デザインのデザイン の商品レビュー
デザインに従事していないものでも興味深く読める。良質なデザインとは生き方、といえば少々大げさだが、少なくとも生きる姿勢・心持ちとしての参考にはなるんじゃないだろうか、どうだろうか。
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デザインとは何か!?をわかりやすく解説された一冊。 MUJIで働いてらっしゃる方やMUJIが好きな方は是非読んでみてください。
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先日の講演でおっしゃってたことと、この本に書かれていることにぶれがなかった。 安藤さんも講演でいっつもおんなじことしゃべってんなーと思ったけど、いい続けることが大切なんだと、あらためて思った。 常に新しいことを求め、発信しながら、話してることに一貫性がある、という姿は、かなり...
先日の講演でおっしゃってたことと、この本に書かれていることにぶれがなかった。 安藤さんも講演でいっつもおんなじことしゃべってんなーと思ったけど、いい続けることが大切なんだと、あらためて思った。 常に新しいことを求め、発信しながら、話してることに一貫性がある、という姿は、かなりクールです。
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買ったのはいいけど読んでなくて、そのかわりに学校で7400円の新しくなった「デザインのデザイン」を読んでます。 まだ半分しか読んでないけどね。
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京都で買った本。別にどこでも買えるけどw タイミングとしてはベストだったね。 まず、 言語化しにくいものを言語化する難しさと意義深さ。 これを感じました。 その点でこの本は、すごくためになった。 伝わりにくいものを伝わる形にする。 ここに面白さがあると思える自...
京都で買った本。別にどこでも買えるけどw タイミングとしてはベストだったね。 まず、 言語化しにくいものを言語化する難しさと意義深さ。 これを感じました。 その点でこの本は、すごくためになった。 伝わりにくいものを伝わる形にする。 ここに面白さがあると思える自分でよかった! 情報にパワーを宿らせる。 パワーを宿らせ、美しくすることが、デザイン。 分かりやすく、独創的に、笑わせる。 うん、すごい分かる、気がする! マイ花伝書です。
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0911くらい 結局自分の作品のセルフレビューに落ち着いてしまうのは、「デザインとはこういうもので、俺は実践できている」という内容であるためか。
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デザインの歴史から始まって、デザインという「行為」をメインに話は進みます とはいっても、最後の方は作品解説ばっかでした 最初のほうの文章と、欲望のエデュケーションが好きです デザイン云々をこえて、既成の価値観を疑うという姿勢の大事さみたいなものを学んだ。 気がする。 早稲...
デザインの歴史から始まって、デザインという「行為」をメインに話は進みます とはいっても、最後の方は作品解説ばっかでした 最初のほうの文章と、欲望のエデュケーションが好きです デザイン云々をこえて、既成の価値観を疑うという姿勢の大事さみたいなものを学んだ。 気がする。 早稲田のどっかの学部の国語の過去問にあったっぽいです。国際教養とか。
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わかりやすい! 切り口が新しいのに、頭に馴染みやすいというか… マーケティングも、 「刈りとる」んじゃなくって「育てる」んだと。 思考がシンプルで深い。
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優秀なクリエイター・デザイナーであればあるほど ロジカルな思考を持っているんだと気付かされた。 デザインをするということは、対象の本質を突きつめて、 そこから発せられているメッセージを読み取って形にするということ。 形にする過程では、その人の引き出しの多さや才能というものも必要に...
優秀なクリエイター・デザイナーであればあるほど ロジカルな思考を持っているんだと気付かされた。 デザインをするということは、対象の本質を突きつめて、 そこから発せられているメッセージを読み取って形にするということ。 形にする過程では、その人の引き出しの多さや才能というものも必要になってくるけど、 本質をつかむ過程では、ロジカルであればあるほど明確にメッセージが見えてくる。 これって普段の仕事でも一緒だなぁ。
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デザインだけでなく、世の中をデザイナーという視点から分析しているのが興味深いし、共感できる点が多くあった。 愛・地球博はザンネンです。 味の善し悪しではなくお腹いっぱい食べられること、文化ではなく産業という日本の価値尺度は今日においても通奏低音 のように社会の基層に低く響いてい...
デザインだけでなく、世の中をデザイナーという視点から分析しているのが興味深いし、共感できる点が多くあった。 愛・地球博はザンネンです。 味の善し悪しではなくお腹いっぱい食べられること、文化ではなく産業という日本の価値尺度は今日においても通奏低音 のように社会の基層に低く響いている。 ー経済の興隆に全力をあげた日本。なるほどそれも日本の一つの特性か。 解釈の多様性を受け入れる求心力が核として存在し、それを好む人達によってそこに様々な期待や思いが盛りつけられて行く。 ーだからシンプルイズベストなのか。 マーケティングは新鮮な感受性もキャッチすれば怠惰の方向に傾斜しがちなユーザの性向をも性格にキャッチする。 ーマーケも過剰になると文化を後退させるのか。 P155〜 日本人は常に自身を世界の辺境に置き、永久に洗練されない田舎者としての自己を心のどこかに自覚しているようなところがある。 日本を最下端に配したユーラシア大陸を眺めると。。。日本の美意識は辺境から世界を均衡させる叡智として育まれたものである。 ー混沌を引き受け続けることによって逆に一気にそれらを融合させる極限のハイブリッドに到達した日本。ナルホド、その考えオモロー。
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