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虫眼とアニ眼 新潮文庫
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虫眼とアニ眼 新潮文庫

養老孟司, 宮崎駿【著】

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虫眼とアニ眼 新潮文庫

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2008/01/28
JAN 9784101340517

虫眼とアニ眼

¥330

商品レビュー

3.9

167件のお客様レビュー

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2026/07/28

お二人の会話での色々なやり取りには理解できない部分も多かったですが、結局、現代の生活には、昔のような自然、里山の様な鎮守の森、ひっそりと佇む池、妖怪の気配のある生活、つまりトトロの様な世界がなく、人間関係ばかりに取り囲まれている今の生活の歪さを指摘している様です。 進歩を第一とす...

お二人の会話での色々なやり取りには理解できない部分も多かったですが、結局、現代の生活には、昔のような自然、里山の様な鎮守の森、ひっそりと佇む池、妖怪の気配のある生活、つまりトトロの様な世界がなく、人間関係ばかりに取り囲まれている今の生活の歪さを指摘している様です。 進歩を第一とする経済活動、何事も金銭価値で測る生活と競争社会に対して自然の中で生きていく価値を訴えているようにも思います。 文中でトトロの映画を何十回も見る異常さ、それよりも自然に親しめと指摘していることに如何にもと思いました。 それでも宮崎アニメの世界の心地良さは否定できませんが・・・

Posted by ブクログ

2026/06/06

まず一番に思ったのは「もう一度読みたいだった。だから細かい内容やディテールについては、二回目を読んだときに改めて書きたい。 読んでいて特に印象に残ったことは二つある。 一つ目は、とても抽象的で難しいことを、頑固なじいちゃんが延々と語っているような不思議な感覚。正直、すべてを理...

まず一番に思ったのは「もう一度読みたいだった。だから細かい内容やディテールについては、二回目を読んだときに改めて書きたい。 読んでいて特に印象に残ったことは二つある。 一つ目は、とても抽象的で難しいことを、頑固なじいちゃんが延々と語っているような不思議な感覚。正直、すべてを理解できたわけではない。でもなぜか聞き続けていたくなる。 子どもの頃に大人たちの話をぼんやり聞いていた記憶に少し似ている。何を話しているのかはよく分からないのに、不思議と安心感があって、その場にずっといたくなるような感覚。 この本にも同じような居心地の良さがあった。理解できない部分もあるのに、もっと話を聞いていたいと思わせる魅力があった。 二つ目は、「本を読むことは他人の視界を借りることだ」ということを強く実感したことだ。 他の人の感想でも語られていたけれど、この本はまさにそれだった。同じ景色を見ていても、宮崎駿という人の視点を通すと、まったく違うものが見えてくる。自分では気にも留めなかったものに目が向き、世界の見え方そのものが少し変わる。 この本を読んだことで、これから何気なく見ていた景色も、以前とは少し違って見える気がしている。

Posted by ブクログ

2025/08/29

解剖学者で虫が好きな養老孟司先生と、「もののけ姫」や「千と千尋の神隠し」でジブリアニメを大成させた宮崎駿監督の対談。両者の自然に対する考え方や向き合い方、子どもに対する温かくも厳しい眼差しに触れて、なるほどなあと深く納得した。

Posted by ブクログ

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