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虫眼とアニ眼 の商品レビュー

3.9

157件のお客様レビュー

  1. 5つ

    39

  2. 4つ

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  3. 3つ

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2011/08/27

スタジオジブリ監督 宮崎駿と 解剖学者、作家の養老孟司の 対談をまとめた本。 ふと目に止まったので購入し、すぐに読み終わった すごくいいこと言ってたなぁ この2人は環境をすごく大切に思っているのだなぁと。

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2011/08/27

想像力は、 目に見えるものに表現できないと何も実現されないのだ。 と気付かされました。 (2011.08.03)

Posted byブクログ

2012/12/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

梅村(2011・8.27) 日本独自の“無意識のルール”は興味深かった。外国生まれのSNSなんかを日本人が使ったときの何とも言えない違和感もこれに起因するのかもと思って、妙に納得してしまった。 清水:貸出(2011.9.22)返却(2011.10.7) 自然、環境、人間のことを考えて生きるということ。子供時代に興味を持ったことを思い出すとともに、今後の人として、親として考えることがありました。 川端(2011/12/29)返却 日本は元々自然を大切にしてこなかったということや、今の子供の教育や環境について、話がかなり大きく、言われている内容は大胆で偏ってますが、納得するところも多かったです。自分が自然や昆虫と触れ合いながら育ってきたこともあり、子供に対して自然を感じてもらう場所もわざわざ遠くにいかないとない周りの環境にも改めてき気付きました。 誠 2012.12.20 対談2氏の考え方がよくわかる本でした。宮崎駿作品の理屈抜きになぜか記憶に残り、楽しみながらも考えさせられる理由がわかったような気がします。さまざまな知識を持っていながらも、動物的な感性で生きてらっしゃるんだなぁ、と感じました。 友田(貸出2012.12.27)(返却2012.12.29) 宮崎駿…なのでこの本を手に取りました。 確かに独特の世界観と言えますが、人間が昔から大事にしてきたことや、今の時代に生きる人への『気づき』を訴えるような作品だと思います。 ディズニーアニメーションとは違ってただ明るい内容だけじゃないところがいいです。

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2011/08/15

宮崎さんの考える教育って必要だと思う。なんでも万全に準備された環境で育つよりも、もっとゴチャゴチャして、いっぱい失敗しながら成長した方が大人になった時にいいと思う。

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2011/07/30

・養老さんと話して、ぼくが思ったこと ・対談1-1997・2-1998・3-2001 ・見えない時代を生き抜く-宮崎アニメ論 ・あとがき で構成されている。 気になる事柄が多い中 特に・・"人のせいにする、というのは都会の人間の典型的な特徴" との内容が気にな...

・養老さんと話して、ぼくが思ったこと ・対談1-1997・2-1998・3-2001 ・見えない時代を生き抜く-宮崎アニメ論 ・あとがき で構成されている。 気になる事柄が多い中 特に・・"人のせいにする、というのは都会の人間の典型的な特徴" との内容が気になりました。 "都会というのは、人が作ったものしかない "(そうかな?) "何が起こったって、追求すりゃ人のせいにできる" (うんうん) 自然の中のように、仕方がないことがある・・(そう思う) ------------ This book belongs to K女史 : Thank you !! ------------

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2011/07/30

う〜ん。いいテーマの話もあったのだけどね、あまりに二人中心で、全体が見えないというか。でもこんな大人いいなと思った。私も深めないと。 街の想像図はぐんぐんイメージふくらんで、良い。こんな幼稚園必要!

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2011/07/12

初めて対談形式の本を読んだ。 想像したよりずっとおもしろかった。 いろいろ考えたいなって思うことが満載な本だった。 「じゃあどうしたらいいんだろう」と思うことがたくさんあった。 お二人の言ってることは本当だと思えることが多かった。 宮崎さんの語っていた内容は本当にそろそろちょ...

初めて対談形式の本を読んだ。 想像したよりずっとおもしろかった。 いろいろ考えたいなって思うことが満載な本だった。 「じゃあどうしたらいいんだろう」と思うことがたくさんあった。 お二人の言ってることは本当だと思えることが多かった。 宮崎さんの語っていた内容は本当にそろそろちょっとずつ現実になっていて 世界は相変わらず大変なことになってて 多分私にはなんの能力もないけど どうにかして生きていこうと思った。 友達が子どもだと言える大人がいっぱいになればいい。

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2011/07/06

考えている事自体は面白いんだけど、本人たちも書いているとおり、同じ意見の人同士の対談なので、共感できない部分に対するフォローがない。なので、わからないところは全くわからない。 養老さんはバカの壁で嫌いだったけど、架空ジャーナリストとの会話は分かりやすくていいんじゃないかと思う。

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2011/06/18

現在の日本について問題提起が多々なされてますが、私は日本に生まれてよかったなと改めて感じることができました。 教育や建築やまちづくりについて、学んでみたいな、考えたいなと思う一冊。うなづく話が沢山でした。

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2011/05/27

東日本大震災があって、これを読み直した。 直後にジブリの特集を日テレでやってたのもあって。 自然への畏怖と敬意にあふれている、年代の人たちだ、と思った。 そういう、なんというかー、科学がまだ曖昧だったときの時代。 じゃ、今の私たちってどうしたらいいのか、って真剣に考えさせられ...

東日本大震災があって、これを読み直した。 直後にジブリの特集を日テレでやってたのもあって。 自然への畏怖と敬意にあふれている、年代の人たちだ、と思った。 そういう、なんというかー、科学がまだ曖昧だったときの時代。 じゃ、今の私たちってどうしたらいいのか、って真剣に考えさせられる。 日本、やばいな、と思う本。 宮崎さんの、 「今の若い(就職の面接とかで来る)子は、おそろしく優しくて、傷つきやすく、おそろしく不器用で、グズで、いい子なのだ。」 って、 おお、(自分も含めて)本当にそうだな。 と思う。切に。

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