間宮兄弟 の商品レビュー
いつもと違う雰囲気やった 男の人が主人公だからかな 自分とか周りにどんな事件があっても、帰る場所がある、寄り添い合える兄弟がいるっていうのがあったかくてよかった
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一言でこの作品を言うなら、 間宮兄弟の普通の日常。 江國香織さんの作品は、分かりやすい起承転結がないことが多いので、小説というより誰かの日常を垣間見てるような不思議な気持ちになる。 だけど、人物の掘り下げが深く、言葉選びが素敵なので、どんどん読みたくなる。 今回は「昔だっ...
一言でこの作品を言うなら、 間宮兄弟の普通の日常。 江國香織さんの作品は、分かりやすい起承転結がないことが多いので、小説というより誰かの日常を垣間見てるような不思議な気持ちになる。 だけど、人物の掘り下げが深く、言葉選びが素敵なので、どんどん読みたくなる。 今回は「昔だったら別れてあげたのに。私が賢ちゃんを愛してる頃だったら」という、大垣沙織のセリフが江國香織さんらしくて特に好きだった。 賢太が明信の好きな部分を「決して不快な話をしない」「噂話や愚痴を言わない」と言っていて考え方に共感した。気が合うとか面白いだけでなく、こういう友人こそ生涯大事にしないといけない貴重な存在だと思った。 映画版のキャストをみたら間宮兄弟はドランクドラゴンの塚地でイメージにぴったり。ただ、もう1人が佐々木蔵之介でびっくり。さすがに佐々木蔵之介が全く異性にモテないのは無理がある笑
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とても、素敵な兄弟だと思いました。尊敬する点もたくさんありました。 こだわりが強く、社交性は△、器量も残念ながら、な兄弟。はたから見ると、確かに関わりたくないタイプと思われる兄弟でしょうが、私がいいな、と思った点は、自分の軸をしっかり持って生きていることです。 文の端々に「〜と、...
とても、素敵な兄弟だと思いました。尊敬する点もたくさんありました。 こだわりが強く、社交性は△、器量も残念ながら、な兄弟。はたから見ると、確かに関わりたくないタイプと思われる兄弟でしょうが、私がいいな、と思った点は、自分の軸をしっかり持って生きていることです。 文の端々に「〜と、兄弟は思っている。考えている」という表現が出てきますが、自分が正しい、こうあるべきというものをずーっと貫いて生きていることがすごくカッコよく見えます。だから姉妹たちも惹かれたのかな?
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江國香織の小説は人によっては「だからどうした?」ってなるんだろうけど、この淡々と何かをスクリーンを見せられて終わりかどうか分からない所で「はい、終わり」言われるような感じが私は結構好き。最初から最後まで一気に読んだ。
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間宮兄弟。世間的にはぱっとしない30歳過ぎの兄と弟のふたり暮らし。周りからみたらちょっとへんなふたり。でも本人たちは自分たちなりに日常を謳歌している。ふたりの生活ぶりがおもしろい。レンタルビデオ屋で借りた映画を観たり、読書日があったり、つけめん屋に行ったり。すごくいい。周りの人た...
間宮兄弟。世間的にはぱっとしない30歳過ぎの兄と弟のふたり暮らし。周りからみたらちょっとへんなふたり。でも本人たちは自分たちなりに日常を謳歌している。ふたりの生活ぶりがおもしろい。レンタルビデオ屋で借りた映画を観たり、読書日があったり、つけめん屋に行ったり。すごくいい。周りの人たちも兄弟と関わることでちょっと変わっていったりしている。へんでもいい。そのままでいい。
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兄弟2人が他人に流されることなく大切なものを大事にしながら仲睦まじく過ごしている間宮兄弟。 解説にもあったように傍から見たら「格好わるい、気持ちわるい、おたくっぽい、むさくるしい、兄弟二人で住んでいるのが変、スーパーで割引になるのを待ち構えてそう、そもそも範疇外、ありえない、いい人かもしれないけれど恋愛関係には絶対ならない」というネガティブの詰め合わせみたいな2人。 恋愛への不器用さも目を覆いたくなるレベル。 そんな2人と接することで心が揺れ動く周りの女性達。 読んでいるとなんとも言えない気持ちになるけど、兄弟の幸せを願ってしまうそんな物語でした。
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久しぶりに再読。 ものすごく優しい物語だった記憶があったけど、時間が経ってもその印象は変わらず。 波長が合う人と一緒に過ごせることはとても素敵なこと。それだけでなんでもない毎日が小さな幸せで満たされるんだなと感じた。 その人との関係性は、夫婦でも兄弟でも親子でも友達でも他人でもい...
久しぶりに再読。 ものすごく優しい物語だった記憶があったけど、時間が経ってもその印象は変わらず。 波長が合う人と一緒に過ごせることはとても素敵なこと。それだけでなんでもない毎日が小さな幸せで満たされるんだなと感じた。 その人との関係性は、夫婦でも兄弟でも親子でも友達でも他人でもいいのだと思う。
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直美が浩太と別れなくて良かった。浩太が直美を大切に思ってて良かった。少しマンネリしただけ、だったのかな!良かった( ˇωˇ ) 兄弟がお互いを思いやってるのが、いいなーって。 徹信、ドンマイ。 夕美ちゃんからの友情の抱擁、良かったじゃん。笑 人生いろいろあるけど、兄弟二人で一緒にいれば大丈夫、って気がしてくる。おでんが食べたくなった。 映画、ずっと前に見たけど、また見たいなって思った。
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雑誌連載でのちに映画化もされたようだが、荒いというか適当というか、最初に出ていた人物がついに全然絡まずフェイドアウトしたり、物語としてどうなんだという気がする。最後の解説もひどい。
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こんな風に暮らしたい!最高の暮らしだと思う。 こんな最高のパートナーがいれば恋人なんかいらないじゃん。 良い思い出も苦い思い出も分かり合えて、 趣向が完全に一致してるわけではないけど、 共通の趣味がたくさんあって。 それぞれ、共通ではない趣味がたくさんあって。 生活を楽しむル...
こんな風に暮らしたい!最高の暮らしだと思う。 こんな最高のパートナーがいれば恋人なんかいらないじゃん。 良い思い出も苦い思い出も分かり合えて、 趣向が完全に一致してるわけではないけど、 共通の趣味がたくさんあって。 それぞれ、共通ではない趣味がたくさんあって。 生活を楽しむルールがたくさんあって。 (本の日 と決めたら、家事は全部後回しにしてひたすら読書に励むとか、毎週映画3本観るとか) 誰かに認められたい とかは無くて 純粋に趣味を楽しんでるのがいいなぁー。 もう異性関係に期待はしない風を装いつつ、 まだまだ望みは捨ててないこの兄弟。 女性が家に遊びに来た余韻に浸りまくるシーンも、人間らしさを感じて良い。 あと、2人ともきちんとした定職に就いて、社会の役に立ってるのも、安心して読めるポイント。 明るすぎず暗すぎず、自分にとって心地よい一冊だった。
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