おおきな木 の商品レビュー
中学の頃 英語の教科書に載っていた話 あぁ 私にはこんな生き方はできないな なんて思って 忘れられなかった話 Givingもいいけれど できれば大切な人には 与えるだけじゃなく 一緒に幸せでいたいと思う
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「the giving tree」 大人も子供も必ず一度は読んで欲しい本です。 無償の愛。 親が子を思う気持ちと同じですね。
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ところどころに「木はうれしかった」って言葉が入るんだけど、どう捕らえるかは難しいですね。。 今、子育て真っ最中だから、やっぱり自分と子供にあてはめて考えてしまいます。 与え続けること、見返りもなしに。 これは母性愛にちかいのでしょうか。 この本を読むといつも、自分の心の狭さに気付...
ところどころに「木はうれしかった」って言葉が入るんだけど、どう捕らえるかは難しいですね。。 今、子育て真っ最中だから、やっぱり自分と子供にあてはめて考えてしまいます。 与え続けること、見返りもなしに。 これは母性愛にちかいのでしょうか。 この本を読むといつも、自分の心の狭さに気付きます。
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少年と木はとても仲良しで、いつも一緒に遊びます。木は少年の願いや望みをかなえてやることがうれしくて、満足していました。 やがて、少年は成長し、大人になっておおきな木から様々のものを奪い取ります。でも、最後の最後に戻ってきたのは、おおきな木のある場所でした。 与えることが愛なの...
少年と木はとても仲良しで、いつも一緒に遊びます。木は少年の願いや望みをかなえてやることがうれしくて、満足していました。 やがて、少年は成長し、大人になっておおきな木から様々のものを奪い取ります。でも、最後の最後に戻ってきたのは、おおきな木のある場所でした。 与えることが愛なのでしょうか? 奪うことが愛なのでしようか? 少年と木の関係を通して、いろいろなことを考えさせられる絵本です。
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何度となく読み返す本。 木の心は無償の愛。 いろいろ考えさせられるけれど、 それでも私はこの木のような人になりたい。
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自ら購入することなく、会社業務の過程で読んでみる機会に恵まれた本。 読み終わった後に、心がすごく温まるのは何だろう。この本で語られる物語と同じことが、私とこの本の間でも同時進行で生じていた。「与える」と行為。愛から派生するもの。目に見えず形にしにくい何かをこの本は一つの物語と...
自ら購入することなく、会社業務の過程で読んでみる機会に恵まれた本。 読み終わった後に、心がすごく温まるのは何だろう。この本で語られる物語と同じことが、私とこの本の間でも同時進行で生じていた。「与える」と行為。愛から派生するもの。目に見えず形にしにくい何かをこの本は一つの物語とひらがなという柔らかい文体が示してくれている気がする。 一人の人間が成長していく過程で登場する木。その木が、少年の希望や欲望にこたえるように、木に備わる葉、枝、幹までをも差し出す行為。何でも望むがままに「与える」ことを通じて、筆者描きたいのは「自己犠牲」ではない(これは巻末の解説で翻訳した本田錦一郎氏自身が指摘していることなので間違いない)。 少年の行動だけに焦点を絞るのではあれば、ウェブログやAmazonの書評で辛辣にコメントしている者がいるように、略奪や収奪、搾取にしかうつらないだろう。しかし、それではこの本を書いたシェル・シルヴァスタインが伝えたかったものを感じ取ったことにはならないと思われる。それをキリスト教的思想と2000年前に生まれた思想をあてつける人もいるだろう。しかしそれは本書で扱われているテーマを現代的要素を後付けて理解を単純化したものにすぎない。 原作では少年を「I、Me」、木を「She、Her」と表現している。日本語訳される過程で、この「I、Me」は「たろう」という少年の名前を与えられ、「She、Her」は木という物質の固体名に置き換えられた。両者にともに命が宿るものの、人間と非人間の関係を軸に表現されたことで、幸い日本語版を最初読む限り、この本のテーマが母性愛であると直感することはないかもしれない。しかし、それが普通に読む人々に一般的な母性愛以上の愛について、それが隣人に対する愛なのか、友人に対する愛なのかを家族愛よりも先んじて考えることができる契機にもなっていると思う。 10分間あれば、読み終えることができる。本を読んでいる時間よりも、読了後に本のテーマについて思い巡らす時間のほうが長い本などなかなかあるものではない。だが、この本はまさしくそれに値する。 「人が死んで、後に残るのは、われわれが集めたものではなくて、われわれが与えたものである」。 ジェラール・シャンドリー氏の残したこの言葉と、シルヴァスタインのこの書籍には相通じるものがあります。
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ある女性からこの本を紹介されました。 この本を読むたびに彼女を思い出します。 無償の愛を感じます。
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大人でも楽しめる絵本。高校の教科書に出てたので印象深く覚えてたんだけど、ビレバンで見つけて即購入。木の捧げる報われない愛情が超切ない。これぞ究極の愛。
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永遠の名作。 けなげな木。見返りを求めない愛情に生きる木。困っている「ぼうや」にいつも何かをしてあげたくて、一所懸命な木。たとえその身を切り倒されても。 愛情というのは、こういうことを言うのかもしれません。 ぜひ、あとがきを読んで欲しいと思います。この本に関しては、...
永遠の名作。 けなげな木。見返りを求めない愛情に生きる木。困っている「ぼうや」にいつも何かをしてあげたくて、一所懸命な木。たとえその身を切り倒されても。 愛情というのは、こういうことを言うのかもしれません。 ぜひ、あとがきを読んで欲しいと思います。この本に関しては、短いお話の中に含まれた作者の気持ちなどを、あとがきがたくみに語っているような気がします。 「犠牲には悲劇的な感情がつきまとうのが常であるが、りんごの木が、ただひたすら喜びだけを見出していたことに読者は注目すべきである」(あとがき)
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愛するってどんなこと? 愛されるってどんなこと? 大切なものって何? そして、本当に必要なものは? ゆったりと腰掛けて読んでみて。
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