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虫眼とアニ眼 新潮文庫
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虫眼とアニ眼 新潮文庫

養老孟司, 宮崎駿【著】

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虫眼とアニ眼 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/01/28
JAN 9784101340517

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商品レビュー

3.9

166件のお客様レビュー

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2026/06/06

まず一番に思ったのは「もう一度読みたいだった。だから細かい内容やディテールについては、二回目を読んだときに改めて書きたい。 読んでいて特に印象に残ったことは二つある。 一つ目は、とても抽象的で難しいことを、頑固なじいちゃんが延々と語っているような不思議な感覚。正直、すべてを理...

まず一番に思ったのは「もう一度読みたいだった。だから細かい内容やディテールについては、二回目を読んだときに改めて書きたい。 読んでいて特に印象に残ったことは二つある。 一つ目は、とても抽象的で難しいことを、頑固なじいちゃんが延々と語っているような不思議な感覚。正直、すべてを理解できたわけではない。でもなぜか聞き続けていたくなる。 子どもの頃に大人たちの話をぼんやり聞いていた記憶に少し似ている。何を話しているのかはよく分からないのに、不思議と安心感があって、その場にずっといたくなるような感覚。 この本にも同じような居心地の良さがあった。理解できない部分もあるのに、もっと話を聞いていたいと思わせる魅力があった。 二つ目は、「本を読むことは他人の視界を借りることだ」ということを強く実感したことだ。 他の人の感想でも語られていたけれど、この本はまさにそれだった。同じ景色を見ていても、宮崎駿という人の視点を通すと、まったく違うものが見えてくる。自分では気にも留めなかったものに目が向き、世界の見え方そのものが少し変わる。 この本を読んだことで、これから何気なく見ていた景色も、以前とは少し違って見える気がしている。

Posted by ブクログ

2025/08/29

解剖学者で虫が好きな養老孟司先生と、「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」でジブリアニメを大成させた宮崎駿監督の対談。両者の自然に対する考え方や向き合い方、子どもに対する温かくも厳しい眼差しに触れて、なるほどなあと深く納得した。

Posted by ブクログ

2025/08/16

気に入った言葉たち。 「目の前に気に入った散歩道が見つかれば、それが50mしかなくても、けっこう機嫌よく生きられる。生き方のコツとしてはぼくはそうだと思うようになってきた」 「先はどうなるかわからない。それこそが生きているってことですね。まあ、人生そうたいしたことは起こらないって...

気に入った言葉たち。 「目の前に気に入った散歩道が見つかれば、それが50mしかなくても、けっこう機嫌よく生きられる。生き方のコツとしてはぼくはそうだと思うようになってきた」 「先はどうなるかわからない。それこそが生きているってことですね。まあ、人生そうたいしたことは起こらないって決めて生きれば、ずいぶん気がラクですよ。それでも生きるに値することってあるんです。ワクワクすることも出てくる。そんなに先のことが見えないと生きられないのか問いたいですね。これまでだって、先なんか見えてたためしないじゃない。」 「どうしてどうして、「お先真っ暗」でいいじゃないですか。だからこの世は面白いんですよ。」

Posted by ブクログ

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