その後のツレがうつになりまして。 コミックエッセイ の商品レビュー
ストレスとは・・・
責任感が強い、スーパーサラリーマンの「ツレ」氏がウツになった。そこから、貂々さんの試行錯誤が始まる。ウツに対しての誤解が少なくない中で、明るく(かつ真面目に)ウツに向かい合う本があるというのは、心強い。
mari
鬱病第2弾。第2弾ということは反響があるという事。鬱がそれだけ日本に浸透しているのだと嬉しくもなりますが、精神疾患は増大していますからね。これからもっと増えて来ますよ! ストレス社会なので。 '2211/7 '2311/19
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1に続いて読んでみた。 漫画形式なのですらすら読めて読みやすい。 うつの人でもこれは読みやすいと思う。 ・断るよりも引き受けたほうが楽という考えに納得してしまった ・鬱になったからといって、会社を辞めるのは本当に適当かどうかはわからない。 中には休職した方が良い場合もある...
1に続いて読んでみた。 漫画形式なのですらすら読めて読みやすい。 うつの人でもこれは読みやすいと思う。 ・断るよりも引き受けたほうが楽という考えに納得してしまった ・鬱になったからといって、会社を辞めるのは本当に適当かどうかはわからない。 中には休職した方が良い場合もある。 環境を変えることがデメリットになる場合もある。 また、会社を辞めたいと言った人は、離婚したい、親子の縁を切りたいなどと言い出して、さらにはこの場から逃げ出したいと、自殺企図までエスカレートする場合も。辞めたいの会社ではなく、今ここから自分が存在するむずがゆい不快感。 ・障害者自立支援法利用すると、 薬代やカウンセラーの費用等が安くなるかもしれない。 ・うつになると、自分が恵まれていることに気づきにくい。孤立無援でこの世で1番不幸と思い込んでしまう。 ・うつの人が日記を書くのは良い。認知療法の効果がある(自分の考え方の癖を知り、ストレスを減らすような考え方や行動に気づくことができるになること) ・できない事は無理しない 治りかけも油断しない。 出かける時はなるべく一緒に行動する(めんどくさいとつき離さない) 気分転換を勧める(散歩、だらだら、人にやってもらう、お昼寝など) ・諦めたこと 旅行、人が多い所(コンサートや劇場) 勤め人として働くこと ・だめなパターン わざと言ってると思ってむかつく →感情的にならない あなたはこんなに恵まれていると説得しようとする →理屈を言っても無理 もっとやる気を出すように言う →励ます=焦らせることになってしまうので× 共感してしまう →自分もどんどん落ち込んで同じ鬱状態になってしまう可能性あり。
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ツレさんの視点で描かれている話も多くて、前作に続き興味深かった。日記、つけてみようかな。でも、確かに家族がみたらショックな言葉が並ぶのだろうな。
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前著も良かったがこれは、ほのぼのパワーがますますアップして楽しい本になっている。もはや、苦しんでいた時のツレはここにはいない。すっかり生まれ変わったツレの姿を見ることができる。この本を読むと、うつからの回復は、治るのではなく、生まれ変わるのだなと実感した。(生まれ変わるという概念...
前著も良かったがこれは、ほのぼのパワーがますますアップして楽しい本になっている。もはや、苦しんでいた時のツレはここにはいない。すっかり生まれ変わったツレの姿を見ることができる。この本を読むと、うつからの回復は、治るのではなく、生まれ変わるのだなと実感した。(生まれ変わるという概念については、泉谷閑示 先生の本で知りました)
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2016/11/13読了 うつ病の「その後」 鬱としっかり向き合うからこそ、油断できない夫婦の生活のその後のこと。 マニュアルには載っていないうつ症状に悩んだり、苦しんだり、気分の波に乗り切れず辛く感じたり、、、 できていたことが、できなくなること できなくなったことが、でき...
2016/11/13読了 うつ病の「その後」 鬱としっかり向き合うからこそ、油断できない夫婦の生活のその後のこと。 マニュアルには載っていないうつ症状に悩んだり、苦しんだり、気分の波に乗り切れず辛く感じたり、、、 できていたことが、できなくなること できなくなったことが、できるようになったこと うつの「回復」と本人の気持ち、そして周囲が どう対応するか、どう寄り添えるべきか それらのヒントが書かれてある。 病気に完全な「正解」はないから、ケースバイケースで家族がどう寄り添えるかが大切なんだな うつ病は自分とは無関係だと思えないので、勉強の一つとして。
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うつの前後で性格が変わってしまったツレさん。 でも闘病後の方が行きやすそうに見えるのはうちだけでしょうか
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「ツレがうつになりまして」の続編。 ツレは薬も終わり、社会復帰していく。 今回も うつ病が分かり易く描かれているなぁ。 そして息子のイグナアのイグが可愛いのだった。
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前作は単なるレポート感があったのだが、今作はうつに対する対策やら患者、家族の心構えのようなものまで書かれていて前作より内容が深まっている。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
ふたりとも病気を「なったやったものはしゅーがないよっ」と受け止められるようになっていた 障害者自立支援法を利用する 諦めたこと 旅行、コンサート・劇場
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