その後のツレがうつになりまして。 コミックエッセイ の商品レビュー

細川貂々【著】

2010/02/11

ツレさんがうつになったその後の話。うつって誰でもなってしまいそうなのに症状と付き合い方が難しくて（そんなにたいしたことないでしょ？と思って対処をサボりがちになってしまうという難しさ）ちゃんと向き合ってくれる人がいるって心強いだろうなぁ。

2010/01/29

「ツレがうつになりまして。」の続巻です。　治そうとできることから実践していき、少しずつ克服していくのは描かれている以上に大変だったと思いました。

2009/10/29

軽いタッチの絵と文体でさくさく〜っと読んだけど、
本当はここに描かれていないたくさんの大変な時間があったんだろうな〜。

そういう意味では１作目より、こちらの方がより内情をリアルに感じられた。

こういう本が出て、売れるってことは、うつで苦しんでいる人が世の中に
たくさんいるって事。
私だって、ほんの軽い症状だけど「そうかな？」と思うことがあった。
ストレスは本当に怖い。
けどストレスから無縁でいられる人はいない（と思う）。

「私、うつだから」なんて軽い流行り言葉みたいに使われるのは違うと思うけど、
本当に辛い思いをしている人を、特別じゃなく受けとめられるきっかけになれば
いいと思う。

2009/10/04

鬱病が快方に向かう経緯や、回復後の生活を描いた漫画。こちらの方がウツ病患者や身近な人に役立つのではないかなと思った。

2009/10/04

あ…続編もあるんだなあと前作の隣に置いてあったので
即読ませていただきました。

うつはみんなで治していくものなのだと痛感しました。
そして、ずっと苦しいままなんかじゃない
時間はかかるかもしれないけれど
良くなる…んだ！

2009/10/04

前作出版のその後。事態が客観視できるようになっての思いと制度面での保障などが補強されている。
結婚の時の誓いのことば「健やかなる時も病めるときも」の重みを実感したというところに共感した。
また、うつ体験を経て夫も変わったが、同時に著者自身も変わったというあたりに感じることが多かった。

2009/10/04

その後のことも教えてもらえてうれしかったです。
エッセイって活字よりも伝わることもあるんだなーと思いました。

2009/10/04

漫画にして簡単に表現することで、とてもうつ病のことが理解しやすくなっていると思う。
合間、合間に挟まるツレさんの当時を振り返るエッセイも参考になる。
二人はベストパートナーだなぁ。

2009/10/04

ツレがうつになりまして。は読んでいないのだけれど…マンガだからとても読みやすく、うつについても学べる１冊。

2009/10/04

前まで感じてた作品から漂う愚痴っぽさがなくなった。中身に書いてあったとおり、本当に成長されたんだなーと思う。なんかすごい上から目線ですいません。