デザインのデザイン の商品レビュー
デザインの源流から解説が始まり、 最近の氏の仕事を通じて、デザインとはどんな行為か、 何ができるのか、今後何が期待されるのか…などを 語っている一冊。 比較的内容もわかりやすく、思いが伝わるものだった。 デザイナーの仕事って多岐にわたるもの。 それを繰り返し訴えていて、各ジャンル...
デザインの源流から解説が始まり、 最近の氏の仕事を通じて、デザインとはどんな行為か、 何ができるのか、今後何が期待されるのか…などを 語っている一冊。 比較的内容もわかりやすく、思いが伝わるものだった。 デザイナーの仕事って多岐にわたるもの。 それを繰り返し訴えていて、各ジャンルのデザイナーに 熱く語りかけ、ユーザーにも理解を訴えるような感じ。 一気に読んでしまいました。 仕事ではデザインから離れて久しいですが、 たまにこういうのを読むのはいいですね。 何事に対しても、意欲的に取り組む気になります。
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マカロニに穴があいてる原因が分かった本。 デザイナーとして何をデザインすべきか、デザインのデザインについての言及が真摯で、大学時代の指針になった。 この本見てムービー作ったらかけ離れた内容になったけど大賞とった。
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デザインに対する認識が180度変化した。一部の優れた才能を持った人が自己のアイデンティティー表現としてデザインがある、ような感覚だったが、社会に根ざし対話し生まれてくる、要求されてそこにあるものといった印象を受けた。
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著者のポートフォリオでありながら、デザインという概念を伝える教科書の様にまとめられているのがすごい。
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デザインに対する考え方共感できるもしくは変わる。そんな本です。デザインに関する仕事や志す方には是非とも読んでもらいたいです。ただ、読んでもナカナカ考え方を切り替えれないですけどね(笑)。これから時間をかけて変えて行こうと思います。
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シンプル大好き!MUJI大好き!日本大好き! な人には、是非読んでいただきたい一冊。 デザインってそういうことなのか、と気づかされること多い。
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デザインを解説するのではなく、デザインにどう向かい合い考えて行くのか、という点を書いた本。 特に1、2章と万博の章が心に響いた。
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【高畑正幸】 デザイナーとはこんなことを考えているのか、と感心させられる。 今にして思えば、内田樹氏の「日本辺境論」との併読がお薦め。
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正直な会社より‐『デザインのデザイン』 http://d.hatena.ne.jp/kojitya/20100107/1262844251
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デザインとは何かという議題について、デザインの歴史、実例をあげながら、著者の考えを分かりやすい言葉を使いながら説明している。 体の隅々には脳があるという考え方や情報の美の定義は興味深い。
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