おおきな木 の商品レビュー
絵本だけど大人になってからこそ読みたい一冊。 シンプルなストーリーで、本の中に答えはないけど、「本当の愛って?」ってカナリ考えさせられる本です。
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本を開き、ほんの数分で感情をゆさぶるこの絵本の力はすごい!!ただ、これ程の『おおきな』愛情は是か非か???
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「The giving tree」を「おおきな木」と訳した訳者に拍手。 中学生のとき英語の本に載っていて、その頃はこの木の行動は、愛が欲しいが故の行動だと思っていた。 「無償の愛」なんかないと思っていたけれど、大人になって分かるようになった。
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切ない!すごぉーく切ない絵本。原題は「The Giving Tree」。直訳すると“与える木”。難しい絵本です。でもちっちゃな子どもにだって何回でも読んであげれば何か伝わるかもしれない。『ほんとにそうだったのかな、ほんとに幸せだったのかな』って問いかけのところで、ずきんとする。 ...
切ない!すごぉーく切ない絵本。原題は「The Giving Tree」。直訳すると“与える木”。難しい絵本です。でもちっちゃな子どもにだって何回でも読んであげれば何か伝わるかもしれない。『ほんとにそうだったのかな、ほんとに幸せだったのかな』って問いかけのところで、ずきんとする。 いつだってその木は与えることしかしてこなかった。見返りを求めたことは1度だってなかった。だけど男の子はやがておじいちゃんになるけど、それでも求めることしかしなかった。だけど、だけどそれって。
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少年が小さいころからいつも近くにある大きな木。少年は木登りやかくれんぼで遊び、木の実を食べ、木のことが大好きだ。木もとても幸せだった。 少年が成長すると、もっと大事な人や物ができて木との距離が広がりはじめる。迷ったときや困ったとき、都合のよいときにだけ木を頼ってやってくる身勝手な...
少年が小さいころからいつも近くにある大きな木。少年は木登りやかくれんぼで遊び、木の実を食べ、木のことが大好きだ。木もとても幸せだった。 少年が成長すると、もっと大事な人や物ができて木との距離が広がりはじめる。迷ったときや困ったとき、都合のよいときにだけ木を頼ってやってくる身勝手な少年。それなのに木は、たわわに実った実を持っていけ、枝を刈って家を作ればいい、太い幹を切り倒して舟を作ればいいと無償の愛を注ぎ続ける。そんな木の姿から、生きていく上で一番大切なことを教えられる。
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見返りのない無償の愛を捧げられるか否か、どこに何に幸福の価値を見出すか、がテーマ??と始め思ったけど、この木は無償の愛を与えているようでも、実は相手に『自分は間違っていたかも』と気付いて欲しくて何でも与えていたんじゃないかなぁと感じた。 8.SEP.07
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これもプレゼントしてもらった一冊です。 有名な本ですね♪ すごい良い。 これこそ愛やと思います。
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とても奥深い、絵本。自分のなかでまだ腑に落ちていないので、ことあるごとにこのお話のことを考えています。
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原題は「The Giving Tree(与える木)」。子どもがほしがるものをなんでもかんでもお金を払って与えてやることが親の愛だとは思わない。でもこの木は自分の体を犠牲にしているところが違うんだよね。読むたびに深く思考するきっかけを与えてくれます。大人が読んでもこんなに印象深いん...
原題は「The Giving Tree(与える木)」。子どもがほしがるものをなんでもかんでもお金を払って与えてやることが親の愛だとは思わない。でもこの木は自分の体を犠牲にしているところが違うんだよね。読むたびに深く思考するきっかけを与えてくれます。大人が読んでもこんなに印象深いんだから子どもが読んでも何かを感じ取ってくれるはず。2歳児には裏表紙の作者の写真に大ウケしておしまいなんだけどね。
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1本の木が、1人のやんちゃな少年に緑あふれる遊び場を与える存在になり、やがて心地よい木陰やおいしいリンゴを与える様子を描いていく。少年を喜ばせることがこの木の喜びだったが、少年の願いをかなえるためにこの木が払う代償はしだいに大きくなっていく。
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