おおきな木 の商品レビュー
ちびっこはおおきなりんごの木がだいすき。 毎日いっしょにあそんでた。 でも時がたって、ちびっこは大人になり いっしょに遊ばなくなり・・ りんごの木は大好きなちびっこのために すべてをなくしてしまう おおきくなったちびっこを喜ばせるために おおきな木はかわいそう・・ そう言った...
ちびっこはおおきなりんごの木がだいすき。 毎日いっしょにあそんでた。 でも時がたって、ちびっこは大人になり いっしょに遊ばなくなり・・ りんごの木は大好きなちびっこのために すべてをなくしてしまう おおきくなったちびっこを喜ばせるために おおきな木はかわいそう・・ そう言った私に 「でも結局ちびっこは帰ってきたよ、ちびっこは木から離れられなかったんだよ」 そう言った友人 しあわせってなんだろう 愛ってなんだろう う〜ん
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文章はすごく少ないけど、すごく深い。 23で初めて読んだけど、すごく感動した!! 絵本だからとあなどるべからず。
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木と子供の人生を通しての関わりを描いた絵本です。 愛というものの本質に触れることができる、ちょっぴり悲しく、心暖かいストーリーです。 子供の頃から大好きな絵本です。 英語版と両方所有
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「だけどそれもほんとかな?」 かなしい だけど きっと こういうことなんだ 「木はそれでうれしかった。」
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「むかし りんごのきがあって…かわいい ちびっこと なかよし。」 で始まる、平易な文章と シンプルな絵柄のこの本には、 このうえなく深いものが詰まっている。 愛するものに、よろこびをもって 自分の持っているものをひたすら与える”木”の姿に あなたなら 何を感じますか。
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ただ 欲しがる子に 与え続ける木 ・・・ リンゴの木は、実を欲しがれば実を与え 枝を欲しがれば 枝を与え 最後には 幹までも 与える おおきな木 この絵本でいう 「 与える 」 という行為は、「 その人の幸せを願う 」 という事だと 思うのです。 人の 幸せを 願いながら 人...
ただ 欲しがる子に 与え続ける木 ・・・ リンゴの木は、実を欲しがれば実を与え 枝を欲しがれば 枝を与え 最後には 幹までも 与える おおきな木 この絵本でいう 「 与える 」 という行為は、「 その人の幸せを願う 」 という事だと 思うのです。 人の 幸せを 願いながら 人生を 送りたい。
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この本を「素晴らしい本よ!ぜひ読んで」と言って買っていかれた方がいて読みました。 素晴らしい!という感想を抱けない私はまだ人間が出来てないのかな。とても深く、本質を突いていて、少し悲しい気持ちになります。でも希望がないわけでもなくて深い本だと感じます。絵もとても素敵です。
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私たちはいつも何かを求めています。子どものころは遊ぶ友達を求め、大きくなれば何らかの方法でたくさんのお金を得たいと思うようになります。家族ができれ雨風をしのぐ立派な家がほしくなり、いろんな場所へ、どこか遠くへ行きたいと思うこともあるでしょう。この本は、幸せとは何かを「手に入れる」...
私たちはいつも何かを求めています。子どものころは遊ぶ友達を求め、大きくなれば何らかの方法でたくさんのお金を得たいと思うようになります。家族ができれ雨風をしのぐ立派な家がほしくなり、いろんな場所へ、どこか遠くへ行きたいと思うこともあるでしょう。この本は、幸せとは何かを「手に入れる」ことではなく、「与える」ことだということを、シンプルな絵と言葉で語りかけてくれるのです。(学校保健フォーラム vol.8 No.79 2004年9月号)
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絵本というより哲学書? 自分はいったい何を 与えられるだろうか? 与えられるよりも 与える人に なれたらいいのに。
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一見子供向けの絵本のように思われるが、この内容の深さは愛を知った大人にしか理解できないだろう。 「無償の愛」というような崇高さや美徳を越え、シンプルに「ただ愛す」ことを教えてくれる。 [絵本]
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