か 課長になると何が変わる? 課長と部長は何が違う? 課長と経営者は何が違う? モチベーション管理 成果主義の終わりと課長 価値観の通訳 情報伝達のキーパーソン 第2章 課長の8つの基本スキル 部下を守り安心させる 部下をほめ方向性を明確に伝える 部下を叱り変化をうながす 原画を観察し実を予測 ストレスを過度な状態に管理 楽しく没頭できるよう仕事をアレンジ 第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム 企業の成長を阻害する予算管理 部下のモチベーションを下げかねない人事評価 限られたポストと予算をめぐる社内政治 第4章 避けることができない9つの問題 問題社員が現れる 部下が「会社を辞める」と言い出す 心の病にかかる部下が現れる 違法スレスレの行為 第5章 課長のキャリア戦略 自らの弱点を知る 英語力を身につける 緩い人的ネットワークを幅広く形成する 部長を目指す 社内改革のリーダーになる

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2023/12/08

1.持っている課題と、この本を読んだ理由------------------------------------------------------------ 【課題】課長としての体系立てた知識を持っていない。(持っているのは①会社での管理職研修受講での知識、②これまでの上長...

1.持っている課題と、この本を読んだ理由------------------------------------------------------------ 【課題】課長としての体系立てた知識を持っていない。(持っているのは①会社での管理職研修受講での知識、②これまでの上長の対応方針を参考) 【理由】タイトル「はじめての課長の教科書」とあるように課長のデファクトスタンダードを知りたい。自分の現状からアップデートしたい。(スキル・心構え・戦略のうち、特に戦略面) 2.得た知識・気づき------------------------------------------------------------ 書籍を読んでいて感じたのは、 普段頑張ってるのはわかってるから、そんなに肩肘張らなくて良いよ!と言われてるような感覚を持った。 特に、 「3章.課長が巻き込まれる非合理なゲーム」、「4章.避ける事が出来ない9つの問題」 あたりは、課長として意識出来ている・出来ていないでプレッシャー・ストレスの度合いが大きく変わりそうだなと思った。 課長としての「スキル・キャリア」の観点よりも、本書では上記2点の「非合理・問題」の観点を知れた事が収穫でした! “ 人間は機械では無く、自由意思を持っている動物。課長の仕事にも合理的でないものが多くある。 こうした「非合理」に正義感を持って正面から立ち向かわず割り切って、ゲームのようにとらえてて早く切り抜け、他の大事な仕事の時間を確保する。【書籍内】” 3.ひらめき・アクション------------------------------------------------------------ ・課長だからこそのポジションを楽しむ ⇒現場と経営の中間で常に思い悩む組織の「知」。 ・無私になるという事が管理職の条件 ⇒昇進する事よりも、どれだけ多くの仲間を助け、信頼を集められたかを誇れるようになれば、世界中どこでも通用する。 ・課長として最も大切なのは「部下のモチベーションを管理する」という仕事。 4.新たに持った疑問------------------------------------------------------------ 「課長とは?」のインプットはOK、実践あるのみ! 次はマネジメントとは? またマネジメントの体系を知りたい。 「自分がいまどのマネジメントをしているのか」を把握しながら業務をしたい為。

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2021/03/14

1.リーダーシップについての研修を受けることとなり、自分も考えなくてはならないのかと思ったことがきっかけで本書を手に取りました。 2. 3.課長という役職についてここまで詳細に述べた本はなかったと思います。現在は中間管理職=ムダという思想が主流になっていますが、私はそこまで強...

1.リーダーシップについての研修を受けることとなり、自分も考えなくてはならないのかと思ったことがきっかけで本書を手に取りました。 2. 3.課長という役職についてここまで詳細に述べた本はなかったと思います。現在は中間管理職=ムダという思想が主流になっていますが、私はそこまで強烈な批判はありません。私の中間管理職への意見は「中間管理職は組織の人材管理の中枢を担ってほしい」ということです。まず、ムダな印鑑業務は全て廃止してほしいですし、ペーパー業務も廃止してほしいです。もっといえば人数も半分くらいにしてほしいです。逆に、社長から出た指示を部下のモチベーションを高めるように翻訳してすることや部下の意見を上役に自分の経験をプラスして会社の改善点として通してほしいということです。

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2021/01/17

・課長の仕事は係長や部長といった他の中間管理職の仕事より難しく、かつ重要である。 【第1章 課長とは何か?】 ・現場の知識では部長は課長に全く歯が立たなくなる。部長は自分の専門外の知識を持った部下を管理監督する必要がある。 ・課長:マネージャー ⇔ 部長:リーダー ・課長として最...

・課長の仕事は係長や部長といった他の中間管理職の仕事より難しく、かつ重要である。 【第1章 課長とは何か?】 ・現場の知識では部長は課長に全く歯が立たなくなる。部長は自分の専門外の知識を持った部下を管理監督する必要がある。 ・課長:マネージャー ⇔ 部長:リーダー ・課長として最も大切な仕事:部下のモチベーションを管理すること。特に維持向上。 ・課長は世代間で異なる価値観がぶつかる場所に位置しており、異なる価値観の通訳であることが求められる。共通の価値観として、「顧客第一主義」。 ・課長は情報伝達のキーパーソン。現場と経営の情報をバランスよく持っている。 ・ルーティンワークから外れるような例外的な業務に対応できる柔軟性が必要。また課長は部下に徹底的にルーティンワークを教え込むことで、例外的な問題や事業機会を発見する仕組みを作り上げなくてはならない。 【第2章 課長の8つのスキル】 ・部下を守り安心させる。部下の失敗は課長の失敗と考える。 ・部下をことで部下の進むべき方向性をはっきりと示す。感謝の言葉を伝える。 ・部下を叱り変化を促す。叱るというアクションを通じて部下が自らの力でこれまでの仕事を変えるようにする。誰もいないところでこっそり叱る。 ・現場を観察し次を予測する。動き回る管理職。現場に足を運び、情報を獲る。監視ではなく注目をする。 ・ストレスを適度な状態に管理する。ストレス(仕事量・指導等)がなければ本来の力が出せない。ほどほどのストレスが与えられることでパフォーマンスが上がる。過度なストレスはパフォーマンスが下がる。 ・部下をコーチングし答えを引き出す。コーチングの前提は問題の答えはその人の中に存在することにある。 ・楽しく没頭できるように仕事をアレンジする。フロー状態を作る。そのためには、「やることの目的と価値が明確になっていること」、「活動を自分でコントロールできる権限があること」、「活動の難易度がちょうどよい」、「活動中に邪魔が入らないこと」、「活動の最中にその成功と失敗が明確になる」ことが必要である。 ・オフサイトミーティングでチームの結束を高める。 【第3章 課長が巻き込まれる3つの非合理なゲーム】 ・予算管理。数値目標は嘘にならないレベルで悲観的な観点から立てる。必要経費は多めに、実入りは少なめに算出しておく。全ての数値目標について説得力のあるストーリーを立てる。前期より悲観的な場合は客観的なデータを集めて説明。一度決めた数値目標は100%達成する。 ・人事評価。人事評価は部下からすると基準のはっきりしない通信簿を渡されるようなもの。部下のモチベーションを高めるコミュニケーションの機会として利用する。 ・社内政治。限られた昇進ポストと予算で対立する複数の勢力による権力争い、政争である。社内のキーマンを知り、その権力範囲を知る。自らがキーマンにとって有用な人材になる。いたるところで政敵をほめる。中傷を好む人の周りには誰もいなくなる。自分がキーマンとなる。 【第4章 避けることのできない9つの問題】 ・問題社員への対応、部下が会社を辞めると言い出す、心の病にかかる部下が現れる、外国人の上司・部下を持つ、ヘッドハンターから声がかかる、海外駐在を求められる、違法スレスレの行為を求められる、昇進させる部下を選ぶ必要がある、ベテラン係長がいうことをきかなくなる、等。 【第5章 課長のキャリア戦略】 ・自らの弱点を知る。 ・怒りの表現には注意。電子メールを怒りに任せて書いてはダメ。メールは消えない。 ・部長を目指す。一方、課長どまりのキャリアを覚悟する。どれだけ多くの仲間を助け、仲間からの信頼を集められたのかを誇るようになれば、その人物は世界中のどこでも通用する。 ・ビジネス書を読んで学ぶ。本で得た知識を実務で実行に移す。

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2020/12/27

将来のために読んでみました。 とてもわかりやすく書かれていて読みやすかった。基本的に 愛のある?文章で、ビジネス的に言えば緩いかもしれない けれど、とてもポジティブな気持ちになった。 課長になるまでに(なれるかどうかは別として)、何度か 読み返したい本です。

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